hiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

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序盤・・・不快
中盤・・・めっちゃ不快
終盤・・・激しく不快
最後・・・もはやよくわかんない


観終わって、「疲れた」って独り言出てしまった。
でもあの赤ちゃん、どこか可愛げがあるんだよなあ

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

映像が綺麗。この無重力感どうやって撮ったんやろ。

話はシンプルで時間も短いからサクッと観られるいい作品。
でもこれロシア人が観たら怒らないのかな...

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.3

ロバートデニーロのファン、マーティンスコセッシのファンなら絶対見ておくべき。

これ以上やるとやりすぎよっていうギリギリ限界の演出が最高。これより緩いと物足りないし、これより演出するとただのB級作品に
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.3

最初の「みんなが敬礼してくれないんだ。。。」って
ヒトラーが嘆いてるシーンでいきなり笑った。

なんだ、ヒトラーって正直者でかわいいじゃん。
.......

.....え、何この感情。危なくない?
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.5

最後のドーソンの「俺たちは弱い者のために戦うべきだった」っていう一言がこの映画の伝えようとしていることを端的に表してる。と思った。

ちょっとオーバーな演技が安っぽくも見えて逆に面白い。
でもそんな中
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.8

意外に評価が低いことに驚き。
自分は楽しめたけどな〜。

能天気すぎるブラピとか、人殺しておかしくなってニンジンの薄切りに没頭するジョージクルーニーとか、口悪すぎるジョンマルコヴィッチとか。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.1

ケヴィンスペイシーの飄々とした感じ好きー。

そしてラッセルクロウが生身の人間なのに怪力すぎる。。

ストーリーも素晴らしい。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.3

初めて自転車を手に入れて出勤する日の朝の笑顔や、
自転車を盗られた直後の悲しい表情、
レストランで美味しいものを食べて何とか明るい気持ちでいようとするぎこちなさ、
父親としてしっかりしていなきゃいけな
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.5

最高。
スコセッシやることが憎すぎるわ〜。

最後に、それまでムカつくキャラだったディグナムが復讐してくれたのは爽快だった。なぜ復讐したのか正直はっきりしないけど。笑

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.0

発想が面白い。
体内でひとりだけ迷子になったら、恐ろしい絶望感に襲われるんだろうなー

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.9

何年か振りに鑑賞。
自分が殺されそうになったり、車や家をぶっ壊されたり、仲間が死んだりしても、全て”コメディ”としてしまうところがコーエン兄弟らしくていいな。
悩んだり悲しんだり怒ったりしても、結局、
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(1963年製作の映画)

3.8

ヒッチコック作品の中でかなり異彩を放っている作品と思う。

ヒッチコック作品の多くは、SFとかホラーみたいなミステリアスで非現実的な話が展開しながらも、最後は鑑賞者にしっかり全部ネタばらししてくれるこ
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めまい(1958年製作の映画)

4.7

す、すげーこの映画・・・
ヒッチコック恐るべし。
この作品以外のヒッチコック作品はほぼ観てきたけど、一番です。
どんでん返しに次ぐどんでん返し。ヒッチコックのことだから、亡霊に取り憑かれて女の人が自殺
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カジノ(1995年製作の映画)

4.0

どいつもこいつもダメ人間感が素晴らしい。
ジョーペシもシャロンストーンもかなりゴミクズ感出てて最高。

バーバー(2001年製作の映画)

3.7

面白かった。けど、難解やった。
コーエン兄弟の映画は、見終わってから絶対に「作品名 解釈」とか「作品名 解説」でグーグル検索をしてしまう。

お酒飲みながら、ぼーっと観るのにちょうどいい作品。

ドアをノックするのは誰?(1968年製作の映画)

3.4

スコセッシが卵から孵化しかけの段階の作品とでも言おうか。

この映画を足がかりに
タクシードライバーやミーンストリート、グッドフェローズ、レイジングブルのような名作を次々と生み出していった。。。って考
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パリは燃えているか(1966年製作の映画)

3.7

戦争映画なのに、悲壮感がないことが新鮮だった。
常にテンポのいいマーチが流れているような雰囲気で、絶望よりも希望が前面に押し出されてる。

アラン・ドロンとか役者は豪華なのに、主人公らしい主人公がいな
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.1

小さい子供が見たら一生トラウマになる作品。

スリルとハラハラドキドキ感がたまらない。

でもそんな中でも
血液検査のために火を使いすぎて肝心なところで炎使えなかったり、
絶対に個別に行動したら誰か殺
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.4

大学の時に見て以来、久々に見た。
戦争によって得られるものはひとつもないって痛感させられる映画

MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.6

謎のスナイパーおじさん
謎のマフィアのボス的な人

シリアスな展開の中でも、たまに安っぽい設定が紛れ込んでて、それがなぜか心地よかった。

やっぱりマシューマコノヒーいいね〜渋い

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

正直、期待してなかったけど、いい映画やった〜
出会い系サイトのプロフィール欄が空欄やったのが、どんどん主人公の成長とともに埋まってく感じが良かった。

ただ、LIFE誌最終号の表紙は、最後まで見せずに
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.1

犠牲を払えば、何だって実現可能なんだ
って言葉、いいね。

女が完全にイってる

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.3

映画館ですすり泣いてる人がたくさんいた。いい映画。
こういう悲しい話って、デンマークに限ったことじゃなくて、戦争が起きると必ずある。
だ け ど 邦題がダサすぎる!!

チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

3.2

自分が学校の先生なら、世界史の教材に使ってみようかな

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

今見ても、カットの手法とか、無言の空間の作り方とか新鮮で楽しい。
ヒロインの女優がきれいです

処刑人(1999年製作の映画)

4.0

いやースカッとした。
途中で中だるみするかと思ったけど、終盤にかけて再び走り出してテンポ良くなる感じ、気持ち良かった!

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.9

ティムバートン本人が一瞬出ててオモロかった。
こんな映画作るってやっぱりティムバートンは変態

独裁者(1940年製作の映画)

4.9

これまで聞いてきたいろんな政治家や校長のクソ長ったらしい演説よりも衝撃的な6分間のスピーチやった。思わず泣きそうになった。
これを戦後やなくて、戦時中に作るんやからすごい。

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.9

ケイリー グラントって本当ヒッチコック作品との相性いいよな〜。ちょうどいいダメ男感と、ちょうどいいダンディ感。

なんか観てるこっちまで、「だから、この主人公はスパイじゃないから!」って相手を説得した
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.6

他の方々も書いてるけど、凄まじい映画やった…

映像、音楽、演技、全て凄い。

サブタイトルが 蘇りし者 ってあるけど、蘇りすぎやろ…ディカプリオがずっとベアグリルスに見えた。

自分はあれだけ身
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