2016年西尾維新原作、新房昭之総監督の3部作の第1部。「物語」シリーズの時系列的には最初に当たる、阿良良木暦の3年生前の春休みの話。羽川翼との出会い、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダー>>続きを読む
2007年東映、田崎竜太監督、井上敏樹脚本。2005年に昭和仮面ライダーのリブートとして制作されたものの続編的だが、主演二人以外は代わっている。前回はアクション中心だったが今回はホラー色が強い。今度>>続きを読む
2005年長石多可男監督、井上敏樹脚本。シン仮面ライダーを見て関連動画として出てきたので鑑賞。東映が仮面ライダーのリブートとして製作したものらしい。冒頭で石橋蓮司、本田博太郎が登場しておっと思ったがす>>続きを読む
1983年庵野秀明監督の自主制作映画。シン仮面ライダーの鑑賞時にアマプラで発見し、鑑賞。庵野秀明展でも目にしていたが改めて見てみた。もちろん学生による「帰ってきたウルトラマン」のパロディ自主制作なの>>続きを読む
2023年庵野秀明監督。アマプラにて鑑賞。いきなりのカーアクションから始まるが、ミッションインポッシブルのようなアクション映画にはならない。オリジナルの仮面ライダーにあったヒューマン・ドラマ、ヒーロ>>続きを読む
1993年天間敏宏（北野組の助監督）監督、ビートたけし原作。元首相の事件で新興宗教が再注目された今だから見たい新興宗教ビジネスをパロディ化した本作。ビートたけしの原作でたけしも主演の一人。新興宗教パ>>続きを読む
2023年是枝久和監督、坂元裕二脚本。シングルマザーとして小学生の息子を育てている安藤サクラ、小学校教師の瑛太、そして親密な関係になっていく小学生二人と自分たち夫婦の過失で孫の命を失ってしまった校長>>続きを読む
2022年アメリカ。アメリカでも単館上映だったのに著名女優が主演のアンドレア・ライズボローの演技を絶賛してアカデミー主演女優賞ノミネートに至った作品。日本での公開もその影響があるのは間違いないだろう>>続きを読む
2001年アメリカ。原題はJoy Ride.地上波で深夜放送されたのを見て目が離せなくなった。スピルバーグの「激突！」をモチーフにしたスリラーだが、J.J.エイブラムス制作だけあってか、90分間を退>>続きを読む
1980年アメリカ、イタリア。「サスペリア」に続き、アルジェントの魔女三部作と呼ばれる作品の第2作。正直ストーリーは良く分からないが、魔女3姉妹の2番目のカギがニューヨーク、3番目がローマにあるらし>>続きを読む
1990年アメリカ。ターミネーターで殺人ロボットを演じ、人気俳優となったシュワルツネッガー主演のSFX作品。80年代に進化した人体特撮から、CGを使った映像に時代を画した作品。ストーリーとしては、記>>続きを読む
1985年黒沢清監督脚本。黒沢清初期作として著名。当初、ピンク映画として制作されたものを再編集して一般劇場公開となったらしい。新人の洞口依子が主演だが麻生うさぎの方が活躍。大学を舞台に退屈に任せて男>>続きを読む
1975年高林陽一監督。金田一耕助が初めて登場したストーリーの映画化。原作と違い洋装の金田一を中尾彬が演じる、市川・石坂コンビ前の1作。旧名家「本陣」一柳家で祝言が行われた夜、新婚夫婦（田村高広、水>>続きを読む
1998年。松本零士原作で大ヒットになったアニメを平成時代に再スタートさせようとした作品だが、あまりにも中途半端でファンから黒歴史扱いされている作品のよう。BS12にて鑑賞。そもそもメーテルは鉄郎だ>>続きを読む
1988年杉田成道監督。NHKBSにて鑑賞。昭和末、宮本輝の原作者だがまだ競馬人気が十分に根づいていない頃、特に若い世代に競馬イメージを変える目的もあって作られた英語だと思う。仲代達矢が企業経営者で>>続きを読む
2023年荻上直子監督脚本。筒井真理子演じる主婦は夫、息子と同居し義父の介護をしていたが福島原発事故の直後、夫（光石研）が失踪。話はその夫が突然帰ってきた約10年後から本格的に始まる。その間、息子は>>続きを読む
1999年金子修介監督、樋口真嗣特技監督。平成ガメラシリーズの第3作で最終作。大映を買収した徳間書店が映画化した平成ガメラ前2作が好評だったため、完結したはずのシリーズに急きょ続編を作ることになったら>>続きを読む
1985年イタリア。UNEXTで鑑賞。イタリア・ジャーロの巨匠マリオ・バーヴァの息子ランヴェルトが監督、ダリオ・アルジェントが総指揮でシモネッティの音楽というイタリア・ホラーの本家、とも言える布陣の>>続きを読む
