きんろーさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

きんろー

きんろー

映画(637)
ドラマ(3)
アニメ(0)

口裂け女(2006年製作の映画)

3.0

アンジャッシュのコントみたいな口裂け女さん面白かったですよ。

めちゃめちゃつまらんから見れないってレベルではない。それだけ。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.5

リメイクの日本版との比較。

先に日本版を見ていて、あちらはとても好きだったのですが、原作を見てとても驚いた。日本版めちゃめちゃ手抜き。比較すると、下ネタの量がこちらの方が圧倒的に多い。世の中の男性は
>>続きを読む

選ばなかったみち(2020年製作の映画)

3.0

ロケーションと映像の撮り方は最高に良かった。

映画の大半は認知症のお父さんの見ている過去の選ばなかった道の幻覚で進むため特にこれと言った展開はない。映画の節々に監督の主義主張だろうなと感じるセリフが
>>続きを読む

DEEMO サクラノオト あなたの奏でた音が、今も響く(2021年製作の映画)

3.0

曲は最高の映画。

映画館で名曲の数々を聴けただけで満足。ストーリーはあの静謐な雰囲気を纏うゲーム中で醸し出す程度で語られるくらいがちょうど良かったと感じた。

欲を言うともっと多くの曲を登場させて欲
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

公開前に散々ネタバレは受けた。醍醐味とされている部分は全部知った上でみたけどそれでもあまりあるくらいの熱い展開のてんこ盛り。

これからはアベンジャーズとしてやっていくのか、キングピンを倒す路線で他の
>>続きを読む

ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

-

あまりにも新しすぎて点数の付け方がよくわからない。

正直歌の部分はなくても良くないかって思っちゃったりするけど、それはまだ自分がこの世界観に順応できていないからなのかもしれない。

一つだけ言えるの
>>続きを読む

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

今年のアカデミー賞のラインナップ的には正直場違いなんじゃないかと邪念を抱きながらの鑑賞。

ストレートなサクセスストーリーかと思いきや、王道の展開の中には、子供の成長だけでなく失敗を恐れるあまり我が子
>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

少年の時のワクワクを思い出させてくれる最高の作品だった!

この映画の中では悲しい場面や葛藤の場面はほとんど出てこないため、頭空っぽでアメリカンな会話をする最高のバディの宝探しストーリーを楽しむことが
>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

全体的に佳作くらいの出来にまとまっている印象。

序盤の場面設定や人物紹介は探偵物には必要な要素ではあるが、やはりこれといった展開がないため少しだれてしまった。事件発生後の推理パートから物語が動き始め
>>続きを読む

牛首村(2022年製作の映画)

3.0

村シリーズ第三弾となる牛首村。

前作、前々作からフィードバックを行いより良いホラー映画にしようという熱意はスクリーン越しにバシバシ感じた。チープで幼稚な古典的恐怖シーンが主体となってこの映画は構成さ
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと思い出しただけのちょっとの塩梅がすごく絶妙。ちょっとの中にいっぱいの思い出が詰まっているんだろうなぁと映像や描かれていない行間から読み取るのが楽しかった。

またこの映画のストーリーで描かれる
>>続きを読む

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.0

無駄しかない壮大な前振りにめちゃめちゃ笑った。

監督のインタビューをみなければモヤモヤしたまま終わってたけど見て納得。大当たりの映画だった。

ラストの勢いにめっちゃ笑った。

シラノ(2021年製作の映画)

3.5

予告を初めてみた時からずっと楽しみにしていた作品です。

この作品はロマンチックミュージカルというふうに予告で言われていたのですが、肝心のミュージカル部分はハリウッドのミュージカルが"動"だとするなら
>>続きを読む

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

4.0

最後の商店街のシーンからの流れだけでもお釣りが来るレベル。

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

-

主人公が仲間を売ったと言う理由のために友人を殺すシーンで言った
「そんなに価値のある戦争なのかな」
と言う台詞が刺さりすぎる。

処刑人(1999年製作の映画)

