ああああさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ああああ

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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

5.0

映画が動き出す手前のハートフルなファミリーストーリーが最高。

最高の前菜の後に映画が動き出すんだから言わずもがな傑作。

イーライロスってなんだかんだ丁寧だよなー。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

5.0

千年に一度レベルの三部作小説の続編とは思えないほど面白くない4作目を原作にしてるのに、すごい、超面白い!!小説の正当な続編をこっちにしてほしいくらい。

2作目3作目すっ飛ばしていきなり4作目ってこと
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アラジン(2019年製作の映画)

5.0

つまらんところが1秒も無い。1度目のキスも2度目のキスも素晴らしいんだが、意味合いは全く違うのが硬派で良いですね。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

-

オタクが作ったオタクのための映画でした。とにかくバランス感覚が悪過ぎる。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

5.0

ピカチュウの顔面の変化に感情を揺さぶられる。故人を偲ぶ時の表情からジョークを言う表情、自分を信じられなくなってしまったが故の表情。

それらが積み重なってから彼の秘密が解き明かされる時の赦しのカタルシ
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

5.0

最高。ガンアクションもおはなしもショットも全て最高。完璧な続編。
今作を経てのデルトロが非常に気になるというか、願わくば続編でも息をするように悪人を殺して欲しいけれど、そろそろ救われて欲しい気もする。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

5.0

映画自体がある種の儀式的というか悪魔的というか…

不謹慎だけどめちゃくちゃワクワクしながら見てましたね。ところどころニッコリしちゃうくらい。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

5.0

福田雄一は得意じゃないけど唯一役者を楽しそうに演技させるところは好き。前作からみんなスッゲェ楽しそう。

あと最高の窪田正孝だった。

牝猫たち(2016年製作の映画)

5.0

ロマンポルノの態勢で臨んだのに、胸が締め付けられてしまった。池袋を歩く主役の憂いと哀愁が正に牝猫。

火花を撮った時の白石和彌だった。

その男を逃すな(1951年製作の映画)

5.0

最初の寝返りから起床のショットの連続で「これ運動と編集がめちゃくちゃ気持ちいいやつだ」ってなったあとの、人混みのシーンでの主役の動線が完璧すぎて泣く。

ラストだけ一気にシャドウが濃くなるのも見事。

座頭市血笑旅(1964年製作の映画)

5.0

クールなショットと殺陣に子連れモノと夫婦漫才を同居させてしまう三隅の手腕よ…

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

5.0

ウォーターゲート事件を下敷きにしたポリティカル・スリラーとヒーローアクションを融合させるって時点で最高。
やっぱり少し大人びた背伸びした雰囲気に子供心は擽られる。

MMAとボーンシリーズ直系の編集を
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キングダム(2019年製作の映画)

5.0

凄い、本当に凄い。
日本映画最大規模のフランチャイズになる予感しかしない。日本版ハリーポッターとかスターウォーズになるポテンシャルがある。
信の途方も無い夢と、この映画のハリウッドに肉迫しようとする態
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

5.0

凄い。クライマックスのロケーション、音楽、展開、は80'Sで、現代的演出とミックスしてる。シェーンブラック、こういうのが好きというより、こういうのしか撮れないんだろうな。そこが素敵で愛おしいんです。

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

5.0

力と出会って、修行して、力を得るためにいっちょ海外行って、ってアメコミ映画みたいな構成だね。

兎に角、しんちゃんを見るってことはそれ相応のバイアスが掛かってくれるから何見せられても平気なんだけど、尻
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

5.0

インドのシーンが無声映画的迫力に充ち満ちていて、素晴らしい。多くの人々が下手から上手に運動するショットの説得力たるや。

コマンドー(1985年製作の映画)

5.0

飛行機内での、メイトリクスの大根過ぎる仮病演技が最高。

アシュラ(2016年製作の映画)

5.0

ラスト、人物が全員ブチ切れて殺し合い始めるの、最高。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

5.0

優れたバイオレンスは徹底して下品で汚らしくあるモノと、ある種の気品のような物を孕ませているモノとがあるんだが、コレはその両方を堪能できる。映画自体が二面性を持っていて、悪魔的というか、怪物そのものです>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

5.0

今や宇宙の存続をかけた戦争をしているのに、始まりはたかだか企業の内輪揉めってところが、なんだか美しいよね。

エンドゲーム前に1本観るとしたらアイアンマン1作目なんじゃない??

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

5.0

グラフィック・ノベル的な美しい画作りで繰り広げられるタクティカルなガン・アクションにシビレまくり。
ミニマムでクールな殺し屋社会の構築も見惚れるほど美しいね。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

5.0

金ないけど腹減った時に見てる。序盤は飢餓感が煽られるが、後半になると食欲が失せる。

クローズZERO II(2009年製作の映画)

5.0

序盤の鳳仙対鈴蘭の回想シーンで元が取れる。画面から演出までバッキバキにキマッてる。金子ノブアキに吹き付ける風がたまんねーの。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

-

アクションはいいけど、撮影が全体的に雑。カッコよくない。
あとマクガフィンが弱過ぎて退屈。

バンブルビー(2018年製作の映画)

5.0

5点満点で5000兆点くらい。

もう少しマイケルベイだと1000京点はいってた。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

5.0

美しいだけなんだけど、美しさが究極のその先に行っているレベルなので最高です。

ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

5.0

めっちゃくちゃ面白い。スゲーなこれ。ドラマっぽいクリフハンガー的な演出ばっかなのはアレなんだけど脚本が面白い。ワンパターンではあるが、役者がみんな楽しそうだから相殺。

松田翔太の微細な表情の変化とマ
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運び屋(2018年製作の映画)

5.0

ファーストランの時の車と並行して鳥が飛んでいるようなアイコニックなショットもありつつ、クライマックスのブラッドリークーパーと語り合うイーストウッドの横顔を捉えるショットのような美しさも決して忘れないイ>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

5.0

ヒーローをヒーローたらしめるのはスーパーパワーじゃなくて不屈の精神と正義の心にあるってすっかり忘れてたよ。最高だね。
絶望的なインフィニティウォーの後で希望に満ち溢れたヒーローを見せられちゃ彼女を好き
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

ビル一棟の中だけでここまでスペクタクルを展開できるの凄い。最近のだと新感染の列車内と同じくらい凄い。

ブルースウィリスが通気口の中に入ってライターで灯りをつけるショットとアランリックマンの最期は完璧
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

映画史に残るロングショットのオンパレード。

いい意味で日本映画的ではないが、日本で撮影、ロケをすることの恩恵は最大限利用している。
都市、海、道路、川全てがとても綺麗で且つ流動的なものばかり。時に穏
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