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よく考えたいテーマがたくさん盛り込まれていたのに、観た後になんだかモヤモヤしてしまった。
おそらく、私自身がユウタのようにマジョリティ側であるため、最後の歩道橋のシーンでコウが振り返らないことに悲しく>>続きを読む
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とても優しい映画で、観ながらたくさん泣いてしまった。天使たちが人間に寄り添いながら、時に微笑んだり、時に心を痛めたりしている様があまりに優しいので、前半から涙が溢れた。
詩的な言葉がとても美しい。それ>>続きを読む
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見てて切なさと愛しさが混じり合ういい映画だった。家庭の閉塞感、未来に対する不安がずっとそこはかとなくチラついている。だからこそ、彼らが刹那的になったり悪ぶったりする姿が痛々しくも繊細に感じられた。
こ>>続きを読む
面白かった！ なんというか、フィクションってやっぱりすごいな、やっぱりフィクションでないとできないことってあるな、と思った。語れないことを語っているというか…あったことでなく、なかったこと、起こらなか>>続きを読む
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今まで観たウディ・アレン作品の中で一番好きかも。男女が連れ立ってニューヨークの街を歩きながらひたすら話すシーンがとても美しい。作中でも特にダメダメだと思わせるホリーとミッキーが意外にも結ばれ、ハッピー>>続きを読む
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何気ないところにクッキーの人柄が出ていて、とてもいい映画だった。キング・ルーが薪を割っている間に家の中を掃除したり、お花を活けたり。乳搾りしている間に彼が牛に語りかけるのがまたいい。やさしい人だね。>>続きを読む
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結末には唖然としてしまった。もし私がジムの婚約者の立場だったら許せないだろう。
カトリーヌの気性の描き方が素晴らしい。また、彼女の性格とタイトルと作中の炎のシーンが響き合っていて、抜群によい。
3人が>>続きを読む
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とてもよかった。もしあの時…というifルートに入るシーンがとても自然で美しい。
そしてヒロインがびっくりするほどかわいかった。日常の服からの浴衣からの大人っぽい衣装替えも素晴らしいし、男の子を振り回す>>続きを読む
思ったより文学的でびっくりした。でも悪霊と対決するところはさすがに古さを感じてちょっと笑ってしまった。ずっと言葉と聖水だけで戦うのもすごい。
日本のホラーだと悪霊側にも何かわけがあるのかな？とか思いそ>>続きを読む
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水木の変化がとてもよく描かれていて、すごく好きだった。自らを打算的、狡猾だと思っている人間がそれでも自分の良心を騙せないところに本当に救われるし、その人間くささに温かみを感じる。
さよさんが亡くなって>>続きを読む
意味わからなくて、でもめっちゃ面白くて爆笑してしまった。なんなのだ…笑
ディヴァインがどんどん可愛く見えてくる。セクシー&キュート！
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ミュージカルの歌と演出がとっても良かった。力強くて美しい。
反抗するのだと言われてもセリーがなかなか環境から抜け出せず、ミスターの髭を剃るシーンで手が震えて、首を掻き切るのか…からの言葉での反撃がよか>>続きを読む
宗教的葛藤が描かれていてずっと重苦しかったが、最後の最後で息をつけてとりあえずほっとした。なんだかんだ言ってお父さんもピーターさんも良い人でよかった。
個人的にはインガーがお父さんに言う台詞、「大き>>続きを読む
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お友達から良かったよという話を聞いて鑑賞。あらすじは聞いていたけど、細部が想像していたのと違って、それがとてもよかった。
ルシアの性自認については、プールに入りたくないところとか、名前が定まっていな>>続きを読む
面白かった〜。天下争いのどうでもよさを徹底的に皮肉っててよかった。武士を美化していない映画が私は好きだ。信長の最期も素晴らしいし、権力まじでロクでもない。
ドロドロした愛欲だけじゃなくて人の孤独感を>>続きを読む
