ハラダユウキさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ハラダユウキ

ハラダユウキ

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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.5

デイン・デハーン目当て。
とりあえず、クッタクタになったHanes買い直すとこから。




'自分の愚かさを知る者はさほど愚かではない'

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.5

"LAURENCE ANYWAYS"のようで
庭の影から覗くように、音と首元の撮り方だけで今後も観たいんだって

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.9

"ウィークエンド・オン・ザ・プラネット"
孤独という平和のBitter Sweet Symphonyはアイダホに向かうのか。

諭すキャシー・ベイツにとんでもなく裏切られた、スタイルとは自分自身を知る
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

4.7

パーティーに行きたがる社交性に欠ける連中は、シラフのくせに幸せだなんて言うとんでもない嘘つきだ。

EDがLibertines、夏まで毎日また聴き込むんだろ? Romantic Beatniks.

間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.5

旅の醍醐味は思わぬ経由地点にこそ
ひがみ根性が漂う明るいMUD AREA
事細かに決め過ぎずマイペースにぼちぼちで旅しよう(性格せっかち

ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

3.6

ケセラセラって'BIG FUN'が映画だと、やりたいからやっただけって素っ恍けてた。

"もし毎日が幸せだったら人間と言えるかしら"と仰っていました。
わたしの現実よりあなたの夢。

キルトに綴る愛(1995年製作の映画)

3.9

ウィノナのブラウス、ぜんぶかわいい。
街へ映画を観に行くと嘘をつく時のそれが特に。
苺に口付ける前の"あぁー"なんてなんだろもう言葉にできやしない。
'車を降りないで'の理由なんてのも地に足がついてて
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ズーランダー(2001年製作の映画)

3.5

金曜の夜、リラックスにちょうどいい。
噴水の銅像にロマンティックがあった。

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.8

平凡で無神経なナルシストなままで散歩。
旅の忘れ物は思い出だけ、迎えにくるまでの間は少し長い一瞬。

死なないように光合成ってOPから最後まで8回くらいは笑った語彙力が高めの掛け合い、スレてるのか?こ
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悲しみよさようなら(1990年製作の映画)

4.1

いつだって転校生の気分でいるため、ピンクのドッグタグ2枚を手に入れたい。

たくさんのペットをあやすウィノナの袖と裾の捲り方に集中集中、髪を梳かそうが梳かまいが現実と向き合えないその感覚はいつまでも溶
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

2.0

映画館自体は個人的に池袋・新文芸坐と並ぶほど素晴らしい、だからこそ今作は悔しい。

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.9

'evianを逆から読んだら?'

"My Sharona"で踊ってるシーンを観て、自分たちも若い頃にこの曲で踊ってたなーって過去があるのって、それはそれは財産だなとナイーブになった。


ハンドルと
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がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

3.9

この仕事に対してのモチベーションの保ち方の例えとして、同僚からの勧めで鑑賞。
きっと勧めた理由と違うんだろうけど'大人にならないで居たいな'って途中で思って、最後は勝利へのこだわり方の新たな種類を知れ
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旧グッゲンハイム邸裏長屋(2020年製作の映画)

4.0

ずっと何も起こらなくって、思い出の山陽電車にはなぜだか色気が乗せられていて、ぼーっとした。しっかり帰省した気分。
神戸と明石の間の物語、よく横目で見ていたとても短いあの踏切を渡ってみたい。

金の糸(2019年製作の映画)

3.7

年金暮らしのロミオとジュリエット。

岩波ホール初来館、これがラストタンゴにならぬよう、閉館までにもう一度。
ある夫婦が、ロビーの過去上映された作品の一覧を観ながら話してた光景すら映画になるような映画
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.2

腰を横に振る、選んだ人間にしかできないから白黒の人生をカラフルにするためにそっち側へ、&ピップスの3人のようにゴキゲンで日々を過ごしたい。

放り投げたジャケット、ピアノに掛かるなんて奇跡を持ってる主
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.8

'レコードは人生に似てる、回転するから'
ふと名言かと惑わされそうになったけど、その浅はかさと、ラストの無駄話がこの映画の醍醐味。
こっちはリヴ・タイラーの赤いブラにドキッとして目が回ってて、こんな肩
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ポルト(2016年製作の映画)

4.4

'恋人たちのウソはいずれ真実となる'
本気で言ってる。

一瞬は永遠で、いつかたぶんちょっと思い出して夜中のレストランで酔ってから、また流して観てるはず。
人それぞれ自由の捉え方は違くって、新しくホワ
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スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

4.5

ここまで脚本が上手なインディーを見つけられて嬉しい、春の秘密。
序盤からの猛攻(説明)が終盤までずっと続いて紐解いて(口を割ってく)流れがほんと上手。

'ヤバい'の使い方で一旦刺されたトドメ。
同じ
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

5.0

きっと今に燃えてしまうガソリンの揺れ方。
'ロマンスを探す気はないのか?'

ヴェスパ、チェリーコーク、肩の煙草。
'競争が嫌い?人生を楽しめ'って時代にどっぷりで、どこかへ飛ばせる何かがほしくなった
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スクール・デイズ(1988年製作の映画)

3.5

WAKE UPから、電気を消せば区別など、ってそのまま。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.7

眠ってるあいだも好きなことしておくためのパニエ(補正)。
離れて取っ払うわけでないけれど、ラストのそれの使い方がなるほどー。

アネット(2021年製作の映画)

3.5

自分が成熟には程遠いことを知れた、まだまだだ。too far とtoo muchの違い。

桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

-

シャッターと髪と縁の切り方で見せた'いいね'よりも'よかった'を求めること。
誓われても困るくらいの誓い、コロナ禍でもと説いていた。

生きたいと願うこと、そのきっと正常で普遍的なきっかけの魔法。散り
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.5

'この世は不思議で悲惨'
BLUE〈 PALE GREEN
ハイネケンに変えることはない

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.4

セレーナ・ゴメスと行きたいリストを回りたい。
モーテルあたりから一気にメロメロ、叶っても自慢話はよくない。
ワッフルよりフレンチトーストで落ち着くはずもない。
1452で騙して喜ばせたい、すぐ用意しま
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

5.0

もちろん劇場に居るのだけれど、"1"よりも更にそこに居れたと思える最高なアトラクション。
この春、もし失意や痛みに襲われてるのなら、もうこれが最善の処方箋。


冒頭、駐車場の坂道のシーンにLA LA
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

JOJO LOVE IT.

母への足元・靴への目線、踊って息絶えての2回。
目線が合って結ばれる2ヶ所。

スカーレット・ヨハンソンの同年出演作品"マリッジ・ストーリー"と連動した靴の重要性の奇跡。
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.6

私的なことを演じることが原始的なランデヴー。
オマージュ作品を観ながら、映画館の2階にいつか泊まってみたいし、インターミッションの音源が欲しい。
とにかく明日は緑のセットアップ着て出勤を演じる。