べにさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

キャリアある人には裁量労働制でいいんだよ。

って思った。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

お湯の音と水の音が違う、って初めて気づいた。
淡々と、でもじっくり、
良き映画でした。

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

3.0

田中圭さんと中村倫也さんがこんなにブレイクする前に撮ったのでは、と友人が言ってたけど、ほんとそんな感じ。

決して黒川芽以さんがダメなわけじゃないけど、
自分でも美人だと思い込んでるような、みんながみ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

監督も出演者も「ネタバレ禁止」っていうから(笑)。



でも自分の覚え程度には感想書いておきたいから・・・「バレ」までにならない程度に。


あれだけ家族みんな実力あるのに定職につけないというのは、
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.0

どんでん返しに次ぐどんでん返し、ラストは痛快で面白かったけど、
そこまでの、なんていうのかな、なんか、そこまでの話がいまいち入りきれなかった。っていうか、ワクワク感ドキドキ感が、もう少し前半からもある
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.7

最初は「ん?」と思ってしまい、これから2時間辛いかも、と考えてしまいましたが、
結果的には映画らしく、素敵なお話でした。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.8

周防正行監督の作品は、映画らしい非現実なところ、そこがチャーミングなところ、が大好きです。

活動弁士が活躍した頃の熱気がクッキリと見えた気がします。
楽しかった!

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.6

子供って怖っ(笑)。

日本(人)ではなかなか成立しづらい脚本ですね。
でも大人の女性ならではの美しさが随所に見られて素敵でした。

エターナル(2016年製作の映画)

3.3

誰も救われない(;_;)
そんなストーリーなのに実力派俳優たちの淡々とした芝居で、来るものがあった。
地味っちゃあ地味だけど。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

みんな病んでるなぁ。
とはいえ、麻薬とか銃を除けば、誇張はしてるけど割りと近くにもあるシチュエーションなのかもしれない、なんてことも思ったり。

民衆の敵(1978年製作の映画)

3.5

記録。

シアターコクーン上演
堤真一主演「民衆の敵」の舞台映像を観る前に。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.2

ちょこちょこ大物というか知名度のある俳優さんが出るので、その存在感に騙されてしまいそうな場面もありますが、
全体的には今どきの恋愛ストーリーにしては派手さはなく割りと淡々としていて、そこがかえってリア
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

これも「中2病」の一種なのかな。
それと物心ついたときからSNSがある時代の子たちで、「こじらせ女子」度合いに拍車が掛かってる。

最後は、ケイラが痩せたり、急に肌がきれいになっちゃったりするのかと思
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台風家族(2019年製作の映画)

4.0

単なるドタバタ映画と思いきや、いい意味で裏切られ。
後半は涙ホロリ。
そのホロリ系の作品にするには、やや設定が雑なところもあるけれど、まぁ許容範囲。

MEGUMIさんの芝居って今までみたことあるよう
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.6

ヤスミナ・レザと聞いて納得感。
舞台だと、ラスト(クレジットのバックで、何事もなかったかのようにいつものように一緒に遊んでる)はどうやって描いたんだろう?
というか、やはり舞台向きの作品ですね😃面白か
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

みててハラハラ。
こんなに政治的要素含んじゃって大丈夫なの?!と。
でも最後のシーン、考えた人、すごい。
ここがあるから上映できたんだと思う(単なる個人の感想です)。
うまく、良い意味で曖昧にまとめて
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

私には苦手なジャンルの作品ですが、2時間4分があっという間でした。
吉澤健さんの芝居が圧巻。
リリー・フランキーさんの不気味な感じも👌。
そして香取慎吾さんの、無から狂にスイッチが入るときの目が、秀逸
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

3.0

マリー役の女優さんが、実年齢49というのも、「アンヌとアントワーヌ」のあの大使夫人と同一人物とは驚き!

その愉しさはあったし、ラブコメは大好きなので面白かったけど、ちょっと主人公のジョスランが49の
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