はまさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.6


この作品の1番好きなところは前野朋也と古舘寛治が演じる役の「良い人のフリして第三者からの自分の評価みたいなものを頼んでもないのにわざわざ本人に伝えてくる1番厄介な奴」の描き方(笑)
いるよね〜〜〜!
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2


佐々木(というみんなの中にいるはずのもうひとりの自分、陰の自分)、お前だけはずっとそのままでいてほしいし、ずっと自由でいてほしい、それで絶対に幸せになってほしい。

ラストのクラクションを鳴らすシー
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2


以外と記録漏れあるな、、、涙

このメインビジュアルのシーンとラストの横顔ロングカットめちゃくちゃ焚きつけられる。

知的な女性の眼差しは本当に尊い。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8


永野芽郁ちゃんと奈緒ちゃんはじめ、キャスト陣の演技が良かった。あと衣装とセットも。
違和感を覚えずに画面を眺められるってだけで作品への信頼感みたいなものが爆上がりする気がする。

面白く観たけど、終
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8


感傷的すぎるなーって思う反面、同じぐらいワカンダの女性たちに感情移入してしまった。
(遺された)女性として年齢とキャリアを重ねていくことの厳しさであったり、その中での不条理さだったり。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8


まずあの狂気すら感じるレベルの絵の美しさ、緻密さ。原作のキャラクターデザインの素晴らしさを再認識するのは大前提で、彼らが動き出すことで生まれるバスケの臨場感、そして表情の豊かさ。
そう、ツラがいい、
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.5


期待しすぎたのか、チューニングが合わせられなかったのか、はたまた自分のコンディションが整ってなかったのか、結構サラッと観てしまった、、、。

全体的に静かな映画だからこそつなぎの部分とか話の流れ方が
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.2

ただ「おしゃれ」なんじゃなくて、画面から伝わってくる感情がそこにはちゃんとあるのよ〜。デザインってそういうもんだよな〜。

すごい奥行きがあってもっと知りたい、もっと見たいと思うのに上手く覗かせてくれ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.8

めっちゃくっちゃ面白かった……!
とりあえず観れるならIMAXで観た方が絶対にいい!!
主人公と一緒に大きい画面で未確認生命体を見上げたり追いかけたりして思わず首動いちゃう。

ただ、ホラーかと聞かれ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6


期待しないで観に行ったので個人的には前作の「炎の王国」より全然マシだった〜。

シリーズファンとしては前作の恐竜に対して「(絶滅してしまった)生き物」としての扱いがないというか、リスペクトがないのま
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.4


映像と音楽はいいのになんせお話が……。薄々感じてはいたけど細田監督、脚本向いてないのでは……。

なんか大ごとになってるのに結局何も回収できてないし、「で?」って言いたくなってしまう。 
私がすずの
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.7


クリス・エヴァンスっていい俳優なんだなあ、、、めちゃ分かりやすく悪役だった。

ライアン・ゴズリングもあまりタイプじゃないんですけど(超小声)、初めてカッコいいって思ったかも。(超小声)

あとイン
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

ソーとガーディアンズには気軽な気持ちで見られる笑いと感動を求めているのでそのどっちもがないとなると、、、。

物語は進んでいくし戦っているのに起伏がないんだよね、、、。

と、なんかすごい辛辣になっち
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.7


冒頭10分でこれは私の映画(≠私の話)だって思った。


主人公の持っている複雑さがすごいリアルに丁寧に、でもテンポよく表現されてた。物語が進むのと一緒に私も不安になったり
、悲しくなったり、相手を
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0


永遠に同じことの繰り返しのはずなのにずっと愛おしいしアツい。ヤバい。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6


内容や一部の表現に対して批判的な意見が多いのは納得なんだけど、「思ったのと違った」とか『シン・ゴジラ』との単純な比較論については、ちょっとピントがずれちゃってるのでは?と思ったりもする。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6


