ほださんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ほだ

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トロイ(2004年製作の映画)

4.0

色ボケ軟弱バカ弟に終始ハラを立てながら観ていたけれど、奴がいないとこの壮大な物語も生まれなかった。。悩ましい。
という、トロイ戦争をモチーフにした作品で、何よりスケールのデカいシーンに圧倒される。エキ
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おとなの事情(2016年製作の映画)

2.5

アマプラのアラスジ見ただけで想像はできたけど、斜め上いってるや〜ん、ってツッコミ入れたくなるような。脛に傷持つ人々の集まりで何でこんなことするん?って、またツッコミたくなる。世界的にリメイクされてるそ>>続きを読む

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.6

007の2作目。1作目と比べ映像は当然大きな進化はないけれどストーリーは練れていたかな。相変わらずジェームズボンドは格好いいし、タチアナはザ・ロシアンビューティー。二転三転の展開と、イスタンブールやヴ>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.6

アメリカの映画なのに出演者全員がアジア系の方で固めた作品。内容は昔の月9とか昼メロって感じで心動かされることはなかったけど、それぞれの役者さんが役にピッタリの個性を発揮していて、日曜の夜にピッタリの作>>続きを読む

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.4

アベンジャーズシリーズが終わってしまったので、次のシリーズものをと探していたら、最近アマプラで007シリーズが全作品観られるようになった様子。

ということで、007シリーズの第1作目。1962年の作
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勇者たちの戦場(2006年製作の映画)

3.4

戦争映画かと思って観たが、イラク戦争から帰還した兵士の日常に戻れない葛藤を描く作品だった。PTSD。多くの帰還兵が悩まされていることが社会問題であり、その現実を垣間見る感じだが、こういうのを観るとます>>続きを読む

カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

3.8

音楽家のための老人ホームが舞台のコメディ?もう老人のあらゆるいい所悪い所を笑いに変えながらストーリーは進む。見所ハラハラなかなか難しい関係の二人の心の揺れ。最後はリゴレットの四重唱で大団円。

全員が
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.6

タイトルにミスリードされた感じ。ゴールドラッシュで一山当てるまでの物語と思いきや、全然違った。1800年代、アメリカ西部における最強の殺し屋兄弟の心の旅というのが正確か。

殺し屋兄弟と追われる二人。
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.8

爺さん3人組が強盗を企てる話。強盗は悪い事。だけどこんな情勢だと許せちゃうような。コメディタッチではあるけれど色々な社会問題を絡めて社会派作品?は言い過ぎか。

しかしまあ、この爺さん達、三者三様の個
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マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

4.5

Filmarksでの評価は低めだけど、かなり好みの作品。

1800年初頭のナポレオン時代の海戦をリアルに描いた作品。9割方ずっと船上が舞台だけれど、そこには海の男達の様々なドラマが繰り広げられていて
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.8

遂にエンドゲーム!皆さんの評価通りめちゃくちゃ良かった!

前作で完敗して意気消沈しちゃったメンバーのその後から描かれてて、必要な場面だろうけど、ちょっと冗長だなぁと思っていたものの、だんだんいつもの
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.6

電流戦争なんてものがあったのか。VHS 対 ベータのビデオ戦争みたいな感じかな。
エジソンは昔から名前を知っていたのでついついエジソンの肩を持ちながら観てしまったけれど、汚いことも含め競争が進歩を後押
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

4.0

相変わらずの軽快なストーリーのちょっとしたコメディ。様々な国を舞台にミッションインポシブルを観ているかのようで、サスペンス、アクション寄りになっているのもGood!エンジェルも三者三様、それぞれの魅力>>続きを読む

ダイバージェント FINAL(2016年製作の映画)

3.0

なんか全てが中途半端な感じで残念。設定は好きだったんだけど、3作目の本作ではその設定も薄れてしまっていて。1作目が良かっただけに期待していたんだけど。残念。

ANON アノン(2018年製作の映画)

3.4

近未来にあり得そうなシチュエーション。人間の脳がパソコンのハードディスクのように記憶を記録している。それを管理する側とハッカーの如く悪用する側の攻防。
記憶の記録を改竄したり消去したり。そもそも記憶を
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ザ・セル(2000年製作の映画)

4.0

前半、全く関係なさそうな二つのストーリーが交互に流れる。一つは精神世界へ入り込んで治療するという半ばSF的な、もう一つは猟奇殺人事件。これがその後いい具合に繋がり、ストーリーに深みが加わり見応えアリ。>>続きを読む

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.6

ストーリーは薄〜い感じだけど、ステイサムっぽさが前面に出ていて悪くない。いつもよりアクション少なめだけど、勧善懲悪(というと言い過ぎかな)でスキっとする。やっぱりステイサム作品好きだわ。

タグ(2018年製作の映画)

3.8

いいなぁ、なんかこういうの。大人が本気で鬼ごっこ。側から見てるとバカバカしいにも程があるって感じだけれど、彼らにとっては大切な絆。30年間変わらぬ友情を育んできたツール。自分もツールは違えど永年に渡っ>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

