ザシアンさんの映画レビュー・感想・評価

ザシアン

ザシアン

映画(34)
ドラマ(15)
アニメ(0)
  • 34Marks
  • 1Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.3

絵なんて偉い人が評価して大衆が食いついてやっと高値が付く。映画も「◯◯が大絶賛!全米No.1」と言ってりゃ人が観に来てくれるのと一緒なんだなと芸術作品の他者からの評価を皮肉ってる作品です。




>>続きを読む

ブッシュウィック-武装都市-(2017年製作の映画)

3.1

かなり評価が低い作品ですが長回しの緊迫感、アイデアと勢いは素晴らしい。ただ白いご飯にふりかけいっぱい掛けても味がしないみたいな展開が続きストーリーが後付なため、ピンと来ないまま終わります。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

コールセンターという又聞きしかできない環境でいかに相手を知る事が出来るかを問う現代的な映画であり、低予算で何が出来るかを示した素晴らしい作品。
自分の思考が世界を作っているのか現実がある中で自分勝手な
>>続きを読む

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

4.5

この映画がつまらなく感じる人はリア充です。友人に恵まれてる人には理解しづらい。なぜなら裏テーマが「孤独」なんです。
ニコラスがいい表情で悲しさ、儚さを演じてます。派手なシーンがないのも「孤独」な男女の
>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

1.2

実話とはいえ緊張感のない脚色に萎え萎えです。
テロ犯が無計画に何ヶ所も攻撃してると思ってるのか。テロリスト側の気持ちになるのは難しいでしょうが彼らへの理解が足りない作品でした。
※以下ネタバレ。
・実
>>続きを読む

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

1.8

the officeが大好きでスティーブ・カレルが観たくて鑑賞しましたがまぁこんなもんですよね。

スプリー(2020年製作の映画)

2.2

評価は低いが新しい取り組みをふんだんに入れていて良かった。ペットボトルへのイタズラは日本ではやれないだろうなぁ。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

2.9

不倫された事ある人向けの映画です。トム・フォード監督による映画の解説を見ました。

※以下ネタバレ※

あの小説はスーザンがエドワードと結婚していた時、うだつの上がらないエドワードに愛想をつかして不倫
>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

SNSで出会う人と人との繋がりをAI(目に見えない相手)とそれにハマるおっさんを通して描いている。好意を抱くのも突発的に切るのも自由だ。だってOSだし。だが現実はそうはいかない。
私達は他者とコミュニ
>>続きを読む

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

1.3

人生に迷っている人、最近落ち込み気味な人、考えないといけないことがいっぱいあって今窮屈な人。無性に旅がしたいと思っている人。
そういう人にお薦めです。

鑑賞のポイントは『理屈は考えずに観る事』。
>>続きを読む

奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

3.3

妻と子が溺れた時、欧米人は妻を、日本人は子を先に助けるという話を聞いたことがある。私も妻を先に助けたいと考えるため共感できたが、多くの日本人には合わない作品かも知れない。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

4.0

道徳の授業で流すべき映画の1つ。陰口を言うと自分も陰口を言われる。嘘を言えば嘘を言われる。この作品はケイディが復讐をしていく過程で無意識にダークサイドに落ち、ついには自分が嬢王様になって彼女たちにされ>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

アメリカで2回観ました。ネタバレ無しに言うと原爆が日本を降伏させるのに唯一決定的な役割を果たしたということがアメリカの歴史認識なんです。
この映画は日本を決して悪くは言ってません。
ただ一緒に観たアメ
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

1.0

広報のツイッター担当クビにしとくだけでも印象変わったろうに
問題のツイート消しただけで平常運転だもんなぁ
もうバービーは買わない
リカちゃん人形一筋になります…😢

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

キレイ事の代表のような映画です。よくTikTokなどで悪いことされたら仕返しをするのではなく、自分がより素晴らしい人生を送ればいいと流れてきます。
現実は違います。復讐のやり方を載せたら削除されるんで
>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

「精神的安楽死の是非」または「自分で選択できる尊厳死」かなり切ないテーマです。
日本ではタレントや芸能人が自殺したとき、毎度のように議論しては数日で忘れるを繰り返します。
自殺=悪い意見が多いですが、
>>続きを読む

バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

5.0

試写会で観ました。バイオハザード史上最高の作品です!映像、脚本、演出、すべて完璧です!!!

ムーンライト(2016年製作の映画)

1.6

これにラ・ラ・ランドが負けるなんて、、、LGBT扱っとけばつまんなくてもいいんでしょうか(驚愕)

前科者(2022年製作の映画)

1.2

前科者の再犯率を皆さん調べて下さい。世の中こんなに甘くありません。あえて前科者を養護するならみんな前科者だと知ったらビビって離れていきます。
そして話し相手がいなくなり孤独になりまた犯罪者に。だからこ
>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.0

当時この映画がニュースで取り上げられた時「20才の男子学生が天使に見えた」と言われレビューでも「真面目な20才の大学生」と言ってる方がいます。
いやいや待ってください。健全な人は同級生と遊んでます。
>>続きを読む

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

1.5

「料理は天才」だが急に仕事を飛んだりドタキャンしたり裏切る主人公。飲食店は1人休むだけで大変なのでは?

自分の才能や技術の限界を知ってそれを克服していくことを
成長と呼ぶわけだが、この映画の場合、そ
>>続きを読む

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

1.9

これまで誰も踏み込まなかった介護現場の本質に切り込んでいる。介護ケアは聖職などではなく、巨額のビジネスであり、介護老人はただの使い捨て商品という設定があまりにも的を突いていて、その視点の鋭さに感心した>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.5

この主人公は実は物語冒頭から夢を諦め、現実的な将来を選ぼうとしていた。
別の未来を選ぼうとする彼に夢を諦めるなと急かしたのは彼女だった。

では、エンディングの彼とオープニングの彼は何が違うのか??
>>続きを読む

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

1.5

どうしても妻の行動に共感ができない。
観ている方からすると、サムの“ビフォーアフター”の変貌っぷりはよくわかる。
娘に対する言葉遣いや妻に対する眼差しなどが、以前とは決定的に違う。
笑顔どころか表情す
>>続きを読む

トランス(2013年製作の映画)

3.0

ダニー・ボイル監督作品において、初の"女性が主人公"の作品とのこと。
サイモンが主人公だと思った。3人の演技は良かったが脚本に関してはツッコミたい部分がチラホラ。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.5

別エンディングのほうが主人公だけの考えや視点ではないから面白さがある

メガマインド(2010年製作の映画)

2.0

前半は斬新な設定で良かったが中盤から普通になった

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

1.0

日本でいうなら美味しいたこ焼き作って成功する感じだが、如何せん苦労がなさすぎる

セレンディピティ(2001年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

本来ならこの映画のように「運命」とは出会ってから「運命」かどうかを選択するものだが、、、SNSやマッチングアプリのように出会う前に「運命」かどうかを選択する時代な為に、この映画にはなかなか共感できませ>>続きを読む