ひろくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ひろくん

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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

5.0

ベストムービー埋めていきたいと思って見直したけど、やっぱり最高かよ。
アメリカで、ティーネージャーで、ハイスクールで、プロムで、ラブで、って、こんなの青臭くて見てられないでしょ。しかし、劇中のパトリッ
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リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

4.2

冒頭からアイアンマンの敵みたいな犯罪者(話の筋とは無関係)と対決して盛大に爆発芸を見せてくれる。あのレベルの爆発は正直映画館で見たらチビるな。
コメディ路線に走り出したのは今に始まったことじゃないが、
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釣りバカ日誌7(1994年製作の映画)

3.3

みちこさんが浅田美代子に代わりまして、戸川純も寿退社。営業三課の女子社員も山瀬まみとかTARAKOからモデルみたいな美人さんになっちゃってそこら辺は寂しいし、今回の大きなテーマである新たな出発、心機一>>続きを読む

動乱(1980年製作の映画)

3.6

昭和維新を夢見た男たちの戦い。当時の世相を反映すれば、軍人風情が政治に干渉しようという「ですぎた真似」のわけだが、彼らには国民の生活をよくしようという大義があって、でも、それは認められなくて。切ないな>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.3

もう初めの追いかけっこがピークかと思ったら次々魅せていくから最後までだれない。初めの追いかけっこはほんと人間の身体能力の限界って感じがするし、すげえなこの黒人と思って調べたらセバスチャン・フォーカンと>>続きを読む

ディフェンドー 闇の仕事人(2009年製作の映画)

4.3

パッケージのB級感はブラフ、王道。完全にスーパーヒーロー映画だからビビる。邦題のサブタイ「闇の仕事人」は間違いで「正義の執行人」が正しい。
確かに彼が執行した正義は、一歩間違えなくても暴力なのだが、悪
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.1

横並びの食卓から始まり、普通に存在していることに対してとにかく疑問を投げ掛けていくっていうことかな。これって、反体制とか革命の要素?オツムが弱いので難しいことはわからんけど、戸川純の台詞、人が急に増え>>続きを読む

DOA/デッド・オア・アライブ(2006年製作の映画)

3.4

これこそ言うほど酷くないでしょ。単なるB級映画というよりは、結果B級になったというほうがあってる。
コリー・ユンだけあって、撮り方含めアクションは文句なしだし、主役級メンツも美女揃い(ティナは、うん)
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

君と僕のデュエットポエムが始まって、ああ、来るぞ、来るぞ…山崎まさよしが来るぞ…キタ~~~~~↑↑というやつ。
思春期に強がるな、というのも無理がある。無理があるんだよ。

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.8

男の性衝動と女の恋に恋する感情が交錯する群像劇。結局いつも通り一筋縄ではいかない愛の形を提示してくるパターンのウディ・アレンですね。
しかし、夏の日射しと南国の空気でこうもあてられちゃうのかな~。にし
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バンビ、ゴジラに会う(1969年製作の映画)

-

我々はゴジラの前に無力っていうこと?ちょっとシュールすぎてわからないな。
トーキョーに感謝。

ハチ公物語(1987年製作の映画)

-

自分でも引くぐらい泣いた。犬っていうのは、意地汚くなくて本当に健気だなあ。渋谷駅が号泣スポットに早変わり、というわけさ…。
犬の映画は点数つけられない。

ハスラー2(1986年製作の映画)

3.0

ヴィンセントはなんで胸にVINCEって書いたTシャツ着てんの?ダサすぎでしょ。
ていうか、そろそろ1が見たい。テレビで年に3回は2やってるくせになんで1はやらないんだよ。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.4

チェルノ・アルファの技名が雷パンチってだけでも最高なんだが…。
林原めぐみがコックピットこじあけて「死なないで…!」って言ったり、日本のアニメ…って言おうかと思ったけど声優は後からつけるしあそこは偶然
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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.5

映像がめっちゃ綺麗で、綺麗なだけじゃなく撮り方も工夫もされててほんと飽きないし、ちゃんと冒険活劇だった。すごく映画的で、ただのアニメじゃない。

ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

4.0

タイトルもさることながら、始まり方がエンドオブデイズとまったくおんなじで嫌な予感したけど普通に面白かった。ブルース・ウィリスの目がイッてて最高にマッドだし、ワンパンで無慈悲に人を殺しまくる(口癖がぶっ>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

イーストウッドがお爺ちゃんすぎてまず見ててそこがつらい。
初見じゃないので冷静に見れたけど、あの子は天才だね。スポンジが水を吸うようにどんどん吸収して強くなっていくのは王道サクセスストーリーで(テンポ
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

