ひろくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ひろくん

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濡れ髪三度笠(1959年製作の映画)

3.4

バカ殿的雰囲気ではじまってこれはいいコメディだと確信して見続けていると、チャンバラやら人生論やら、コメディだけには留まらない面白さがどんどんでてきて完成された娯楽時代劇だった。マヒナスターズが町人姿で>>続きを読む

釣りバカ日誌3(1990年製作の映画)

3.8

笑いっぱなしですよ。浜ちゃん幸せそうだ~、こっちまで笑顔になっちゃう。
あと、TARAKOがめちゃかわいくないですか?ヤバいでしょ。TARAKO。ね。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.8

異国の価値観、倫理観を理解できずにもどかしさを感じる日本兵の気持ちが画面を通して伝わってくるしよくわかる。捕虜になって生きてまで恥をさらすのか。そこだけじゃないけど。例として。今の時代の俺だって日本兵>>続きを読む

ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)

2.7

全体的に静かな緊張感が漂っているんだけど、なんだかイーストウッドが怯えてて怯えてて。まあ、KGBは怖いよね。どこ行っても数分後には素性が割れてて同士もどんどん死んでって、KGBがすごいのか、スパイとし>>続きを読む

セレンディピティ(2001年製作の映画)

2.0

ベタすぎて展開が読めまくるのでさすがに退屈かも。

鬼平犯科帳(1995年製作の映画)

2.5

ほちゃほちゃのおまんほどほちゃほちゃのおまん感が出せる言葉もそうないでしょ。江戸時代の助平は本当に助平だな。

アンノウン(2011年製作の映画)

2.4

アタッシュケース開けるとこあたりまで思い出せんくて見たことあるってなったときハッとなったし、実質俺もリーアム・ニーソンみたいなもん。

巨人と玩具(1958年製作の映画)

4.5

これはすごい映画だ。資本主義、競争社会への痛烈な批判。俺は脳が足りんからむつかしいことはわからんけど、んでも、やっぱりこう捲し立てられると危うさみたいなものはしっかり感じられる。58年の映画だけど、今>>続きを読む

ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.0

片方義眼で目配せするシーンが最高じゃないですか?性癖って感じがする。

ICHIGEKI 一撃(2004年製作の映画)

1.7

贖罪をちらつかせるあたりがセガールらしくて超ダサい。贖罪はちらつかせるものじゃない。

ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

5.0

ランボーの演技をするスタローンはたぎりまくっていて最高だあ~。思わず語尾を伸ばしてしまう。演技というか、ランボーなんだよ彼は。
演技もさることながら、素晴らしい肉体の出来上がり方だし、そこを流れ伝う汗
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

4.7

相撲っていうのは奥が深いんだけども、素人にとっちゃ目に見えてシンプルな分、性格とかそういうものが出やすいんだな。たとえばモックンが外掛けや足取り、うっちゃりなんかで勝つのは反射的に体が勝とうと動いてそ>>続きを読む

二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.4

男の子が無邪気に軍人志望と言う。先生はやめたほうがいいと言う。先生は赤だと言われる。ああ、戦争の匂いがする。そういう空気がある。
家の近くの定食屋の婆さんが戦後の話をしていた。なにもない。今の子は恵ま
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.8

ちょっとガラが悪いのが気になるが、泣ける。続編があるとすれば是非勝利に「あのロッキーの音」を添えて、最後まで、最後まで流してもらって、号泣したい。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2006年製作の映画)

3.3

言うほどか?話はちゃんとまとまってるしとにか~~~~くわかりやすいから面白く見れたけどな。
あの時代は~あの時代は~って言い合うのは楽しいよね。俺も中学高校の友達と会っても近況報告そこそこしたらすぐ昔
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必殺4 恨みはらします(1987年製作の映画)

4.0

スーパー歌舞伎者真田広之の強いインパクトもさることながら千葉伸一対蟹江敬三はほんと好き。なんだよあれ。最高か?動きの中での魅せる殺陣が追及されてる見応えアリ。

フィラデルフィア・エクスペリメント(1984年製作の映画)

2.3

なんか見たことあるなと思ったらロボコップだ…!ロボコップのバディだ。スッキリした。あ、ヒロインね。
あと、テスラコイル有能すぎ。

必殺! THE HISSATSU(1984年製作の映画)

3.8

茶釜潜水艦で呑気に逃げるやつです。ともすれば大江戸一発芸大会みたいな雰囲気になりかねないわけだけども役者がいいからね。決戦の演出が最高じゃない?セットとか照明とか。子供の頃に見たヒーローショーみたいで>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

いるんだよな、いるんだよ。だっていなかったらつまんないしな!そういう心意気が大切だな。もしもこれを見て宇宙人がいないとか言うやつがいたらそれは無粋だよ。

沈黙の脱獄(2005年製作の映画)

2.6

まあ、これは沈黙ではまだ見れるほうかな。セガールがやられないから話に起伏がないのは毎度のことながら。まあ、まだ。いいほう。カーチェイスとか爆発もあるし。
そして突然のクロエにビビる。クレジットはリトル
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バベル(2006年製作の映画)

3.8

バベルの意味を考えるとそうなのかもしれないけど日本のパートだけちぐはぐ度合いが半端じゃない。日本がそれだけ異質な存在に見えてるのかなって思えてしまう。それは聾者がどうとかいうことじゃなくて物語として浮>>続きを読む

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.9

武装集団に乗っ取られた列車にケイシー・ライバックが偶然乗り合わせてしまうんだよな~。

プレデター(1987年製作の映画)

3.3

シュワルツェネッガーが相手の特性を一つ一つ理解吸収していく様に生粋のソルジャーを感じた。ソルジャーはすぐ罠を作りたがる。

サンダーボルト(1974年製作の映画)

2.8

全体的にまったりとしている。ゆる~い鬼ごっこみたいな逃走から始まり、瞬間最大風速みたいなヤバイやつとか盛り上がり方をする。ほんと、あのウサギをトランクに詰めてるやつなんだったんだ。そして、突然の死。わ>>続きを読む

ジュブナイル(2000年製作の映画)

4.0

いやあ、ジュブナイルって感じがする。甘酸っぱいね。ボーイズ・ミート・ザ・フューチャーだよな~。こういう年の取り方ができたら最高なんだろうなあ。俺たちはいつ未来に希望を見ることをやめてしまったのか。ムム>>続きを読む

メダリオン(2003年製作の映画)

3.9

笑いのセンスがコッテコテかよ。とにかく相棒のワトソンが笑わせてくれるから頭空っぽにして見ようや。コメディとして傑作。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.6

微妙。懐かしさしかない。喜ばせようとしてるのもわかるしこっちもそれを望んでるけど。作品としては三部作でトータルして評価するべきなんだろうと思うが、それでも、ファントムメナスはクソ面白かったんだよなあ。>>続きを読む

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

1.0

いや~これは気持ち悪い。見ている人を騙すとかはよくあるけど、嘘をつくってなに?めっちゃ気持ち悪いな。妙な塩梅でリアルさを描こうとして漂流パートはとにかく下手な嘘みたいになってるし、終盤その話嘘ですよね>>続きを読む