冒頭の死者の祭のシーン、監督の狙い通りグッと引き込まれた。大作ってのはバーンとなってドーンとなってガシャーンとなるから楽しいね。完璧なレアセドゥさまに言いたいことなど僕には何一つありません。
マグノリアに比べると冷めた感じ。少しズレた日常が地震でリセットされる、また人生は良くも悪くも続く。トムウェイツかわいい。
空から蛙が降ってきて人生が前に進むことだってありえないことじゃない。この人の描く人間賛歌、たまらないね。
たしかにペットサウンズの美しさは神経症的だな。ポールダノの表情ったらもう、実に辛そうだった。
ベルセバガチ勢なので、映画としてどうこう言うつもりはないのである。奔放な少女に振り回されたい願望は死ぬまで捨てられないのだろう。
世界のどこかで鳴っている音楽が世界のどこかへ連れ去ってくれる
青春群像劇、それぞれのキャラクターがどれも印象に残る。フィリップシーモアホフマンさんはすごい。
菊池亜希子さん目当てで見に行ったヨコシマな人間ですが結構楽しめた。メリハリがない系邦画とはいえもう少しメリハリがあったらいいと思うけど。
大人になれない大人、微笑ましい。ラストでみんな集まってるのグッとくるし、画面の収め方のセンスがいい。
チョコチョコ滑ってたけど概ね笑えた。人情とはいうけどみんな普通にクズなのがドライでいいね
ビタミンC、パヌケイク もっかい観てちゃんと理解したい
→というわけでブルーレイ買って、ビッグリボウスキも見て、丁寧に再見した。訳のわからない巨悪に対して自分のできることをやったドックは超グルーヴィ>>続きを読む
周りに馴染めない主人公、流れるCreep、いやに90年代的な未来アイテム、ティルダスウィントンの使い方
レコ屋でなんとも言えない雰囲気になるところ良かった。男女ともにユーモアがあると捗るね。
自分の頭が悪くてどうもダメだけど、色んな対比があって色んなことを思うし映像表現もクール、観客も勃起できる最高な映画だった。
80にもなってよくもここまでこっぱずかしい映画を…良かったです。これもまたウッディアレンの願望なのか。エマストーンの瞳がすごい。
変に美化してなくて面白かった ハイになってく主人公に合わせて演出もハイになっていってたのがよかった
原作と違いすぎて戸惑ったけど、マーロウのラストの行動と表情がよかった。でも字幕でマーローになってるのが気になって仕方がなかった。
凄まじいエネルギー。しばらくダニエルのことしか考えられない。ヤバイ映画を観たなあ。
出会いをラストに持ってくるのが憎い。ロランスは最初からロランスだった。長かったけど、どのカットも最高だ。
幻想的な映像の中で極めて現実的なシークエンスが差し込まれ物語が進む。中々心にくる。そして最後…