私ゲームのコントローラー持ちながら力んで身体傾けたりとかするタイプなので、映画館の椅子を勝手に操縦席だと思っておんなじようなことしちゃった⭐︎没入感すごい☆

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

えっ普通に完成度高くてびっくりしちゃった。

高木刑事と佐藤刑事のキャラが良いのと警察学校組のお話がよくできてるのはもちろんなんだけど、映画的な画の構図がとにかく良かった。

例えば警察学校組が爆弾魔
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.6


私とことんDC映画と相性悪いなって思うんだけど、それにしても凶悪に対してみんな呑気にちんたらしすぎじゃない???(短気)
ベラベラおしゃべり長くない???(短気)
特にブルースくんの独白調のプロロー
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0


コロナ以降、躍動感のあるものを観ると無条件で泣いてしまう。

それにしたってみんな口を揃えて賞賛してるアニータ役のアリアナ・デポーズ本当にすごかったよね。

リフとベルナルド役の人もすごい良かったな
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8



公開されてわりと早々に観てたんだけどな。笑

ウェスの映画こそ右脳で観る映画というか、感覚的にあそこのあの画が堪らないな〜って思いながら観るものだと思うから文字で面白さを伝えられないな。

シルバ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.8

ベネ様がカウボーイなんてイメージ全く湧かなかったけど最高だった〜〜〜。
最高すぎてこの映画のこと考えるとため息出ちゃう。

孤独で繊細で不器用で皮肉屋で弱い……ひとりの人間の持つ複雑さを演じさせたらや
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.6

観た時の衝撃がすごすぎて上手く言語化できずズルズルと今日まで来てしまって本末転倒……。

とにかく脚本がすごい。
3本立てのオムニバス形式だけど、全部しっかり予想外の展開を見せてくれる。
派手な映画じ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8


原作は東京育ちのド庶民の自分から見て
「貴族」の階層を表す家族構成とか地名、固有名詞の使われ方がすごいリアルだと思ったのに、後半のオチがなんだか尻すぼみで綺麗事に感じてしまったんだけれど、この映画化
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.2


相変わらずどいつもこいつも何考えてるんだかよく分からなくて、なんだか陰湿で不気味な雰囲気で、でもそれが堪らないよね〜見入っちゃう。

すごい恐ろしい話だと思うんだけど、蒼井優ちゃん演じる妻の動機が嫉
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.6


『桐島、部活やめるってよ。』が終始チラつきながら、不覚にも物語の終盤の「矢野」で涙腺崩壊して自分まじチョロいし年取ったなあって思った。

実経験としての「何者でもない自分」と向き合うこととか、誰かと
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.6


軽い気持ちで観たら不覚にも彼らのことを愛しく思って切なくなってしまった……。

こんなん仲野太賀を愛おしく思わない方が無理でしょ〜!ズルいよ〜!

街の上で(2019年製作の映画)

3.8


2時間のコントやん!めっちゃいい意味で!めっちゃ笑った!

若葉竜也くんの演技、本当に良いなあ。ずっと見ていたい。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2


ずぅーっっとアメリカンジョークキメまくってて、その乾いた笑いが超いい。

人生は悲劇の連続で、悲劇は引きで見ると喜劇。

フィクションなのに生々しいし、最悪の方向に進んでいくのにそれもどこかで想定内
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0


自分の年齢の数字に押しつぶされそうになったり、何者でもない自分が受け入れられなかったり、周りの大切な人たちよりも自分のキャリアが心配だったり、働きながら好きなものを追い続けることの難しさだったり……
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.0


仕事の都合がついたので勢いで宇野維正さんのトーク付き上映会に行ってきた。

話の展開は分かっていてもやはり大画面で観るとより臨場感が増してとにかく辛い。そして恐い。そう感じるためのカット割りとカメラ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5


監督のヴィルヌーヴは『メッセージ』が大大大好きだし、ティモシー・シャラメはやっぱり現時点の全人類で最も美しいな。本当に神様から祝福を受けたようなもはや崇拝の対象となる美。同じ時代を生きていることに感
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