きんろーさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

きんろー

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バーニング・ダウン 爆発都市(2020年製作の映画)

3.5

正直前半〜中盤は設定の説明ばっかりでストーリーに展開がないからそんなに面白くなかった。

終盤の盛り上がりが凄まじいためラストにかけてだけで十分楽しめた。

モービウス(2022年製作の映画)

3.0

まあまあ面白かったけどマーベルの中では佳作止まりぐらいの印象。
ブラックパンサーと同じで、おんなじような力を持っているモノ同士で見た目もおんなじような感じだと、最後の戦いがしょぼく見えちゃう。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.5

こーゆータイプの映画はあまり見ないからかなり新鮮な体験だった!

決して広いとは言えないステージ、同じ色で統一したステージと衣装、携帯できるだけの楽器、豪華ではないアイテムだけど彼らにとってこれだけあ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

実際に90年代半ばを生きたわけではないのにノスタルジーな気持ちになる不思議な映画。

小学生とか中学生の時ってこういったワルいのがかっこいいと思って背伸びしていたなぁと感傷に浸れる。全てのシーンがアー
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

あまりにもアバンギャルドすぎる設定、世界観が理解不能。

映画の中では基本じめっとしたシーンしかないためにグロ描写の気持ち悪さや痛々しさが余計に増幅されて、ひさびさに途中でスクリーンから出たくなるくら
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.5

終わらせ方サイコーの映画。もてめているものを超えるものを提供してくれている感。

上映時間はもう少し短縮できたかなとも思う。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

よく分からん映画だったけど台詞の回し方やロケーションの美しさに見入ってしまって3時間退屈せずに見ることができた。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

監督脚本のケネスブラナー自身の出身地であるベルファストでの出来事をとった映画。

自分の中にある懐かしき故郷を思い出させてくれるいい映画だった。それはケネスブラナーが強い望郷の気持ちを持って作っている
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

視覚外から急に重いパンチもらった感じの映画。

ただのヒューマンドラマかと思ってたらえ?そっち?って感じ。

自然をとても綺麗に撮れていてすごくよかった。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.0

ユアンマクレガーが歌って踊っている以外にはあんまり記憶に残らない。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.0

大好きな映画。

トライポットのデザインが好き。血を吸い上げるって言う不気味な設定が好き。演出やカメラワークが好き。全部好き。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

アカデミー賞を総なめにしていた映画だったのでものすごくハードルを上げて鑑賞。

ストーリーは大人のラブストーリーって感じでうまく行かなかったりする恋愛を描いていた。この映画のいいところはなんといっても
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ノロイ(2005年製作の映画)

3.5

だんだんと答えにつながっていく感じは残穢に近いなと感じた。もちろんこっちの方がぶっ飛んでるんだけども。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

-

役者の方々のスキルのレベルが高すぎる。

雨の中歌うあの名シーンはやはり見応えがあった。

オカルト(2008年製作の映画)

4.0

とある一つの事件に関して調査していくと思いもよらず大きな事件に発展して、、、と言う物語。

「オカルト」と言う題名の通りオカルト的なものが全部出てくる。ただこれが無秩序に散乱しているわけではなく、全体
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

すごくできのいいバットマン映画だったのでダークナイトと比較。

ダークナイトと比べて圧倒的にこちら側優れている点はゴッサムシティの再現度。まさに原作コミックスやゲームで見てきた排他的で退廃的な荒んだ街
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ブルーサーマル(2022年製作の映画)

3.0

アニメ、漫画の王道の設定をこねくり回して2、3週させたようなストーリー。

めちゃめちゃ王道な展開だからつまらなくはないけど、面白くもなかった。

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーの進め方がすごくうまい。

序盤から中盤にかけて主人公のケンプトンさんのイメージは奥さんの紐になってる無職の頑固ジジイでいいところなんて皆無。でも話が進んでいくうちに意固地になって行っていた
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永遠の1分。(2022年製作の映画)

3.0

二つの視点から震災を描きそれらの視点がある点で交わりながら進んでいく物語を撮りたかったのだろうと推測できるが、脚本と監督の技量が圧倒的に足りていない。

アメリカ人が311を題材としたコメディを撮ろう
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.0

低予算ながらかなり本格的に取り組んでいたアクション映画。

今見ても面白いのは面白いんだがアクションの質や予算が同じようなジャンルが多く存在する香港映画と比べて圧倒的なことが残念。

余命10年(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーだけでも十分泣けるが、儚い色彩と壮大なカメラワークが余命10年と言う短い時間をよく表現できていてとても感動した。