いやんばかんあはんさんの映画レビュー・感想・評価 - 198ページ目

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

「ブレイキングバッド」のブライアン・クランストンが最高過ぎるわ。

映画としても面白く、とにかく張り詰める緊張感がすげえ!

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

近年での良作青春映画といえばこれ。
恋愛とか友情とか色々詰まってる。

音楽が心地よく響く。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

ヤクザ系の韓国映画ではかなりクオリティの高い作品。

初見時より、2週目の方が楽しめた。
エログロのバランスといい、緊張感といい素晴らしい。

エレベーター内での血みどろ争いが最大の見どころ。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.0

考えさせられる内容だけど、あまり映画として面白いとは言えない。

暗い作品だとしても、楽しみどころが無さすぎる。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

海外ドラマになるとの事で。
トントン拍子に楽しめるアクション映画で、普通に面白いんだけど、ラストで一気に評価落とした。

ちょっと惜しい。
日本文化取り入れてるの笑える。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.5

黒人の差別の歴史を辿れる。
ガチな描写が多くてある意味圧倒された。

いい映画だと思う。

舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

心温まる人間ドラマで、石井裕也監督の力量の凄みを堪能できる。

大人向けの映画ではあるけど、妙に笑えるシーンが多いから子供にも観て欲しい。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

オープニングの音でまずビビる。

登場人物が極端に少ない。
孤独感が凄まじい宇宙サバイバル。

映像美がハンパじゃなく凄いけど、鑑賞するTV画面が小さ過ぎると絶対楽しめない。かわいそう。

ラストは、
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

主人公の見る幻覚が面白いし、迫力がある。

シュールな笑いもセンス抜群。

後半での映像美は圧巻。
めちゃめちゃ綺麗。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

おっさんが、AIと生身の女性とどっちを選ぶかの三角関係が面白い。

ラストの切なさだけがいつまでも残る。

死にたすぎるハダカ(2012年製作の映画)

3.0

自主映画の割には・・・って程度で、そんなそんな面白くはない。

自殺ごっこが趣味のいじめられっ子とか感情移入難しい。

ちょっと狂ってる。

アイアンガール ULTIMATE WEAPON(2014年製作の映画)

3.0

前作より遥かにまし。
エロ要素もアクション要素も格段に良くなっている。

これでギャグのセンスも正常なら、もっと評価上げれたけど・・・相変わらず寒い。

適役が亜紗美なのが唆る。

アイアンガール(2012年製作の映画)

2.5

二重の意味でサイボーグな明日花キララが、弱き者の味方となって戦う世紀末アクション映画。

あまり褒めどころがない残念な映画だが、続編は面白かった。

スタング 人喰い巨大蜂の襲来(2015年製作の映画)

3.0

突如として蜂の集団が襲撃してきて、その蜂に刺されてしまうと、刺された人の身体が裂けて中から巨大な蜂が爆誕するというもの!

その描写はまさに「デモンズ」を彷彿とさせる。

モンスター・パニックの佳作と
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.5

一定の場所に閉じ込められるという無限地獄!!
「CUBE」より無理ゲー!

なぜループしたのか?
この地獄から抜け出す道はあるのか?
助かる兆しがないまま進むのが本当に怖かった。

ジャケット画で叫ん
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

騙しのトリックが普通に分かってしまった。だから、ラストのネタばらし演出が寒くて寒くて(笑)

大半の人は騙されてるっぽいけど、俺はそうやすやすと騙されねぇぜ。

騙されてたらもっと点数上げても良かった
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虫おんな(2006年製作の映画)

3.5

タイトルからして面白いんだけど、内容もしっかり楽しめる。

レズビアンの変態虫ホラー。
傑作。

愛しのジェニファー(2005年製作の映画)

3.5

ダリオ・アルジェントなのに話がシッカリとしていて驚いたが、脚本有りきなので納得。

顔面キモすぎ女を保護したら、大変な事態が起こる恐怖作品。
面白い。

マスターズ・オブ・ホラー恐1グランプリ/ハンティング/ムーンフェイス(2005年製作の映画)