1977年イタリア。イタリアン・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェントのこちらも古典的ホラー。「原色と美少女」というアルジェント印がくっきり刻印された作品だ。原色に彩られた建物はどう見ても舞台にしか見えず>>続きを読む
2005年アメリカ。カーペンターの初期名作ホラーとして有名な1980年版のリメーク。旧作と続けてみると始まってすぐ気がつくのは圧倒的な映像のシャープさ。２５年間の映像技術の進歩を感じさせる。しかしテ>>続きを読む
1982年アメリカ。ジョン・カーペンター監督の出世作「ハロウィン」の正統な３作目だが、マイケル・マイヤーズと全く関係のないストーリーとしてむしろ有名。カーペンターは第１作で連続殺人犯マイケル・マイヤ>>続きを読む
1980年アメリカ。ジョン・カーペンター監督のハロウィーンの次のホラー作品をU-NEXTで視聴。静かな港町が設立100年を迎える記念日に、設立時に金品を奪われたものたちの亡霊が霧とともに現れて殺戮を>>続きを読む
1982年アメリカ。ジョージ・ロメロとスティーブン・キングが監督、脚本で組んだオムニバス・ホラー映画。80年代に急速に進歩した人体特撮技術を使ってゴシック・ホラーを映像化したような趣き。最初に登場す>>続きを読む
2019年アメリカ。1980年代のホラー映画の歴史を1年ごとに振り返ったドキュメンタリー。フォッグ、13日の金曜日、シャイニングから始まり、当時のキャスト、スタッフが多数登場してコメントする。当時の>>続きを読む
2023年渡辺一貴監督、小林靖子脚本。荒木飛呂彦原作でNHKドラマで実写化されてきた岸辺露伴シリーズの映画版。高橋一生の露伴、飯豊まりえの泉京香のコンビが大画面で堪能できるのは素晴らしい。ルーブルの>>続きを読む
2002年森田芳光監督。中居正広主演でエンディングがとんでもなかった記憶しかない。原作も監督も高評価なのになぜこんな作品を、というミステリーを誰かに解いて欲しいと思った記憶。
2021年アメリカ。海岸のリゾートはウスにいた家族を大嵐が襲い、浸水した家に人食い鮫が入り込んでくる話。おバカさが全くないサメ映画というのが新鮮と言えば新鮮か。しかし暗い中で似たような会話が続き、サ>>続きを読む
1991年イギリス・カナダ映画。この世に原作と映画監督の完璧な組み合わせがあるとすれば、バロウズとクローネンバーグではないか。最も変態的な知性監督クローネンバーグ以上にバロウズの作品を映像化できる人>>続きを読む
2022年吉田恵輔監督。今の日本社会にありそうな歪みから目を逸らさずに映像化する吉田監督らしい作品。売れないYoutuberゆり（岸井ゆきの）と偶然出会った田母神（ムロツヨシ）がゆりを売り出すために>>続きを読む
2015年カナダ・ブルガリア。宇宙から飛来した物質と衝突したサメがロボシャークになった、といういい加減な設定から始まる内容だが、中身はけっこうしっかり作られている。シアトルを襲うロボシャークと海軍が対>>続きを読む
2003年スペイン。ブライアン・ユズナが前作から14年の時を経て、スペインで制作したらしい3作目。今回の原題はビヨンド・リアニメーター（死体復活者を超えて）。ウェストもさすがに老けたが今は刑務所で健>>続きを読む
1989年アメリカ。ブライアン・ユズナの悪趣味映画（賞めてる）の続編。前作がラブクラフト原作作品を悪乗りで映像化したような作品だが、今回は前作の悪乗りで（何しろ原題は「リアニメーターの花嫁」）前作の>>続きを読む
1980年アメリカ。原題はAirplane!。監督のジム・エイブラムズは「裸の銃を持つ男」など脚本家としてスラップスティック・コメディで活躍した人物。本作は有名な作品でテレビでも何度か放送されていた>>続きを読む
2016年アメリカ。BS１２のサメ映画特集にて。原題のAtomic Sharkにあるように核実験で被ばくしたサメが襲ってくる話。だが被ばくサメはなぜか高温で噛みつくと爆発する設定。サメ映画としては無>>続きを読む
2023年松本優作監督。著作権侵害幇助罪で逮捕起訴された金子勇氏の事件を描いた実話映画。金子氏を東出、その弁護を担当した弁護士を三浦貴大が演じ、助演に渡辺いっけい（刑事役）、吹越満（刑事弁護のベテラ>>続きを読む
1999年平山秀幸監督。90年代にヒットした学校の怪談の第4作。東京から海岸の町を訪れた二人の子どもと地元の子どもの夏の経験談。かつて津波に沈んだ学校の話が伏線となっており、東日本大震災後に見ると改>>続きを読む
