いやんばかんあはんさんの映画レビュー・感想・評価 - 200ページ目

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

2.5

ドロドロした男女のリアルな恋愛模様が描かれていて、面白くはなく、キツさが残る。

付き合ってるカップルが観るといちばん良い薬になる。

悪の法則(2013年製作の映画)

3.0

リドリースコット作品の中では好きな部類。だけどちょっと取っ付きづらいな。

1回観ただけでどうこう判断するのは難しいから、コメンタリーと併せて鑑賞するのが良い。

初回版のBlu-rayだと追加シーン
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.5

コメディで復讐劇を描くと、こうも笑えるもんなんだなぁと思った。

とにかく最後が痛快。
気持ちのいいラスト。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.0

このミュージカル映画はめっちゃ良かった。笑えるし感動するし、最後もスカッとするし。

ジェイミー・フォックスの歌唱シーンすごく好き。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

この映画のコリン・ファースには笑った。コミカルな演技めっちゃ上手い。

脚本がコーエン兄弟で、ストーリーもわかり易くて、コメディ映画として良質。

恋人たち(2015年製作の映画)

3.5

重いストーリーだった。
無名の役者で映画撮るってのが邦画にしては意外だったけど、リアルな演技で良かった。

色んな賞を受賞した作品だけど、それほど面白いとは感じなかった。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.0

黒沢清作品にハマりつつあるので、鑑賞してみた。

死者と生者が同居してる変な映画。
特に盛り上がるイベントが起こるわけでもなく、とても静かに進行するストーリーの最中、黒沢清のホラー演出が時折入ったりし
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.5

全然面白くないんだけど、最後のシーンだけ感動した。

やっぱり新一と蘭との愛の深さが感じられるシーンは泣ける(笑)

ラストの感動シーンだけでこの評価。

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.0

劇場版記念すべき10作目。
相当気合い入ってそうだったけど、まあまあ普通だった。

謎解き要素は楽しめた。

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.5

黒の組織絡めば嫌でも面白くなるだろ!という感じの劇場版。

確かに面白かった(笑)

蘭ちゃんは最強なんだと改めて実感。の、割には本編でアクションを披露する場がほぼないので、強いというイメージはかなり
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ルパン三世VS名探偵コナン(2009年製作の映画)

3.0

コナンとルパンがコラボするって事で胸を弾ませた思い出。

違和感なくて良かった。
ミステリーとしてはまあまあ。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.5

記念すべき名探偵コナン劇場版1作目。迫力あって良かったし、新一と蘭のラブストーリーとしても感動できる。

ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.0

コナンサイドもルパンサイドもそこまで偏りを感じずにほど良いバランスを保っていたと思う。

TVスペシャル版を観てからじゃないと、伏線を回収し切れないので注意。

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

3.0

あーもう残念。
劇場版でこんなふざけていいの?って思ったけど、ある意味狂ってるから良し。

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.5

コナン映画でかなり好きな方。

おどろおどろしさもあり、ミステリー要素も強くて、尚且つ、服部平次が非常にカッコいい。

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.0

期待してなかった割には結構楽しめた。

キッドにかなり焦点当たってるけど、コナン映画の中では面白かった。

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

2.0

やばい。
オープニングのアクションですべてやり切ってしまって、それ以降はクッソしょぼい。

榮倉奈々の演技にはほんとガッカリ。
集中できないわ。

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.0

これは割と好き。

うんこ我慢しながら観たから、いろんな意味でスリリングだった。

名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

2.0

劇場版なのに、内容がTVアニメのスペシャル枠程度のショボさ。

これはいただけない。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来!トルネード大作戦!!(2003年製作の映画)

3.5

両さんがモテモテの劇場版第2弾。

世界の平和が両さんの手に掛かってくるという規模のデカさ!やり過ぎエンターテインメントサスペンスアクション。

ほんとぶっ飛んでて面白い。
主題歌であるSEX MAC
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE(1999年製作の映画)

3.5

両津勘吉の破天荒っぷりが炸裂する劇場版。このハチャメチャ具合は素直に面白い。

劇場作品ならではのダイナミックな展開に一時も目が離せない。

ラストの両さんカッチョ良すぎて泣ける。熱いぜ。

そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠(エターナルマイマスター)(2014年製作の映画)

