コエーヅカさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コエーヅカ

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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0


見終えたてホヤホヤ。


余韻覚めやらぬうちに。


4DXで鑑賞しました。


まず、とにかく映画体験として楽しい!
進化しきった、まさに最先端のエンタメ映像アトラクションとしてぶっ飛んでおもしろ
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.4



前作に周囲ほど盛り上がれなかったんですけど、話題作は話題作なので鑑賞してみました。


う~む!!

アクションはとても好きやけど、それ以外の軸があんましかなぁ。。

もっと青春的な方向に振り切っ
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ラブコメ処方箋 甘い恋のつくり方(2014年製作の映画)

2.9


キャストは豪華だけど、小品。

ポールラッドが大好きなので、見てみました。

80分と少しやのに、なんかダラダラしてるのが気になる。

結婚の本質を問う作品ではありますが、ギャグもイマイチで、演出も
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ウェディング・テーブル(2017年製作の映画)

3.0


大好きなアナケンドリックが出ていたので鑑賞。


総じて好みな展開ではあるんだけど、どうしてなぜか好きになりきれなかったです。。

ずっと1つ結婚式の中で繰り広げられるというシチュエーションにグッと
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.7

我々青春ゾンビ達は、マークウェブという男にどれだけ心をかきむしられたらええんでしょう。


最高の青春讃歌でした。

500日のサマーの哲学を、ギフテッドを経た温かみで描く、まさに今のマークウェブが詰
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.5



めっちゃくちゃおもしろかった!!


ブレックファストグラブ×ジュラシック・パーク!!

このジョンヒューズ感が物語に深みをもたらしてるんよなぁ。


スクールカーストを超えた友情

って結局青春
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ダイヤルはン~フ~/フォー・ア・グッド・タイム・コール(2012年製作の映画)

3.5



我らがセスローゲンの嫁さん、ローレンミラーが大活躍!


そりゃぁお下品で不謹慎な作品であり、この手の免疫がない人には到底おすすめできないけれど、とても楽しかった。

女性の友情の物語としてしまう
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

素晴らしかった!


青春映画として完璧すぎるし、何より1000年間の重みが詰まった百人一首という文化の美しさ!


この最高にロマンチックな文化と、青春活劇とのマッチングがとにかく爽快!


考えれ
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.6


お酒って怖いよねぇ。

ってそういう映画でした。

地味な作品の割りにキャストは豪華。

エミリーブラントは幅が広いですね。
素敵でした。

でも圧倒的に男性が報われない描かれ方をしてるのが今の時代
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.9


良かったです。


セクシャルマイノリティを題材にした、トレンディな作品やろうなー。

っていうなんとなくの気持ちで見ましたけど、行き着く先は家族の絆というか、ファミリーツリー的な感慨。


主人公
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.1



上の句に引き続き鑑賞。

2作で1本って感覚やと思うので、同じ点数にしました。

短歌の背景にあるストーリーが時代を越えて青春と交差するってめっちゃ素敵やなと思った。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.1



なかなか評判が良かったので見てみました!

めっちゃおもしろかった!

邦画独特の見ててこっぱずかしくなるようなセリフや演出はあれど、メッセージにグッときたし、キャラがいい!

野村周平くんのキャ
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サイモン&タダタカシ(2017年製作の映画)

3.1


この青春の捉え方は理想なんやけど、ちよっと違うねんよー。。


惜しい。

セクシャルマイノリティをガッツリ題材にしてるのも潔くてインディペンデント感あって良い。

主役の二人もフレッシュで良い。
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

いかにもすぎる社会派サスペンス。

役者も監督もストーリーも、ありがちすぎるというか、斬新さはゼロ。

だけど、安心して見れる。
それってめちゃくちゃスゴいことやなと。

改めて思いました。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.5


オムニバス形式ってのが個人的に斬新に感じました。

誰しも自分が崩壊するスイッチは携えてるんですよーっていう作品。

それがどう転ぶかは別として。

愚息の話がおもしろかったです。
短時間でストーリ
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.9



2回目、見直してみました。

改めて感じたのが、「いや、もう非の打ち所ないわ、、」っての。

ここまで自分の好みというか、理想にアプローチしてる作品も珍しいっす。

まず主人公の暮らしが理想すぎる
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マーゴット・ウェディング(2007年製作の映画)

3.6

姉妹の軋轢の物語。

嫉妬、プライド、挫折、いろんなものが渦巻いて、ひっちゃかめっちゃかになるんだけど、愛おしい帰結にホッと胸をなでおろしました。

インディ映画の割りにハリウッドスター勢ぞろい。
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.2


ええ塩梅にクレイジーな作品でした。

血の繋がりみたいな裏テーマはあれど、まずはこの衝動を味わうべきかな。

面白かったですが疲れました。

野坂昭如さんのエロ事師たちを思い出しました。

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ好みでした。。

劇場で見なかったことを後悔。、

ベンスティラー&ナオミワッツ×アダムドライバー&アマンダセイフライド!