3.5

ストーリーは中学生のノートに書いてありそうな臭すぎる物だけど、勢いとウィレムでフォーが凄くてめちゃめちゃ面白い。

アビス/完全版(1993年製作の映画)

3.0

思っていたよりもエイリアン出てこないし極限状態も感じなかった。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.5

過去を懐かしむための映画だった。

昔のゴーストバスターズが好きな人にはたまらない映画。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

自分の期待していたものとは違うことは分かった上での鑑賞。

コメディとしてみたらまぁまぁ面白かったと思うかなぁ。ただ全てがひたすらに中途半端なところがいけないと思う。本当にダメなところはカメラの撮り方
>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

3.0

色々詰め込み過ぎでしょこれ。

面白くないことはないけど、前科者全く関係なくてちょっと残念。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

アメリカ製作だけどもめちゃめちゃヨーロッパ味を感じる演出の映画。

あまり深みを感じないストーリーが頭からで見れるためどっしり構えずラフに見られて良かった。逆にそれがこの作品の評価を良作程度にとどめて
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

今まで色々なタイプの映画を見てきたけど読む映画っていうのは新しすぎてびっくり!ウェス監督の作り出す空気感って本当におしゃれ。

字幕を見て、映像を見て、曲を聴いてととても忙しい映画なので1回だけではな
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

聾唖者の家族を持つ健聴者の少女の話でありながら、この物語の本質はおそらく普遍的な家族愛の話だと思う。

コンサートのシーンで聾唖者側の環境がどのようなものなのか描写があったりするけど、聾唖者がかわいそ
>>続きを読む

マーターズ(2007年製作の映画)

3.0

ただひたすら暴力のかぎりを尽くすバイオレンススリラー!!

グロ映画とかトラウマ映画で散々擦られまくってるからストーリーを知らない人は少ないと思うけどバイオレンス描写がスゴイ!

カルト教団みたいなの
>>続きを読む

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

-

こんな卑劣な事件が実際に起きていたことが恐ろしい。虐げられる側だった人が力を持つととんでもない化け物になっちゃうんだねぇ。

映画としてはサスペンス仕立てになっていて、ラストの終わらせ方や、あえてかわ
>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

笑いの本場大阪から来た監督の極上サスペンス!

序盤の娘視点は、笑いの基本である緊張と緩和がものすごく生かされているため、良い塩梅で笑えるおかげでペース良くみれた!岬の兄妹でもちょいちょいぽい雰囲気は
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.5

ストーリーは言わずもがなって感じで、やっぱりこの時代の雰囲気とか映像の感じとかが好きなんです。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

本当に言葉を失いました。きついです。点数はつけられないですよ。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

-

最高の名作映画。

終わりよければ全てよしだよほんとに。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.5

脚本の力を全体から感じた映画だった。

2個目が分かりやすくめちゃめちゃおもろかったなぁ。

本当に会話劇だけなんで特にこれと言って細かくレビューすることがない笑。

でも本当に面白かった!

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.5

素敵な素敵な映画でした。

こーゆー映画って同性愛者側の主張が強く反映されがちだけど、どちら側も歩み寄ってゆく、これからの時代に必要な価値観を、両方から描いていてよかった。

現実ではこんなにいい人ば
>>続きを読む

新しき世界(2013年製作の映画)

4.5

序盤から中盤あたりまで2000年代初期の映画を彷彿とさせる古臭い演出ばっかだな、と思ってとても退屈な映画という印象が大きかったけど後半めちゃおもろいな!

ヤクザと潜入捜査官の話であまり美化されるべき
>>続きを読む

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.0

全てにおいてメリハリがはっきり付いている映画だなと思った。笑かすところはめちゃめちゃ笑かすし、風刺するところは風刺するって感じで。

個人的に落選したい2人と当選させたいその他のすれ違いがめちゃめちゃ
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.0

とてもいい話でした。最後の最後でそうきたかぁって感じ。ただ、話の内容が詰め込みすぎたせいで、駆け足気味になってしまっていたのが残念。