hiroyokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.5

冒険活劇!スピルバーグとルーカスですよ!スターウォーズ当たった後、ハワイにのバカンスで、2人で盛り上がって制作になったという、なんとも映画好きには、堪らないエピソード。
この時のハリソンのカッコイイこ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

期待し過ぎたかなー。普通に面白いんですけどね。でも、ハンソロだからね、どうしてもハリソンと脳内比較をしてしまう、、。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

マーベルに押されっぱなしのDCですが、コレはイイ。文句なく、面白い。ジェイソンモモアはお茶目さもあり、魅力的。大好きなウィリアムデフォもイイな〜。水中の生き物と共に戦う絵が、こんなに盛り上がるとは!何>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

久しぶりに、見応えある日本映画。役者がイイ。流石の役所広司。松坂桃李もイイ。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

クリストファー マッカリー、上手い監督ですよね。トムもプロデューサーとしてお気に入りのよう。オープニングシークエンス、最高。これは、トムとサイモンペッグでないと、出来ない。しかし、あんなアクションやる>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

ストーリー的にはツッコミ所満載だけど、アクションと演出で強引に突っ走る。コレを牽引する、トムの凄さ。この人は化け物だわ。HALO降下、ヘリ操縦、スタント無しのビルジャンプ、何故出来る?カーチェイスシー>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

遂に、ターミネーターにもダイバシティの文脈が入るのが、感慨深い。ホモサピエンスの未来は、女性が担う未来、母系型になるのかな。まあ、世界壊してきたのは、男主権社会システムなのは、ファクトだからね。活躍す>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.9

東宝怪獣映画が育った私は、燃えた。リスペクトがすごい。特に音楽にやられる。ハリウッドが、コレ作るのは凄いコトだと思う。レジェンダリーは本気。怪獣が、ガイア理論的なバランサーとして解釈されるのは、今っぽ>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

このシリーズは、アクションシーンとストーリーがしっかり噛み合っていて、必然的な流れで見せてくれる。これ、アクション映画ではすごく大事。最期の攻防戦は、デンゼルの強さが際立つ演出。良い。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

デンゼルワシントン、怖〜。あまりにプロフェッショナル。この役、合ってます。普段の読書している日常シーンが、キャラクター造形に説得力持たせている。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

冒頭のカーチェイスが、無駄にカッコイイ。個人的にあのムスタング大好き。シフト入る感じ、イイよね。室内でのガンアクションが続くシークエンスが、ちょっと飽きるね。最後の、これからどうなる?な終わり方はイイ>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

アベンジャーズ エンドゲームのその後、的な要素が強い。その文脈では面白いけど、それがスパイダーマンかと言われると、ちょっと違うかな。個人的にスパイダーマンは、ニューヨークが似合う。イタリアは違和感。ま>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

設定は陳腐だか、歳とったウィルスミスが、カッコいい。年老いて来たスナイパーを好演。バイクチェイスシークエンスが良かった。どうやって撮ってる?クライヴオーエン、好きなんですよね。もっと評価されてもいい俳>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.9

新海誠、初体験。面白かった。徹底した、今の日本、東京のリアリズム描写が素晴らしい。あの舞台設定があるから、ファンタジー的要素が、浮遊せずに、観る人の気持ちに入ってくる。晴れという天気を、日本古来のハレ>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4

ひたすらに、100エーカーの森の仲間が、可愛い。これに尽きる。誰もが納得する、ぬいぐるみ感がすごい。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.2

スパイダーマンならではの、青春ストーリー。サムライミの映画愛が詰まってる。この作品がスパイダーマンでは、ベストだなー。ニューヨーカーの愛すべき隣人、それが最も伝わる、電車のシーン。あの市民からの応援が>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

タイムトラベルものとしては、新しい切口が新鮮。シューティングゲーマーの世界観を、トムクルーズ、エミリーグラントという魅力的な役者としっかりしたアクションで再現。ゲーム的成長が面白い。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.4

日本のアクションエンターテイメント映画の傑作。日本のアクション実写では、これは超えられ無い。アニメだから当たり前、という話ではない。カット割、構図が躍動感に満ちている。宮崎駿さんが、本気でエンタメで勝>>続きを読む

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.0

アムロとシャアの結末。シャアの発想がまったく理解出来ない。アムロの言葉が刺さる作品です。アムロ、立派になったねー。人類の善性に希望を見て、ニューガンダムは伊達じゃない、ってカッコ良すぎでしょう!アクシ>>続きを読む

伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)

4.4

日本アニメの極北。コレが無かったら、エヴァもなかった、という議論もどうでも良くなるくらいの、圧倒的なドラマと哲学。設定がそもそも凄い発想。種の起源で繋がりがある、2つの知的生命体が、出会う物語。そこで>>続きを読む

伝説巨神イデオン 接触篇(1982年製作の映画)

4.0

富野監督の傑作であり、アニメという表現の極北と私は信じています。ガンダムの先。人間ドラマを、異星人との接触という、極限の状況の中々で、母星の支援も受けられない、共同体がどの様な行動、判断、対話を図るの>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.1

イーストウッド御大の真摯な視点が、人の良心を感じさせる作品。朴訥とした主人公が、心の奥に持つ、正義感。当たり前を当たり前に実行する事の大切さ。それをラストの、主人公のFBIでのセリフに凝縮されてる。奇>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

号泣。南米のご先祖様との付き合い方が、日本と似ていて驚き、すんなり世界観が入る。死後の世界のデザインが面白い。様々な文化の世界がある。まあ、そうか。ピクサーは、本当に音楽の使い方が上手い。泣かせるわ。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.5

体制への反抗の物語。先ず、ジャックニコルソンが魅力的。看護師が、怖い、怖すぎる。体制の象徴。チーフの飛躍が救いだった。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.5

完璧な2作に続く、最終章。最後に宗教とマフィアの関係に行き着くのが面白い。どちらも繋がりを持つ人々を救済を目指し、特権を持ち、そして腐敗を招く。最後の粛正が神聖な儀式のように見える。そして、報復の悲劇>>続きを読む

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.8

信仰を持たない自分には、深い理解は出来なかった。苦境の中で信仰で救われる、その信仰が苦境をもたらすなら、それは何なのか。重いテーマ。

ロッキー(1976年製作の映画)

4.4

無名の売れない俳優が書いた脚本、自身が主演して、アカデミー作品賞って、ロッキーのストーリーと相まって、当にアメリカドリーム。なので、ストーリーも演技も、リアルなんだよね。音楽は、言わずもがなな良さ。

トロイ(2004年製作の映画)

3.5

割と好きです。ブラピの肉体美は凄い。惚れ惚れします。盾と槍の戦闘術も説得力あり、アクションとして楽しめました。最後の攻略戦のテンションが少し下がったのが、残念。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.9

まさかのドルフラングレン!監督は変わりましたが、良作な続編。音楽の使い方も良い。

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.7

この手の役、トムの右に出る人いないのでは?!と思わせるハマりっぷり。大いに笑え、ハッピーになれる映画。この時のレニー、可愛かった。

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

4.7

男の中の男が描かれている。ウルフ原作の、マーキュリー計画の実話。俳優が全てイイ。とくにイェーガー役のサムシェパードのカッコ良さ!乗馬のシーンはともかく美しい。バーバラハーシーも本当に美しい。イェーガー>>続きを読む

トッツィー(1982年製作の映画)

4.3

この時代のダスティンホフマンは、凄いです。普通の役者がやったらコントですよ。しっかりキャリアを目指す女性ななっている。惚れる男性が出てくるのが、違和感を感じません。温かみのあるコメディ。最近、こういう>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

ダイバーシティテーマを、サーカス団の物語で上手く語ってる。ミュージカルに仕立てることで、説教臭くならず、それぞれのヒトが持つ魅力を、音楽とダンスで伝える、上手いなー。ヒュージャックマン、歌とダンスが上>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

スペースオペラではない、SWの世界。前日譚として、良く練られています。名もない人々の泥臭い戦いを描く事で、SWの世界観を拡張してます。ディズニーの戦略も感じる。批判もあるけど、コレはコレで良いと思う。>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

政治劇として良く出来ていて、面白い。あれだけ多い出演者がありながら、キャラクターがしっかりしてる。ドラマは薄いが、シチュエーションがダイナミックに進むので、最後の矢口のセリフが説得力ある。ゴジラは原発>>続きを読む

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.2

素晴らしい継承。クーグラ監督のロッキーへの愛を感じます。マイケルジョーダン、イイですね。知的でありながら、ファイターの貪欲さを感じさせる演技。ファイトシーンも迫力ある撮影。スタローンの枯れた演技もイイ>>続きを読む