hisさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.3

12人のイライラした人たちが、父親殺しの容疑者の青年を電気椅子に送るのを決めようと話し合うが、1人の男が無罪を主張。
時間の無駄だと大揉め。

名前のない彼らは、自らを語らず、自らの主張を交わすことで
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.6

トム・フーパーは、レミゼの時に映画のショットが異質でおかしいと思ってたが、
今作も炸裂していた。

バストショットの多用で、俳優以外は映さない方針かと思いきや、急に写真のような突飛な広角ショットをわず
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

人間の思考に現実味がないが、町や多くの人、多くの馬、多くの火薬、スターを使いこなした監督の手腕に魅せられた。
大迫力の映像と音と音楽に西部劇にたっぷり浸かった。

とりあえず4点。

海外の評判はそん
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サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(2012年製作の映画)

4.0

古いものがすべてわるいわけではないでしょ


フィルムからデジタルへの移行。

フィルム派デジタル派

デジタルでの予算や時間の制約への対処の簡易さ。

そして撮り方の自由さ高解像度の登場による表現の
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.4

世界観の補完を描いた作品。
シリーズの王道の展開もあるが、一兵士視点で描かれる点でヒーロー不在で個性があって面白い。
ただキャラクターの描きが浅いため、ドラマ面がやや弱い。

ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

4.0

セスローゲンのドラッグトリップ描写がとても面白い。
ほっこりするブロマンスクリスマス映画。
ちょっと痛々しい。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

ディズニー産スーパーヒーロー映画。
マーベルでもピクサーでもない。
良作でした!

バッドママ(2016年製作の映画)

3.4

レンタルよりも早く見れて幸せ。
内容はお母さんたちのドタバタ友情を描いた王道コメディ。
お母さんたちのフラストレーション爆発でスーパーパーティかましたりと欲望のまま遊ぶ姿は爽快だった。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

ギャグ抜きのガチンコ一軒家鬼ごっこ。
盲目退役軍人と侮るな!!

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

大晦日か元旦に毎年テレビ放映して欲しい。
一年に一度戦争のない幸せを噛み締めたい。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

ハリポタシリーズと違って圧倒的な悪という倒すべき敵がいない。
そのため、本シリーズの魅力である「魔法」がストーリー無関係に描かれ彩り豊かで最高。
また今作の個性である動物達が非常に魅力的でまた最高。
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.4

トムクルーズが映画館で見れて満足。
ちょっと監督が近年アクション撮ってないから古くて既視感のある作風になってしまったけどトムクルーズという存在が映画を面白くしてるので満足。
点数は厳しめかな。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.2

お帰り武蔵野館!
リンクレイター先生すごい!
葛藤ないけど青春の輝きがしっかりして描かれて大好きになりました!

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.6

映像は普通だったけど内容が悪趣味で個性が強くて面白かった!
ラストのあたりは、セス・ローゲンやジョナ・ヒルたちだから作れる!!って思える唯一無二の展開!!

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.4

まどかマギカとは無関係。
地味なサスペンスドラマを説明描写や人物を極力減らして画のインパクトで物語を連想させるかなりミステリアスな作風。

でも展開がやや短絡的で、映画としてのインパクトは薄め。
引き
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

3.9

コテコテな展開だけど終盤のバラバラになった家族の再生等勝利等泣けた

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.5

宇宙とアドベンチャーとジャスティンリンとユートピアとIMAX