べにさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.5

「台風家族」みたいな。
お通夜、お葬式、その日になって家族の過去や秘密が紐解けてく。

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.3

ドタバタコメディで気楽に楽しめるけど、これといって感動は無い(笑)。

でも、ところどころのセリフや、ラストのパートナーとか、が小洒落た映画にしてるような。
邦題も日本人が大好きなオードリーヘップバー
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.6

映画らしいお伽噺。

で、こういうお伽噺では、出てくる人(特に女性)がチャーミングでなければならないと思ってるので、
ブレイク・ライブリーは大正解^_^

ジェニーとして仕事をしている時の雰囲気と、パ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

コメディだと思っていたら、メチャクチャシリアスなお話だった。

光州事件は、当時は自分もまだ幼い頃だし、何となく昔の韓国であった民主化抗争、程度しか知らなかった。知ってる韓国は、オリンピック後のイメー
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

2.8

誰と一緒にいる自分を好きか


脳内会議が、これがメインのお話だから仕方ないんだけど、ウザ過ぎて(笑)。
自分自身があまりネガティブな考えをしない?拘らない?せいか、池田(吉田羊)の考え方がウザくてウ
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

賢く空気読まないことも人間付き合いには必要だなぁ、と思ったり。

ハッピーログイン(2016年製作の映画)

3.0

話は韓流にありがちな出来過ぎだけど、チェ・ジウがこの歳になってもキレイで可愛かったのと、みんながハッピーエンドだったので、良かったです。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.7

日本版の予告編を何度も何度も見ていて、その時は全然見たいとも思わなかったのだけれど、韓国版が評価高かったので観てみました。

話の起承転結はベタではあるけれど、学生時代の友人って大事だし、「思い出」は
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。
途中で一回「えっ!」となって、
でもその後またどんでん返しあって、最後は想定内だけど、良かった。

パソコンの画面だけ、という斬新な作り方も面白かったけど、
ストーリーの起承転結も存分に
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マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.0

高校生の繊細な心な動き、
若い先生もいっぱいいっぱい、
そんな彼らの演劇大会に出場した3日間を淡々と描く。

それなりに丁寧な作品だとは思うけど、ちょっと盛り上がりに欠けたかな、とも。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

本筋は切ないお話だけど、
ところどころプッと笑っちゃうところもあり、お気楽に楽しめる作品です。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

記録としても残すべき映画。


それにしても、誰もが未曾有の事態に直面しているのだから、そのときはそれが最良と判断した上でのことだろうから、誰にたいしても批判はすべきでないと考えるようにしてるのですが
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.0

痛快。どんでん返し系の話は大好物なので。

それにしても中井貴一は良い演技するなぁ。

ひと夏のファンタジア(2014年製作の映画)

3.1

2部構成なのも、一章がモノクロなのも、韓国語に(演出上)訳が無いことより地元民の日本語がうまく聞き取れないことも、よく分からなかったけど、
見終わって、「ほほう」と思えた。

皆さん仰ってるように、一
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.8

障害のある女性の葛藤や成長。
同じ世代の女子と同じような夢や理想、恋への憧れ、性への興味もあるはず。


友達のゴーストライターとして漫画を書いていたユナ。その子と被らないような漫画を描くためとはいえ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.4

平時なら「大袈裟な~」で終わっちゃう話ですが、
今、いま観ると、タイムリー過ぎて怖い。
政府や自治体の首長や、ニュースで言われてることを軽く考えてはいけない。
ウイルスそのものの怖さと、噂の怖さと影響
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マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年(2016年製作の映画)

4.0

元々ハイヒール大好きで、マノロ・ブラニクやJIMMY CHOOは憧れ。
あのヒールのくびれが何ともセクシー。

マノロ・ブラニクのドキュメンタリーだけれども、音楽も色使いも何ともおしゃれなドキュメンタ
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.5

読書会の話でもあり、また「秘密」というだけあって、その読書会が開かれるようになった経緯から、会を作ったエリザベスという女性の人生を辿るお話。

エリザベスの強さ、真っ直ぐさはジュリエットにだけでなく私
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

3.9

本当に奇想天外なお話しだけれど、
可愛いお話で、こういうの好きです。

よこがお(2019年製作の映画)

3.1

救いがなくて、ちょっぴり寂しい。

『リサ』として和道の前に現れたはずなのに、ラスト近くの場で、和道がベッドで背を向けながらも彼女のことを『市子さん』と言ったのが、何故???とまだ考え続けています。

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.0

ロバート・レッドフォードがしわしわに老けてて、最初は分からなかった(笑)。

銀行強盗は誉められたことではないけれど、そのやり方や彼の生き方は小洒落ていてちょっと素敵。

原題が『The Old Ma
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

フィクションとノンフィクションが混じってる話、カルト集団に殺害された話は実話、
なんて話を聞いていたのでドキドキしながら観ましたが、
ラストは実話と違ってて、彼らが助かって、良かった~。


日本に太
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

単純に自分の無知で、
ギャルが抜けないけどファッショナブルな今時の女性がインターンとして働き、お洒落に仕事に恋にがんばるような映画かな~、と思ってたら・・・(笑)。

リタイア後のシニアの日常から始ま
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

原作も読んでいたからストーリーも知ってるのに、最初から涙、涙でした。

ラストシーンは迫力あって、
臓器移植のこと本当にもっと考えなくては、と思いました。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.7

フランケンシュタインというと四角い顔の大男、というイメージだったけど、
ミュージカル「フランケンシュタイン」を観たときに、それが後から付けられたイメージであること、人間を蘇生させるとして怪物人間を創っ
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.9

なんとなくしか知らなかったイングランドとスコットランドの歴史に少し興味が湧きました。

エリザベス1世の映画、色々見てみたいと思いましたし、
確か長谷川京子さんとシルビアさんでこの二人の女王のはなしの
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

姉妹の性格の違い、それでいながら妹の少女時代といまの根っこの性格の変わって無さとか、上手く描けてたと思う。

途中までは他愛もないストーリーだと思っていたけど、後半は展開分かっても涙止まらず。
ほっこ
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スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

1.9

全く意味分からなかった・・・

確かに風景の映像は凝ってるようにも見えたけど、ありがちって言えばありがちなパターンで。
ストーリーは私には理解不能難解。

夏生が体が柔らかいことやバレエだか体操をやっ
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.9

若いときこういう生活送ってなかったので、羨望の部分も1/5ぐらいある。

成田凌と門脇麦の演技観たさに見たけど、何だかんだやはり成河さん好きな自分だった(笑)。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.7

1/15日経夕刊のアイルランドを楽しむ映画がいくつか紹介されていたので、観てみました。

90分程度、そんなに大きなどんでん返しのような展開もないけれど、味わい深い素敵な作品でした。

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.0

元々若松監督の作品を観てないし知らないので感動が薄いのかもしれないけど。

でも時代感覚が見れるのは好きです。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.6

あまり期待していなかったのですが、それがかえって良かったかも。

最初にいきなりパートナーが突然亡くなってしまうけど、その後は映画らしい?!(笑)「そんな偶然、ないよぉ。でも映画だからね」みたいな展開
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