hirizukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.9

なめてました。最高でした。
あと5回は見れる。

トップガン1で感じた違和感を全て解消してくれました。

追記
なんやかんや3回劇場で鑑賞。見る度にため息と共にあぁ幸せだと溢れる映画はないです。敵に関
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.2

生きることを前にした当人からすると善も悪も倫理観もない、ただただそこにある現実を目撃した感覚。なかなかキツイ映画でした。

トップガン(1986年製作の映画)

2.8

2がとにかく最高なので、なんか世間的に1の評価も上がっている感があるけど、こっちはよろしくないでしょう。ただただキムタク映画の元祖。

意外性のないストーリーもそうだが、ほとんどの展開、ある人物の死す
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ゼイラム(1991年製作の映画)

4.2

色々ご愛嬌なところはあるけど中盤以降からグイグイ面白い!
コメディ感もちょうど良くて、特に神谷クローンがくだりが好きすぎる。
平成ガメラシリーズで育ったから螢雪次朗出てくる特撮はしっくりくる。

あと
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.8

冒頭2分から最後まで見るのがここまで苦行な作品は個人的にない。自衛隊のとこ来て、あれこれパソコンパチパチやり始めて話し始めたあたりからあぁこのくらいのリアリティラインでやるんだぁというがっかり感。>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サムライミだから擁護したいし、サムライミのせいではないけども本作は好みではなかった。特にワンダの出てくるシークエンスは総じてしっくりこず。

本作はワンダビジョンを見てる前提の作りなのに、ワンダビジョ
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

4.3

ジョンライダーの笑っちゃうくらいの悪感は強烈な印象。最後の2人の間にはある種の絆すら感じさせる余韻。

あまりにも良い演出と音楽でほんとうに良作。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

退屈はしなかったし、新しそうな展開の感じもするんだけど、なぜかずっとどこか既視感のある感じ。
この作品もそうだが、個人的にブラムハウスのホラー作品て、パージとかハッピーデスデイとかギミックありきで、な
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.0

大好きな平成ガメラシリーズの金子修介監督作とのことで鑑賞。Jホラー表現も意外とあったり良き。ラストのシーンで「残留放射能を確認してない」のセリフを言わせるあたりとごもっともな感じで良いなと。
ただ亡き
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.6

イカれ彼女が好きすぎた
あとNaSのこと知ってるくだりは最高

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

最初のポップソングOPで好みじゃないかもと思いきや、、、見ている間脳が痺れるほどの大傑作。
痛快と思いきや、よく考えると登場人物誰も救われてないラスト。
車を壊すシーンでも、サイコパスシーンなのにある
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.0

展開だけでドラマのない中身すっからかんな苦痛な2時間半。今作では何が始まり、何が終わったんだろうか、、、
登場人物が1人として成長しない、てかずっとこの人たちは何をしてるのか説明されないまま雰囲気で話
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.3

アフターダークナイトの作品としては一つの最適解のような作品。フィルムノワール、サイコサスペンスのフォーマットに落とし込んで、バットマン映画としてだけでなく、Detective Comic(探偵モノ)で>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ユージュアルサスペクツを意識したような作りだけど、あれと同じくラストありきで作りすぎて過程が退屈すぎるし、非人道的な巨悪を懲らしめる義賊物としての痛快さもあまりなかった

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

4.0

なんとも言葉にできない余韻を感じてるということは、何かが刺さったということかとは思うけど、初見ではまだそれが何かはわからない。
一面的でない、言葉では言い表せない感情にさせられる

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

ストップモーションなのに、一人ひとりのキャラクターが生き生きしてる。世界観もすごい良かった。
ただまさかの三部作のうちの一作目だったので、これをあと2作も新鮮な気持ちで見続けられるかは何とも言えない

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見てる間は世界観、雰囲気、展開が面白く飽きずに見れたけど、終わってみればカッコウの子育ての追体験をしただけでそれ以上でもそれ以下でもない気が、、
でも見てる間は目を引くシーンが多くあって楽しい。

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.6

Sawと言えば、回を重ねるごとに、特に5以降から急激にイマイチとなっていき、以降ハードルを下げきって見てるけどこれは久々に楽しめた。グロさや"Sawらしさ"に寄りすぎてないことがかえって好感。
オチは
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エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.9

やっと見れた。黒沢清のcureの元ネタとは知らなかった。
ちなみにOPがドラマのMr.ビーンのOPにそっくり。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.0

とても素敵なタコと人間のラブストーリー。タコのドキュメンタリーでまさかこんなにグッとくるとは思わなかった。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

壮大な神話にしたかったんだろうけど、スケールが大きんだか小さいんだか中途半端な印象。

セレスティアルズもディヴァンアンズ育成間違えちゃったりで賢いんだかアホなんだか。エターナルズも強いんだか弱いんだ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

ストーリーについてはHomeシリーズの魅力をどこに置いているかによって個々人によって好みは分かれるとは思うし、ストレンジ周りの描写はなかなか無理があるとは思うけども、トビー版スパイダーマンきっかけで映>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

さようなら、エドガーライト。

キャラクターがみんな設定先行の描き分けだけ。
分かりやすいミスリードのためだけに登場する怪しいオヤジ。主人公のトラウマや成長とさほどリンクしないサンディー側の設定とくだ
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ダーク・スター(1974年製作の映画)

4.6

前情報なしで鑑賞。途中からあれ?これはコメディかと気づいて、あとは最高のラストまで一直線。一生忘れられない最高のラスト

ブラウン・シュガー(2002年製作の映画)

1.5

冒頭5分の80s, 90sヒップホップレジェンドたちの登場に1億点出るほど興奮したけども、ストーリーは2億点マイナスのヒップホップの精神性が微塵もない身勝手な男女のくだらないお話し。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シャンチーの人間的、覚醒時の能力的な成長とかもうちょっと見たかったし、テンリングスの存在とかそこにおけるお父さんの悪役像が少しぼんやりしてたとか、色々細かいことはあるけど、後半の大怪獣バトルのカオス感>>続きを読む

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.3

後半Duneを超えて浮かび上がるホドロフスキーの情熱と生き方自体に感動。
すんばらしいドキュメンタリー

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

確実にimaxかDolbyでの視聴が良い。圧倒的な音と映像。
初見時は、物語がやっと始まったところで終わったのでがっかりしたけども、2回目は途中で終わることを理解した上で見たら楽しめた。
登場人物たち
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーとしても普通に面白いし、感動しました。
ノータイムトゥダイの後に見ると感慨深い。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.0

まるで自分もその場にいるかのようなリアリティと息苦しさ