『うなぎに梅干しはいかんよ』と東野英治郎校長。
清水ともえ役の和泉雅子はこの後、北極点に行く事になる。役のまんまだ☺️
『不良少年(ヤンキー)の夢』の監督がこの作品を揶揄する事を言っていたが、僕は面白かったと思う。
きちんとした空手映画でした🥋
95分とは感じなかった☺️
アクションも流行りのものが入っていて楽しかったです☺️💕
司令塔を破壊してカブトムシ戦車の機能停止した小林少年。流石、団長だ☺️
このスケールを今製作したら巨額なんだろうなあ!
007みたいな敵の要塞が楽しい本作でした☺️
忍者赤影🥷のやうなカブトムシ型の火を吹く巨大戦車が登場!
二十面相のヘリコプター🚁による脱獄を決行!
迫力あるシーンだ。
なんにせよ、加藤嘉さんが怪盗を演じるとは驚き桃の木だ!
東千代之介さんという方は声がいいんだよね!
ましてや、こういう怪談にはもってこいの細面。
惚れた腫れたにピッタリの役者さんです。
第二の二十面相が誕生しているかもしれない。
悪は栄える事はなくても、根絶することは出来ないという警鐘だ。
小泉少年が電車に轢かれそうになったり、時計台の針で断首されそうになったりと、結構凄いシーンの>>続きを読む
この主題歌はやっぱりいいなあ!
からくりセット、アクション、爆破、結構派手だ。この時代の少年少女はワクワクしただろうかあ!
ぼくの方はというと団次郎さんが二十面相を演じたTV版の少年探偵団も懐かし>>続きを読む
苦楽あって幸を得るという形の王道。
3匹の仲間の死は残酷だが、迷犬の活躍により楽しい作品に仕上がっている。
現在の殺人と20年前の殺人の因果が描かれる、物語の進行は面白い。
蛍によって、一つ目地蔵の目が光るのがまた楽しい。
詩吟については小生、あまりあかるくなく最後のクラス会はわかれば少しは楽しめるのかなと。
なんにせよ、小津映画にハズレなし。
佐分利信さんのあんな笑顔は見た事がない☺️
高峰秀子さんという女優は洋服を着ると、外国映画に出てくるような雰囲気になり、また和服を着ると淑女に見えてしまう。
ここで言う外国女優のようなとは、ガルボやディートリッヒのように見えると言い切ってみる。>>続きを読む
今も変わらず喧嘩というものがあるが。この時代の喧嘩は腹に一物無く、カラッとしていて清々しい。
岡田茉莉子さん扮するユリコが乗り込んでくるシーンは有効、技アリ、一本の調子である。
北竜二さんは今回、絶>>続きを読む
喧嘩、半目、主張の違い。
間違えている時はなんにしても正々堂々と非を認めて邁進する先生と生徒達。
つまり素直に生きる事。
青い山脈とはそういう事である。
俳優、特に主人公を演じている人が監督をするとこうなる。ましてや制作会社の社長だと、始末におえない。
アメリカ映画や香港映画では、それが成立する。
優秀なスタッフが多いからである。
因みに僕は勝新太>>続きを読む
狒々、狒狒、比々(ひひ)は、日本に伝わる妖怪。 サルを大型化したような姿をしており、老いたサルがこの妖怪になるともいう。
本作では白い人間型の太郎なるヒヒが出てくるが、水戸黄門様に小柄を投げつけられ>>続きを読む
類人猿と題名に書いてあるが、劇中はゴリラと呼んでいる。
しかしながら、ゴリラより獣人、若しくは北京原人の逆襲みたいなつくりだった。
だいぶ、複雑な家族構成だが、芝居でなんとなく距離感がわかるから凄い。
身内の悲しみ
社内の割切り
外部の見方
これも一つの葬式映画の在り方であり、名作である。
ちなみに呼び方は、ごばやかわけでは>>続きを読む
手術後の眠シリーズ。
残念ながらこれが、最後の狂四郎の冒険となる。
いつもの如くバテレン推しのストーリー。
スケールがどんどん小さくなるのがプログラムピクチャー時代の終焉を感じる。
高峰秀子さんという女優さんはとにかく、不思議な魅力がある。なんにせよ、芝居が上手いなあと唸らせる。
東宝映画の大全盛期の女優陣の中に、小沢栄太郎、中村鴈治郎、加藤大介、森雅之、そして仲代達矢さんが色>>続きを読む
我が国が高度成長期の怒りと悩み。
今、見るとこの時代を生きていない者には理解は出来ても、伝わらないだろう。
大学出は未だに続く我が国のハンディだ。
いつの世でも兄弟愛は不滅。
しかし、家族は最初の>>続きを読む
化け猫が必ず使う念力というか妖力なんていうんですかね、人間を操り人形のようしてしまうんですね。
化け猫映画で頻繁に使われるんですが、なかなかのアクロバットで見応えがあります😸
本作品ではワイヤーアク>>続きを読む
一作目の面白さに遠く及ばす。
しかし、大映は雷蔵さんが生きていたらこのシリーズを続けていきたい方針だったのかもなあと思いました。
ホントの意味での日本映画の全盛期はハリウッド同様1969年で終わっ>>続きを読む
桔梗が若い頃より、歳をとった時の方が品があって綺麗なのが上手いと思った。
大竹さんの演じる探偵助手がなんともグリーンホーネットしていて、いいなあ!って思いました☺️
そしてなにしろ、地球ゴマ🌏‼️>>続きを読む
兎に角、殺気ある空気感が伝わってくる。
殺しのシーンがやけに生々しい。
しかし品があるから不思議だ。
しっかりした監督のしっかりした意志の演出を感じる。
なんとも最後まで盛り上がらない。
鞍馬天狗としては不思議なできばえ。
月形龍之介さんが近藤勇役なのでワクワクしてみたのに肩透かしを喰らった💦
魅力的な江の島の風景が垣間見える。
時をかける少女のようなタイムスリップファンタジー。
タイムスリップの仕方が『いつかどこがで』のような雰囲気かつ、斬新で面白いと思いました。
内容はさておき、新潟県柏崎のロケ地がなんともさびれていていい。
海岸に面した家の軒並みがなんとも印象に残る。
ガンアクションはビル横山さん☺️
派手でいいなあ〜!!
とても懐かしい90年代。
劇>>続きを読む
やはり、生前の幸せな生活をある程度、描かないと女の情念は、幽霊になっても精彩をかいてしまうんだなあと実感する。
モノクロとカラーを面白く使用した作風が効いている。
特筆すべきは老婆化け猫の耳の動きがキュート。
ラストは父子対決になるわけだが息子の絶命し倒れるシーンのアクションは素晴らしい。見事でした。
ま、>>続きを読む