3.5

ラリー・コーエンの方は、殺人鬼が殺人鬼を狙って殺し合うという、斬新なお話で、かなり面白い。

ドン・コスカレリの方は、ちょっと質が落ちるけど、楽しめる。

マスターズ・オブ・ホラー 恐1グランプリ 世界の終り/魔女の棲む館(2005年製作の映画)

4.0

スチュアート・ゴードンの作品も、ジョン・カーペンターの作品も、両方めちゃくちゃ面白い。

1時間のホラー作品を、最高のクオリティで楽しめる。

特に、ジョン・カーペンターの作品は、映画愛に満ちていて素
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エコール(2004年製作の映画)

3.0

ロリコンも、そうでない人も楽しめる幼女を愛でるだけの映画。

全裸シーンがエロい。
話は面白くないけど、異様さはハンパない。

フライト(2012年製作の映画)

3.5

飛行機不時着までは凄まじく面白い。
演出力に圧倒された。

だが、その後の展開から急に退屈に・・・。勿体ない、頑張れば傑作だった。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

悪いデンゼル・ワシントンがハマり役過ぎて最高。

デヴィッド・エアーの脚本センスに脱帽。汚職警官ほんと怖い。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.0

ホロスコープによる手法を駆使したアニメーションで、映像にクセがある。

アニメに不慣れな岩井俊二にしてはなかなか上手くやってる。

花とアリスが出会ってからは、安定した面白さで大満足。相変わらず最高の
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花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

俺のオールタイムベスト入の作品。

昭和漫画好きとしてはニヤけずにはいられない。

映像が綺麗なのはいつも通りだが、ギャグのセンスが突き抜けてた面白い。

花とアリス、ふたりの掛け合いが最高。

ラス
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

これぞ岩井俊二にしか描けない世界観であり、映像美だろう。

脚本にも仕掛けが多く、エピソードひとつを取っても捻りがある。

黒木華、Cocco、綾野剛の人柄を考慮して書かれた脚本だけに、役者がほぼ素に
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のぞきめ(2016年製作の映画)

1.0

隙間という隙間からヤバい奴が覗いてくる呪いにかかる話(笑)

覗かれるのが怖くて、みんな狂っていくという・・・覗かれるだけで、襲われないっていう。

ま、ストーリーよりも主演の板野友美の演技力の方がよ
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

3.5

もう少し短ければ他人にも勧められるレベルの傑作ギャング映画。

デンゼル・ワシントンの演技がほんと好き。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.0

エンタメ性は薄いが、役者の演技はすこぶる堪能できる。

クリスチャン・ベイルのハゲ頭がめっちゃ面白い。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

音響面のこだわりが強い。
正義のあり方なんかを考えさせられて、重めのテーマがある物語。

その上、倒すべき敵の存在など、エンターテインメントとしてもしっかり作り込まれている。

オチなんかも実にイース
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アメリカン・バーガー(2015年製作の映画)

4.0

2016年日本公開のホラー・コメディでは、これがダントツで面白かった。

アメリカ人を殺して、その肉を具材にハンバーガー作って販売するイカれた料理人が面白い(笑)

逃げ惑う若者集団のやり取りが滑稽で
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EDEN/エデン(2014年製作の映画)

3.0

話は面白くなかったが、不思議とつまらないとは感じなかった。
淡々と最後まで観れた。

多分それは音楽が良いから。

鬼畜(1978年製作の映画)

4.0

緒形拳の主演映画だと
これが一番好き。

タイトル通り鬼畜な展開バリバリのお話で、大人がだいたいクソ野郎。
子役の演技が泣かせる。

めっちゃ面白いからね。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.5

緒形拳の殺人鬼演技が凄まじい。

殺戮の動機とかが不十分だったりするのがリアル過ぎて怖い。

ストーリーが・・・というより演技が凄い映画。

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(2008年製作の映画)

3.0

まさかの緒形拳の遺作。

前作より暗いストーリーで、雰囲気的には原作に近づいて良かった。

しかし、あそこまでの恋愛要素は原作のイメージが崩れるからホント勘弁して欲しい。