3.0

TVアニメシリーズ3期が頓挫して、代わりに制作されたのが完結編の劇場アニメーションにあたる本作。

スタッフ愛の強いアニメシリーズだっただけに、この劇場版からは制作陣の無念が痛いほど伝わってくる。
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劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)(2011年製作の映画)

3.0

TVシリーズの予習パートが退屈だが、新規のアニメーションパートは結構面白くて笑える。

でも全体を評すると、早足なテンポにガッカリするし、綺麗にまとめ切れてないから消化不良ではある。

猫なんかよんでもこない。(2016年製作の映画)

3.5

まったりと淡々としたストーリーだけど、わかりやすい内容で楽しめた。

猫嫌いな主人公が猫を飼う事になり、次第に愛着が湧いてくるのが良い。

猫との絡みがきっかけで、主人公が夢に向かって熱く奮闘する流れ
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俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

3.0

ゆる〜い脱力コメディだった!

安田顕の演技はほんと面白い。
緩急のあまりない脚本だから、だらけて観るのが丁度いい。

チョイ役の染谷将太との絡みが最高だった。

スマイルコレクター(2007年製作の映画)

3.5

フランス版「羊たちの沈黙」

惹きは上手い。
これから極上のサスペンスが幕を開けるのかと期待させてくれる。

あと、フランス映画特有の雰囲気もバッチシ。序盤だけ盛り上がるけど、あとは雰囲気に助けられた
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やるっきゃ騎士(2015年製作の映画)

2.5

くだらない内容の作品をおふざけで撮りあげてしまったがために、低予算だから〜という理由以上に質をさげてしまっている。

くだらない内容のドラマを真面目に撮るから傑作が生まれるのであって、この映画は間違っ
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劇場版AIR(2004年製作の映画)

3.0

「劇場版 CLANNAD」よりはシックリきた。出崎演出もそこまでしつこくなかった。

TVアニメ版はラストの追込みが全てみたいなところあるけど、劇場版はアッサリとしていて好みは別れるかも。

最早、亡
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桂子ですけど(1997年製作の映画)

2.0

園子温初期の実験的な作品。

ゴダールっぽい。
かなり退屈だが1時間で終わるから耐えれた。

夢の中へ(2005年製作の映画)

3.5

園子温が夢をテーマに描いた作品。

役者がみんな叫んでいる。
お決まりの詩的なセリフや、疾走シーンもある。

現在の園作品の片鱗が見える。

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

3.0

キャラクターの扱いの酷さは変わらず。

軽く描きたいのか、重く描きたいのか中途半端。

原作をダイジェストで追ってるだけで面白みがない。

爆発の重低音は良かった。

暗殺教室(2015年製作の映画)

3.0

「逆境ナイン」の方が面白いわ。

登場人物の扱いがくそ雑い。
映画の枠で消化しきれないなら、登場させるキャラクターも厳選してある程度原作の内容を改変すべき。

あとほとんどの奴が学生に見えなくてキツい
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狼男アメリカン(1981年製作の映画)

4.0

狼男映画では最高の出来。

リメイクが決定したので近々再鑑賞するつもり。

ユーモア抜群のホラーコメディで、狼男に変身するシーンはかなり有名だし、観ていて惚れ惚れする。

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.5

サイモン・ペッグ主演の安定したB級コメディだった。

右手を振るだけで全てが思い通りになる万能の力を手に入れた主人公。

無敵過ぎる能力は観ていて楽しい。けど能力に負担や制約がないから、主人公がピンチ
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.5

アントワーン・フークア監督作という事で、「イコライザー」とイメージが被るところがあった。

前半で主人公をこれでもかとイジめる脚本。これでバッチシ観客は主人公に感情移入完了。

後半での追い上げを魅せ
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.5

さすがマイケル・ベイ。
アクションの迫力が凄まじい。
爆発に次ぐ爆発。

そこそこグロさも兼ねている。

しかしドラマ性が弱い。
壮絶なアクションとしては1級品。