ryoshinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.3

冒頭の死者の祭のシーン、監督の狙い通りグッと引き込まれた。大作ってのはバーンとなってドーンとなってガシャーンとなるから楽しいね。完璧なレアセドゥさまに言いたいことなど僕には何一つありません。

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

4.4

酒飲みながら見てたら何だかすごくグッときてしまった

ショート・カッツ(1993年製作の映画)

4.5

マグノリアに比べると冷めた感じ。少しズレた日常が地震でリセットされる、また人生は良くも悪くも続く。トムウェイツかわいい。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.6

空から蛙が降ってきて人生が前に進むことだってありえないことじゃない。この人の描く人間賛歌、たまらないね。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.3

心の温まる素敵なサクセスストーリーで、気持ちよかった。

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.5

軽快でキュートなコメディ、この時代の風俗描写を見ているだけでも楽しいなあ

ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

4.2

たしかにペットサウンズの美しさは神経症的だな。ポールダノの表情ったらもう、実に辛そうだった。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.4

ベルセバガチ勢なので、映画としてどうこう言うつもりはないのである。奔放な少女に振り回されたい願望は死ぬまで捨てられないのだろう。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

世界のどこかで鳴っている音楽が世界のどこかへ連れ去ってくれる

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.6

青春群像劇、それぞれのキャラクターがどれも印象に残る。フィリップシーモアホフマンさんはすごい。

海街diary(2015年製作の映画)

4.7

丁寧に生きよう、丁寧に食事をして普通の会話を愛そう。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.5

ジュリエットビノシュ美しすぎる、映像の美しさももはや言うことなし

グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

4.1

菊池亜希子さん目当てで見に行ったヨコシマな人間ですが結構楽しめた。メリハリがない系邦画とはいえもう少しメリハリがあったらいいと思うけど。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.3

大人になれない大人、微笑ましい。ラストでみんな集まってるのグッとくるし、画面の収め方のセンスがいい。

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.4

どうにもならない人生を、こんな風に少し動かしてもらえるって憧れる。

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.9

チョコチョコ滑ってたけど概ね笑えた。人情とはいうけどみんな普通にクズなのがドライでいいね

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.5

ビタミンC、パヌケイク もっかい観てちゃんと理解したい

→というわけでブルーレイ買って、ビッグリボウスキも見て、丁寧に再見した。訳のわからない巨悪に対して自分のできることをやったドックは超グルーヴィ
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.7

いかれてる 恋とは冒頭のシーンのように突然かつ劇的だということか

ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.0

周りに馴染めない主人公、流れるCreep、いやに90年代的な未来アイテム、ティルダスウィントンの使い方

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.3

レコ屋でなんとも言えない雰囲気になるところ良かった。男女ともにユーモアがあると捗るね。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.8

天才の所業をバカみたいに口をあけて見ているしかないんだ

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.7

自分の頭が悪くてどうもダメだけど、色んな対比があって色んなことを思うし映像表現もクール、観客も勃起できる最高な映画だった。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.2

80にもなってよくもここまでこっぱずかしい映画を…良かったです。これもまたウッディアレンの願望なのか。エマストーンの瞳がすごい。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

変に美化してなくて面白かった ハイになってく主人公に合わせて演出もハイになっていってたのがよかった

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.3

原作と違いすぎて戸惑ったけど、マーロウのラストの行動と表情がよかった。でも字幕でマーローになってるのが気になって仕方がなかった。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.8

凄まじいエネルギー。しばらくダニエルのことしか考えられない。ヤバイ映画を観たなあ。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.7

出会いをラストに持ってくるのが憎い。ロランスは最初からロランスだった。長かったけど、どのカットも最高だ。

霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.5

幻想的な映像の中で極めて現実的なシークエンスが差し込まれ物語が進む。中々心にくる。そして最後…