075Tさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

疑惑(1982年製作の映画)

4.5

女優さんたちの煙草仕草がもうたまんない。中でも岩下志麻がかっこよすぎてトラウマになりそう。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.5

エンディングの不安定な音楽を聴きながら、しばらく席を立つことができなかった。ひたすら淡々と進む。画面に映っていない部分の彼女たちのドラマを想像させられながら。もう叔父も叔母もほんとみんな愛が深くて、泣>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

手ブレに酔った!

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最近、暴力的な映画ばっかり観ていたから、突飛なことを言い出した福山に、さして強くもない力でぺちこんっと頭を引っ叩いただけでおさめたリリーさんがとても優しくみえた。「いろんな親子があっていいんじゃないで>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

なんか、向田邦子っぽかった。なにはともあれ酔っ払った長澤まさみが愛くるしさこの上なくて。江ノ電って見てるだけでなんであんなに和むんだろう。なんやかんやそれぞれあるけどこれもまた過ぎる…と淡々とみせてく>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.8

ずっと変な入れ墨のあいつにイライラしっぱなしだったので、お祭りの際には拓児GJ!って喜んだのも束の間…まじしぶてぇヤロウだ。きれいごとで誤魔化す余裕もお金もない世界は苦しく、搾取されまくりはすごく悔し>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

血は絆だ、家族だ、といかに思い込まされてきたことか。それこそが絆、呪縛になっている現代日本よ。細野晴臣のドップラー効果みたいなピアノの音がずっと耳にこびりついて離れない。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

お肌ツルツル男子祭。採点シーンはラーメンズ化してた。もちろん帝一が片桐仁で。

百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

安藤サクラ、最高だった。最高だった。最高だった。

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

5.0

絶叫上映で観てきた。片田舎の映画館なのに満員御礼立ち見続出。え、こんなにもバーフバリバカが近くに身を隠して住まっていたなんて…とややびびった。それはさておき完全版、よかったです。こんなにも絶叫上映がハ>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

ライカの鬼のような制作現場を想像したらとてもじゃないけど酷評なんてできませんよ!と思いつつも、表現・ストーリーともに「ふぁっ?」と日本人がゆえに突っ込みたくなる箇所があちこちに。でもまあそもそもファン>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

その作品を観れば必ず胸糞悪くなるのになぜだか気になって仕方がないアイツ的な存在だった白石監督。すみません、相当惚れてました、わたし。今回も俳優陣チョイスが絶妙。もうほんとどいつもこいつもかっこいいんで>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

3.5

ずーーーーーん、と終わった。逃げても逃げても逃げ切れない宿命超恐るべし…顔脂ギトギトの男たちが所構わず煙草をプカプカしまくってるあの時代を客観的に観るのは好きだ。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

あの世すごいよかった。好み。お話もわくわくした。邦題でリメンバーミーっていっちゃうセンスはなんともはやだけども。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

大爆笑劇場。ぐだぐだ言ってくる人を黙らせる技をあのオカンから学んだ。効き目大。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ほんとしょーもないんだけど憎めない男の話だった、、、ていうか話とかはもはやどうでもよくて、凄まじい音と踊りを楽しんでうぉーってなる作品。サントラでいつまでも余韻に浸れてお得。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.0

愛?!え、愛なの!?24時間テレビで叫んでるレベルの嘘くささ。時計屋のセックスシーンしか脳内に残ってない。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.5

最初観たときは途中まで笑ってばかりだった。2回目観たときは…切なくて仕方がなくなった。いやぁ、、、なんかもうほんとすごい。

永い言い訳(2016年製作の映画)

5.0

今の自分にとってぐさぐさ刺さるセリフの多い作品だった。くすくす笑えるところに救われた。調子の良い鍛冶屋のBGMでほっこりしたり。しょーもない男のさちおくん、最悪だこいつと思ってたけど、ラストには好きに>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

4.0

エロ一筋なのかと思ったらそうではなく、人間の実にさもし〜い部分を見せつけられてうぐぐっと胸が苦しくなった。そしてセックスのときに大騒ぎしてる女は決して感じてるからじゃないってことを再確認。AVの弊害は>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

あれよあれよという間にそうなったか、というかんじ。盛りだくさんだった。

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

5.0

湯浅さんのことが大好きになった作品。原作を生かしきって更によいものに仕上げる天才。アニメのピンポン然り。もうこのラブシーンが大好き♡♡♡

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

胸の苦しさにずっとひたすら耐えてた。あと絵がどうも好きではないかんじで。音楽はとてもよかった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

映画を観てこんなに泣いたのは初めてかも知れない。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

とてもよかった。途中の湯浅政明的な演出に心躍った。たまたまこれを鑑賞する直前に地球交響曲の第三番を観て、伝統的航海術に興味が湧いていたところだったので、個人的により盛り上がった。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作がすごく好きすぎていろいろ気になるところはあった。まず夜野くんがおっさんになっててビビった。でもおっさんになっただけで夜野くんは夜野くんだったのでそんなに違和感はなかった。そして住田くんと茶沢さん>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

展開が忙しい映画。観終わってからどっと疲れが出る。同じように取り憑かれた若者2人だが、一方にはまるで共感できなかった。胸糞悪い終わり方。でも悔しいかな面白かった。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

前半ほのぼのさせてもらっといてからの後半血みどろバイオレンス三昧。この原作は読んでないけど古谷実はすごく好きで、初めのほのぼのモードのときから古谷実感溢れてた。森田くんがこれ演技じゃなくてもしかしたら>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

堪え切れない涙が途中2回と最後にぐわぁっと溢れ出した。こんのーオダギリジョーめ!って殴りかかりたくなったけど、最後の最後で流した涙と微笑みで浄化された。香川さんの演技がよすぎる。もっかい観よう。

悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

学祭の飾り付けの完成度の高さとセクハラ教師の逝き際のギャグとハスミンハイライト時の瞳孔の開きっぷりが印象的でした。あとエンディングテーマのミスマッチ具合も半端なかったです。初めて最後まで見届けられた三>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

20年前の作品。役者がこれでもかと粒ぞろいでした。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

5.0

どうしようもない男だなぁもう!と思いつつも憎めなくてダメ男に弱いな自分、と気付かされたものでした。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

コメディものとして楽しめた。


上記から月日は経ち、4年ぶりにアマプラで鑑賞。あれ、、、泣けてきた。都内でガッズィーラがフルボッコされてる絵面がすごく切なくてしみじみと泣いてしまった。と同時にCOV
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

1.0

くだらないのはいけるクチなんだけどこれは直視できなかった。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

高畑さんの十八番描写とラストちょい前シーンでふんわり気分に。正直ぜんぜん期待してなかったんだけど(ごめんなさい、高畑作品共通に対する個人的な食わず嫌い癖)よかったですほんと。最期のお迎えの音楽は明るい>>続きを読む