何コレ??メチャクチャ強いじゃん。アイアンマンもビックリだわ。ちょっとやり過ぎ感があるものの、なかなか爽快なストーリー。ちょっと感動するようなところもあるし。そして、彼、あのヒューリーさんだったんだ。>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.4

究極の鬼ごっこからのサバゲー、そして殺陣。。相変わらず無双するジョン・ウィック。仕事で疲れきった頭には丁度いい作品。もうちょっと感情に訴えるシーンがあれば嬉しいけれど、これはスタイリッシュな殺し合いが>>続きを読む

キャビン・イン・ザ・ウッズ(2012年製作の映画)

4.0

先日鑑賞したアルカディアの前段の作品。アルカディアを観た後に知ったので順番が逆になったけど、もしかするとアルカディアが先で良かったかも。

アルカディアと同様に、世にも奇妙な物語っぽい作り。アルカディ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

よくまぁ、こんな設定を考えたもんだ。幾ら体内に爆弾を仕掛けられたといっても、こんなチームワーク生まれるかね?極悪非道の犯罪者達が。
とは言っても、そこはフィクション。悪人といえども、それぞれに想いがあ
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.6

子供の頃ワクワクしながら観ていたことを思い出しながら鑑賞。これは子供に人気出るわ、と今観ても納得。この歳でも少し童心に帰れたくらい。
でも、今の高度な撮影技術に慣れてしまうと学芸会の出し物のように見え
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ペントハウス(2011年製作の映画)

3.4

エディマーフィーが出演ということで。ビバリーヒルズコップ張りのマシンガントークを期待してたけど、脇役だったのね。
ストーリーはコメディ+サスペンスのコメディ寄り。テンポもよく、笑うところは笑え、勧善懲
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.4

色々と凄まじい戦争映画を観てきたからか、本作は今ひとつ薄く感じてしまった。勿論、戦争が与える悪影響は同様に感じるけれど、薄いというのは作品の内容として。訓練生の場面と戦地に赴いた場面の二部構成だったが>>続きを読む

アルカディア(2017年製作の映画)

4.0

カルト教団をテーマにした作品。Filmsrksでは評価が低いが、なんだか噛めば噛むほど味がでるような気がして結構好み。

前半は少し退屈な運びではあるものの、カルト教団に戻ってからの描写が少しずつ異様
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロが変質的なまでのストーカーを怪演した作品。序盤、かなり用意周到に弁護士を追い詰める様は知的な対決でサスペンス作品かと思わせるが、後半、デニーロの狂気が加速しスリラーかと思わせるような。>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.2

壮大な御伽噺を聴いているかのような錯覚すら覚える作品。500年の時を経て6つのストーリーが目まぐるしく入れ替わる。
主演のトムハンクスが6役で各時代で見事に分けて話題となっていたが、実は脇の俳優さんも
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

ほぼ全篇110番のオペレーター室でのやり取りという異色の作品。ほんとにオペレーター室での電話のやりとりだけなので、事件は自分の頭の中で想像して組み立てる。こんなのだったら映画じゃなくても、、、と思わな>>続きを読む

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.2

これはホラー?コメディ??何とも形容しがたい奇天烈な作品。とってもバカバカしいけれど目が離せない。これはベテラン俳優さん達ならではだなぁ。というか、よくこんな作品に出演したものだ。。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

アメリカの最高裁判事となったルース・ギンズバーグ氏の伝記。1950年代以降、女性であることの差別を乗り越え、性差別、人種差別のない社会を目指して来られた方で、ストーリーの結果は分かっているものの、起点>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

ブラックパンサーから勢いでアベンジャーズへ。

どんどん世界観が広がり、アベンジャーズの仲間も増えてきて、作品のスケールが壮大になってる。これはやっぱりサブストーリーが充実してるからだろうな。

でも
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.4

エスター、展開で驚愕し納得したものの、基本的には気分のいい内容ではないので、お口直しに長らくご無沙汰のMCUシリーズの続き。

MCUって、こんな子供向けの作品だったっけ?と思うような薄〜いストーリー
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

「その正体が見えた時、世界中がショックに震えた」、、、確かに!!

ジャンルがホラーだけれど、ミステリーに寄ってるかな。正体が見えるまでは小賢しい子供が殺人を続けて、最後はお母さんが殺されて終わりかな
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.6

安定のファイナルデッドシリーズ。わかっちゃいるけどハラハラする。エグいシーンも、よくこんなこと考えつくなって監督を称賛。暑い夏、サクっとホラーを。

アイランド(2005年製作の映画)

4.2

オリンピック明け再開の一本としてはナイスチョイスだった。重すぎず、軽すぎず、アクションあり、サスペンスあり、スカヨハが美しく。時々観たくなる近未来の進化を警鐘した作品。本作はクローンがテーマだったが、>>続きを読む