きんろーさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

きんろー

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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

シンプルに不快な内容を詰め込んだだけでエンタメとして昇華できてないと思った。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.0

笑いのセンス、セリフのセンス、キャラの立て方が圧倒的。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

ドゥニ監督特有の雄大な自然の描写が美しくてよかった。

ただ原作が難解なのでどうしても映画の尺じゃ説明不足にも感じてしまった。

ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.5

クリーチャーの造形がキモすぎてモロタイプ。

ストーリーはB級ホラーにありがちな閉鎖的な空間+カルト宗教の構図で目新しさはないけど終盤で出し惜しみなくバケモノ出してくるあたりから盛り上がりが最高潮にな
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

真面目にホラーやってればよかったのになぁと思う。

別につまらないほどでもないけど、攻略編を挟んだせいで全部が半端になっちゃった印象。昔コンビニに置いてあったB級ホラー映画のDVDみたいな出来。今の時
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劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL(2002年製作の映画)

3.5

本編の内容を理解してから見るとかなり考察のしがいがあって楽しかった。

犬王(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーはあるにはあるけどなくてもいい感じ。

歌とダンスなどのパフォーマンスシーンにこの映画の魅力が全部詰まってる。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

王道はどれだけ擦っても面白いからこそ王道なんだと確信。監督と脚本もそれを最大限引き出す実力を持っている。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.0

主人公が小児性愛であろうがなかろうが2時間半かけて最後は下ネタで落とすの?って思ってしまった。深いテーマがありそうで無さそう。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.5

不幸なこと、幸せなこと、なんでもない日常全部を等しく映像に残しているから緩やかに日常が崩壊していくため、終盤に気づいたら泥沼にハマっていた。

フィクションすぎないからこそできることだと思う。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

オタク向けの閉じたサークル内でのみありがたがられる映画。

自分はありがたかった。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

サムライミは天才ってことが証明されてしまった映画。

巷ではホラー要素がすごいって評判だったので期待していたけれど、確かに凄まじい。まずヒーロー映画とホラーを融合しようって考えが頭おかしい。スカーレッ
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バニシング:未解決事件(2022年製作の映画)

2.5

やりたいことがとっ散らかった結果、ひとつも面白くない作品になってしまった。

ラブロマンス要素や謎のマジシャン設定など活かしきれてない割にズルズルと引きずっていたのが酷い。シンプルに下手くそな英語をず
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

阿部サダヲが完璧。

サイコパス役の阿部サダヲが完璧すぎるだけにイカれてしまった原因があまりにもしょーもなさすぎるというか、そこの知れない狂気の底が知れてしまってガッカリしてしまった。そのほかはあまり
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サイン(2002年製作の映画)

3.5

中盤あたりから描写もないまま爆速で侵略が進むので頭の中?だらけって感じ。

物語自体は序盤の不穏な空気感が最高なのと後半からの宇宙戦争感が良かったかなと。

総評すると導入が良すぎただけに尻すぼみ感が
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ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

2.5

低予算だから基本は仕方ないかなって感じの出来。

ジャケ写とか見るにクトゥルフかなーとか思ってたらSF路線で突っ走ってた。予算があればかなり面白そうな題材なんだけど、いかんせんたりてなさすぎる。あから
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英雄の証明(2021年製作の映画)

3.5

テーマはめちゃめちゃ面白い。

ただ必要ではあると思うんだけど、吃音の息子と、主人公がどんどん不幸になっていく件がくどい。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5

青春とSFと時代劇を融合させていい感じに調和した傑作!