4.7

これは至って猟奇ではない。法や一般の価値観に縛られているだけであり、本来これこそが人間が求めている性であり、生のあり方だと思う。命のやり取りの中にエロスがあるのは当然のことなのに、世界はしがらみだらけ>>続きを読む

荒鷲の翼(1956年製作の映画)

1.9

不幸が唐突にやって来る。原作者の自伝らしいけど、原作もこういう雰囲気なら気が狂ってる。いくら人生に光の部分があったって闇が深すぎる。最初の子供が乳児で病死、階段から転落して下半身不随、最後は癌。さすが>>続きを読む

マックQ(1973年製作の映画)

1.9

雰囲気的にはすごくハードボイルドで、元部下の黒人とかキャラクターはいいんだけど、海岸のカーチェイスもね。ただ、ジョン・ウェインが銃を持つと途端に面白くなくなるというこれは致命的でしょ。

長崎ぶらぶら節(2000年製作の映画)

2.5

吉永小百合はおしとやかでありながら豪快で芯がある女性の役多くないですか?やっぱ本人がそういう人なんだろうな。
吉永小百合がとにかく優しくしてくれる映画。とにかく優しい。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.7

1と比べてアクションに比重が置かれた作品。先代のマディソンとの対決で仲間の存在を再確認し、より一層仲が深まるハッピーエンド。人を殺したあとで少々あっけらかんとしすぎなように思われるがそれがチャーリーズ>>続きを読む

アウトロー(2012年製作の映画)

3.2

権力を持たない第三勢力としてのアウトローな人が悪と戦う映画。
はじめはこれアフューグッドメン的な裁判ものか?と思ったら武器を持つチンピラ相手に素手で無双して、シボレーの渋い車でパトカーとカーチェイス。
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X-ミッション(2015年製作の映画)

1.0

エクストリーム環境保護活動家に触発された拗らせエクストリーム環境保護団体がエクストリーム環境保護活動と称して犯罪行為に及ぶのでFBIが出動するというお話なんだけど、全然面白くないし、まさか新興宗教の映>>続きを読む

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.5

もはや、すべてがヒップホップで、メンバーの台詞すらリリックに聞こえてきて非常に心地がいい。バイブスがあがる。最高にドープ。
そして、自分の現在に辟易する。彼らは常に、世界に、彼らの怒りを、彼らの鬱憤を
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

4.0

好きな映画の一本。アクションあり、お色気あり、笑いあり、エンターテインメントですな。
これがワクワクするのって、やっぱり、変装なんですよ。東映特撮にもヒロイン七変化回が必ずあるんですけど、あれが大好き
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沈黙の背信 TRUE JUSTICE PART3(2010年製作の映画)

1.0

身内による「ボスはすごい。」感がもう無理。キモすぎ。

マネートレイン(1995年製作の映画)

1.9

凶悪な強盗団にマネートレインが乗っ取られて兄弟刑事がドタバタ解決していく話かと思ったら、へまやらかした弟がクビになった腹いせに上司の管轄のマネートレインを強奪したのを兄が咎めに行くんだけどそのまま一致>>続きを読む

TAXi(3)(2003年製作の映画)

3.6

相変わらずの爆走とゲッターロボ並の変形、バカでスケベで間抜けな警察諸君、エミリアンは靴紐結ばないし、スタローンはカメオだし、でも、やっぱりギャグのセンスが単純明快でいい。頭空っぽにして笑える。あと、t>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

5.0

語彙力ゼロの言い方をすればすっげ~好き。
底抜けに明るくてクソ真面目でイエスマンの主人公が損するばかりの役回りでどんどん気の毒になってきて、でも本人はっていうと、気づいてるくせに恋をしているから楽しそ
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

2.3

ゾンビのオンオフの切り替えがすごいな。オンのときはアクティブすぎだし、オフのときはぼんちおさむみたいだし。免疫センターの監視カメラにオフのゾンビがうつるたびに爆笑してた。

白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

4.5

負傷したイーストウッドが女学校という女の園に担ぎ込まれて手当たり次第にナンパしまくるから修羅場になるというクソウケるプロットなんですけど、これがエロくて面白いのでかなり引き込まれた。男子禁制のところに>>続きを読む

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

1.8

アメリカカートゥーンのキャラクターが実在して人間と共存しているという世界観。アニメの中そのままの動きで飛び回るわ騒ぎ散らすわ、俺だったら発狂する。
劇中にディップという、カートゥーンを絵の具に戻してし
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冬の華(1978年製作の映画)

3.8

全体的に静かだけれどヤのつく世界の怖さとかを表現しながら、それでいてコミカルにもしようとしている。ブラックユーモア的に。特に小林亜星の存在が異色で印象に残った。「今時、
指なんて渡されてもうまい佃煮に
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