あいのべるさんの映画レビュー・感想・評価

あいのべる

あいのべる

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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鑑賞日 2024/11/12

日を分けて観る映画ではなかった。
最初から最後まで、一気に観るべし。

こういう作品は、感情や感覚がキャラクターと重なった時にようやく重みの出る映画なんだろうと思う。
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2024/10/16

前半、主人公が必死こいて理性を保とうと葛藤してる辺り、人間らしさに溢れていて寄り添いたくなる。

打って変わって後半は The エンタメ感 が否めなくて、個人的には消化
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.3

鑑賞日 2024/10/06

重厚すぎて圧倒されるばかり。

感想を書く体力が尽きましたので、いつかまた再鑑賞して書き上げたい。

クラッシュ(2004年製作の映画)

3.9

鑑賞日 2024/10/05

月並みな感想かもしれないが、やはり良心というものは誰にだって、初めから備わっている人間の特性なのだろうと、改めて実感できる作品であった。


"悲劇"に対する収集の付け
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.3

鑑賞日 2024/10/02

希望とは、時に残酷なものであると思う。愛する人の未来を想像しては、ワクワクと心を踊らせたり。
その人を幸せにしてあげるために、空想のなかで試行錯誤を繰り返してみたり。
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2024/09/23

ノーラン監督作は殆どを鑑賞済みなため、予め覚悟を決め、巻き戻しを何度もしながら鑑賞。
結果。不可解な点を寄せ集めて、その繋がりから答えを導き出そうとしたが、クローンの謎
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2024/09/27

時間、物理、言語、感情という枠組みは、私たちには肉体という縛りがあるからこそ逃れられないもの。そんななかで、常識や理想というものも私たちのイメージとして、生きてきた共同
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2024/09/20

何かを守るために、何かを犠牲にしなければならなかった。
そして彼らはその、曖昧でありながらも、確固たる何かを守ることを選んだ。
手放さなければいけなかったものは数えきれ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

鑑賞日 2024/09/18

ずーーっと見たかった、タランティーノの代表作。ストリーミングサービスで配信されることが滅多になかったため、U-NEXTの配信を機会に、いざ視聴。

その結果…。きっと性
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2024/09/06

人と人を繋ぐもの。
信仰、利益、血の繋がり、責任、愛、嫉妬心…など、それらが入り交じったなかで人間関係は構築されている。何を信じるべきで、どう見分けるべきかなんて、回答
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

鑑賞日 2024/05/08

人形劇とは思えない程に、出来が良すぎ!
個人的に、涙の表現がとても好き。流石に人形(しかも犬)に感情移入したのは初めてのことである…😌

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2024/3/30

理論物理の世界に夢を抱き、その栄誉を手にする上で犠牲となるものに、それらしいような言い訳をつけてしまうこと。頭ではそう結論付けていても、心は正直にそのジレンマを抱えたまま
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2024/03/09

大阪エキスポシティのIMAXで鑑賞。
もう、大大大満足!!!ドゥニヴィルヌーブ監督の表現する世界観はやっぱり素晴らしい。ハルコンネンの気持ち悪い世界観を白黒で表現するこ
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

鑑賞日 2024/01/26

人が、ただひたむきに走る姿ってこんなにもかっこいいんだなと思った。
彼の姿にとても勇気付けられた。ただ自分の思うがままに進めば、なにかが犠牲になったとしても、きっと最後
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2024/01/14

キラキラと光る宝石のような映画だった。芸術、友情、愛情。どれをとっても純粋で、ちょっと不純で、人間らしい。
そんな物語の終わらせ方は、夢を見せるわけでもなく、現実的に、
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2023/11/31

二人がめぐり逢うまでの物語。
ものすごくわがままで、一途なアニー。声と人柄、生い立ちだけでその人を思ってしまうのはよくわかる。会いたすぎて特定までし出したのはビックリだ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

鑑賞日 2023/9/27

ニール ・ ブロンカンプの作品は第9地区~エリジウムまで見てきていたけど、テーマが違ってもやっぱりアクションの演出は一級品だなと感じる。
ドラマの部分はいつも通り最低限の
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

鑑賞日 2023/06/24

消化不良の感じが残るけど、これが現実なんだと思い知らされる…

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2022/5/1

ピーターディンクレイジきっかけで見た作品。ポストアポカリストものかと思って見たけど予想と少し違った。

最後の展開は予想がつかなかったけど、一応うなじにある傷跡とか伏線はあ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/4/30

素晴らしいの一言。
実話として、実際の人たちとサレンバーガー機長の行いは助かりたいといった単純なものではなく、誰かに対する配慮や思いやりが存在していた。
何よりも嬉しいのがハッピ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.1

鑑賞日 2022/4/29

久しぶりにみた映画。歴史モノとして見るよりも、ライオネルとバーティの友情を楽しめた。王というあまりにも責任の大きな役目に反して、この2人の純粋な関係がとても微笑ましい。
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.2

鑑賞日 2022/2/14

年を取らず、引かれていく人生。
その生涯は決して伝説的なものではなく、ごく普通の、ありふれた男のようであった。

物語はとても王道的な構成で、変わっているところと言えば、
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2022/02/14

人間ドラマと言われがちだけど、良いミステリー映画であったなと感じた。犯人は誰なのか。展開がどうなるのかというゾクゾクを回収させないあたり、自分たちでも結末を考えられると
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.8

鑑賞日 2022/1/16

作画が驚異的。
でもヒロアカは1シーズンという長い時間をかけてこその名シーンを生み出すものだから、映画というスケールに収まってしまうのはなんだか勿体ない気がしてしまったな
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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鑑賞日 2021/10/31

大学の軽音でこの映画の主題歌であるRenegadesを演奏することになって、本番前の朝にバンドメンバーと気合い入れるために鑑賞した。良い思い出(笑)

るろ剣はやっぱオ
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スヘルデの戦い(2020年製作の映画)

3.7

鑑賞日 2021/10/24

全く別々の立場の3人の視点から物語を進めていくというのは斬新で面白い。
それ以外に、戦争映画としての目新しさや、目を引くほどのクオリティはそこまで感じられないけれど、そ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

鑑賞日 2021/10/23

大阪エキスポシティのIMAXにて鑑賞。やっぱりIMAXフィルムカメラで撮った映画はこっちで見るべし!ハンスジマーが音響担当ということで、音も完璧だ。

内容の方はという
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空白(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日 2021/9/23

日本産の鬱映画は雰囲気といい海外のものに劣らないからたまーに見たくなる。
この映画もそういった点で期待していたけど、あまりにも度が過ぎた糞野郎ばっかなもんだから逆に冷めて
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

鑑賞日 2021/09/18

ウエストワールドとノーラン監督の作品が好きで鑑賞に至りました。
テンポを重視しすぎたのか、登場人物の動機や時代背景がはしょられていることが多い。そのため、映画と自分との
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