いやんばかんあはんさんの映画レビュー・感想・評価 - 197ページ目

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE(2015年製作の映画)

3.0

スヌーピー好きならオススメ。
スヌーピー興味ないなら微妙。

内容は完全に子供向け。
キャラクターが可愛らしい。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

4.0

オープニングからエンディングまで、一切ダレる隙がない。

詰め込み具合としては爆発寸前。

ダニー・ボイルの作品を久しぶりにやべぇと感じた。

BGMもかなり効果的。
圧倒的なセリフ量と、そのスパンの
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.5

最後で爆発するタイプの映画。

だからラストは印象深いけど、それ以前がなかなかに退屈。

前後の印象をもっと過度に変化を付けるべきかと。

アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ(2016年製作の映画)

1.0

睡魔の嵐に襲われた。

ドーナツが人を襲う以前に、観てる側が睡魔に襲われる恐怖の映画。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.0

オシャレではあるが、むしろオシャレでしかない映画。

完全に過大評価だと思う。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.0

乾いた演技のエマ・ストーン。
腹が異常にだらしないホアキン・フェニックス。

最後がブラックで笑える。

殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.5

キム・ギドク好きや、バイオレンスな韓国映画が好きなら観ておこう。

説明不足は否めないが、拷問描写のレパートリーが多くて最高。

最後までダレない。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

「はじまりのうた」よりもこっちのが断然好き。

冒頭の掴みは意表を突かれたし、オチも相当驚いた。

主人公が歌い続ける意味を考えると悲しくて切なくて、どうしようもないくらい泣ける。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.5

映画の舞台裏が面白おかしく描かれていて楽しめた。

コーエン兄弟の作品が好きならオススメだし、笑える要素も多い。

SEX発電(1975年製作の映画)

2.5

発想が面白い衰退した近未来を描いた作品。

別にそんなエロくない。
古き良きおバカ映画。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

柳楽優弥が通行人相手に、無作為の喧嘩をふっかけて、ボコりボコられる様をしばらく見せ付けられ、しばし困惑する。

菅田将暉と絡み始める辺りから面白味が出てくるけど、内容は最後まで薄っぺらい。

喧嘩のリ
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燐寸少女 マッチショウジョ(2016年製作の映画)

2.5

笑ゥせぇるすまん
世にも奇妙な物語
的なストーリーで、原作は漫画。

原作未読。
映画としてはあまり面白くなかったけど、原作は面白そうなので今度読んでみる予定。

ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.5

全編ワンカットで撮ってるだけあって、緊張感はかなりある。

だけど、普通なら90分あればまとまるようなスケールの内容なのに、ワンカット撮影により140分も掛かってしまっているというマイナス点もある。
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セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

2.5

橋本環奈のファンでなければ観なくてもいい。そんな作品。

いくらなんでも機関銃出てこなさすぎてイライラする。

脚本ガバガバでもいいから、ドンパチシーンくらい本気だそうや。

少女椿(2016年製作の映画)

2.5

映像や音楽のチープさが残念。

なぜ実写化しようと思ったのか謎レベルで自爆している。

カルト映画ファンを狙い撃ちしようとしてるのが、元々少ないであろう鑑賞対象者を、さらに絞ってしまっている気がする。
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名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵(2016年製作の映画)

3.5

劇場版より作画安定してたし、妙にガキっぽい演出もなくて楽しめた。

ファンとしては嬉しいネタが多くて満足。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

俺にはこの作品の良さがあまりわからなかった。

2回観たけど、やはり面白味がそこまであるとは思えないし、映画を観るテンションでは耐え難いと思う。

シュールな笑いが好きなら良いかも。

グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.5

最高で最強の映画愛MAX映画。

ラストを締めくくる
「デス・プルーフ」があまりにも傑作。

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.0

女優の可愛さと、アクションのかっこよさ、そして哲学的ラスト。

なんちゃって日本な要素含めてそこそこ楽しめた。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.0

確かにお洒落だし、音楽が良いし、可愛らしさもあるんだけど、ストーリーがとても弱い。

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

とにかくすげぇ!
これぞ体感型映画の最先端!

内容が全然頭に入ってこないが、そこがリアルで良い!

何度も観たいと思わせる中毒性もある。すごく好き。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

「ベンジャミン・バトン」が好きならこれも楽しめる。

毎日が別人という、感情移入が難しそうな設定の主人公だけど、心情描写が丁寧だったので入り込み易かった。

ヒロインの気持ちに比重を置いて描いてるのも
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

今年の洋画ではトップレベルに楽しめた。

この映画での魅せ場が最後に用意されている事を、冒頭で示唆させてるのが上手い。

安心して観れる。

そして実話ベースという点でも、リアリティのある作りで惹き込
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.0

地味で淡々としたジジババ恋愛に亀裂生じる映画。

映画としてわかりやすいアクションが起こらないから退屈。

レヴェナントの低予算バージョン観てる感じ。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

とにかくシュールに突出した作品。
そして静かで怖い。

独身者がクソみたいな扱いされてるのが面白い。

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

笑えて泣ける恋愛コメディの佳作。

サイモン・ペッグ主演の映画はだいたい当たり。

クライマックスの流れが最高に好み。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.5

一本調子のストーリーではなく、新たな展開が用意されていたのが良かった。

まあまあ楽しめる。
海外ドラマファンは必見かと。

星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

1.5

暗い上に退屈。
エンタメ性の欠片も感じなかった。

菅田将暉が頑張っていたのでこの点数。

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.0

淡々と進むので極めて退屈。
特に前半は大した物事が進まない。

加速し始めるのは後半からだが、だからといって盛り上がるわけではなく、あくまで淡々と進む。

ジョニーデップの演技に期待し過ぎなければ、役
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下衆の愛(2015年製作の映画)

4.0

園子温が絶賛した事でも話題となった、映画業界のダークサイドを描く珠玉の下衆ムービー!!

登場人物全員下衆!
だけどみんな映画を愛している!

最高に胸に突き刺さる作品で
今年公開の映画ではトップクラ
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

かなり良質なゾンビ映画が誕生した。

コメディテイストだから笑って楽しめるし、なんといっても下ネタ、エロネタのセンスが冴え渡っている。

ちょっとした伏線回収も見事。
友情の描き方は素晴らしかったけど
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.5

物語に惹き込む為の大きめのアクションが起こるわけではないけど、作品の持つ空気感が魅力的だった。

良い邦画を観た満足感は得られる。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.5

大迫力の爆破や銃撃の数々。
前作同様、娯楽映画の手本みたいな感じで楽しく観れる。

2016年のアクション映画では特に面白かった。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.5

結構ガチ系の雰囲気でリアリティある。

それでいてド派手なアクション。
オススメの娯楽映画のひとつ。

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.5

内容はともかく、自然物や背景の映像が本当に綺麗で惚れ惚れする。

日本風の背景描写だったけど、やっぱり参考にしてたみたい。

夢中になれる内容ではないものの、納得のいく締め方だったので良かった。

クロニクル(2012年製作の映画)

3.5

低予算でこれだけ楽しめれば満足。
超能力を手にした若者が犯しそうな失敗がリアル。