このダブルスこそが最大の見応えかと!

価値観や時代、子育てや
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.9


おもしろかった!!

想像力は時として危機を乗り越えるための最大の武器になる。

設定はトリッキーでしたが、放つメッセージはとてもシンプルでファミリー的。

大人になるにつれ、失われていく
童心 こ
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愛する人(2009年製作の映画)

3.3


良い話ではあると思うけど、どうも辛気くさい。。

もっとカラッとした作品かと思ってた。。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8


お彼岸にぴったりのお墓参り映画でございました。

音楽を禁じられる

って設定の時点で既にグッとくるよね。
さすが、ディズニー。
また新しい切口でエンタメを創造しています。

ただ死者の世界のCGが
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.7



珍しく原作を読破済み。


とても良かった!
もっと音楽映画であってほしかったけど。。

中川大志さんが素晴らしすぎる!

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5


のりにのってるデルトロ師匠の代表作。


いやースゴい映画だ!

監督のカルチャーに対する想いが痛烈に伝わってくる。

ファンタジー作品ではあるまじき、究極のビターエンドですが、、

この世の中って
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.9


重く、ヒリヒリした人間讃歌。


目を背けたくなるような苦い現実や過去。

ただ、一見“不幸”そのもののような人達でも、美しい瞬間が絶対にあると。

その“美しい瞬間”をいかに美しく見せるか?
とい
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7


MCU渾身の新作!

嫌でも期待値は高まり、とっても楽しみにしてました。

しかしちょっとハードル上げすぎたかなぁ、。

いや、アクションシーンは文句なしなんですよ。
今までのアクション映画では余り
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トラブル・カレッジ/大学をつくろう!(2006年製作の映画)

3.3



ジョナヒルが若い。、


余りにかわいすぎるジョナヒル。、

発想はなかなかおもしろかったけど、期待してた割には微妙でした。。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.4


御大、イーストウッド師匠の最新作というだけで注目されるのに、実在の事件を、実際にその場に居て、ヒーローになった軍人達に演技をさせる。

という、話題性満載の映画。

ですので、否が応でも期待はしてい
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.5



たぶん一生見返し続ける作品だと思います。

刺さりまくりました。

シェイプオブウォーターと同じ日に鑑賞したんですが、題材はかなり違えど、根っこの部分は一緒なんじゃないかと感じたり。。

コミュニ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.3



衝撃的でした。。
おもしろかった!

上映後の観客たちのざわつきが全てを物語っていた気がします。


個人的にグッときたポイントは、
“半魚人と人間のロマンス”というエンタメの中でもタブーに近いよ
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ブレイク・ビーターズ(2014年製作の映画)

3.6



青春映画としてなかなか王道をいってましたね。

ただ、キャラクターのテンションがぶれてたり、どうしても社会的要素が邪魔になったりは感じました。

ファッションがかっくいーです。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

2.9


新作が目下アメリカでバズってるという噂を聞きつけ、日本上陸前に今作を鑑賞。


うーーーーむ。。


ハッキリと好みではないかなぁ。。

恐ろしいものに立ち向かっていく勇気。

っていうのが大きなコ
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犬猿(2017年製作の映画)

4.4


おもしろかったです。

補完性って美しいなと思いました。

人間、特に身内とは補いあって生きていくものだと再確認。
コンプレックスなんて誰にもあるんだぜ。

四人の演技がとにかくいい。
抜群のキャス
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.6



もっとコメディ路線の作品かと思いましたがいやはや以外!


友情を真で捉えた、ガチンコドラマ映画でした。

トニコレットの魂の演技が何よりもの見所!

個人的な好みとはズレてるけど、良い映画でした
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.7



青春映画と一口にくくるなかれ。


重く、深く、力強く青春の底を照らした作品でございました。

ティーンの衝動と欲望。
コンプレックス。理想と現実。
渦巻いて、渦巻いて、渦巻いていくのですが、二階
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マンハント(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます


この映画や原作が好きな人、ごめんなさい。

ちょっと見てられなかったです。

おもしろい、おもしろくないは別として、とにかく
“ダサい”

びっくりする程ダサかった。台詞から演出から。。

日本語も
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