ドイツらしく、堅い映画だな。
哲学的ではあるけれど、で?という終わり方は、残念。
稚拙な演技陣と演出だけど、それが逆に必死に生きている市井の人を描くことになっている不思議な映画。
いつの世も、格差と不況が、あると。。
哀しい話ではあるけど、救われるラストがいいね。
いい映画です。きっとオバマ氏は素晴らしい人格者なんだろう。ただ、これだけ複雑化し利害が衝突する現代で、決断者に求められるのは人格ではないと思う。
90分で良かった。終わってみれば、成り立たない話じゃね?ってなるけど。
前半、ちょっと演出が単調だよね。
いくつかあるエピソードが繋がってこなくて、ワケわからない作品だった。
そもそも、ボンネット突き破った隕石はどうなった?
いい映画なんだが、残念、名の通った役者とそれ以外の役者のギャップが酷すぎ。
脚本も細部が甘いというか、最後のクライマックスにむかうところで、、
どこまで事実なのか、どこまで演出されてるのかわからないけど、凄い話。
凄すぎて、後味は爽快とまではいかないんだよね、自分と照らし合わせて。
丁寧に作られた作品。ただ、今も、このような悲惨な出来事が、ウクライナや世界中の紛争地で起こっていることを考えると落ち込むね。
ジュリエットの人となりが、良くわからないうちに話が進んで、心変わりも、???って感じだった。
面白いのだけど、クライマックスへの盛り上りがイマイチだったかなぁ。
相変わらず市原は怪演だけど、話が大仰になりすぎて、面白味が減った。