川しまさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

川しま

川しま

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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.5

スクリーンの中の世界がカサブランカやモダンタイムスのタップダンスのシーンを彷彿とさせて、面白かったです。

少女漫画を読んでいるようにキュンキュンしてしまった…トムはいい男だ。
かなり好きです( ˆ࿀
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.4

オードリーがただただ美しい。
設定からして、単なるおしゃれ映画で片付けてしまうのは腑に落ちない気がしました☹️

映画の内容よりもムーン・リバーの歌のほうがグッときてしまいました。
前から見たかったの
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.0

いやぁ〜大人になった気分。

ラストのあの緊迫したシーン、何度も見直してしまいました。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

大人の事情で子供がたくさん泣かせられてて、胸が痛かった。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.7

雑巾でお掃除してたのに駅が大変なことになってた。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.4

かっこよすぎて胸が痛い。
リメイクされ、現在もさまざまな映画が生まれるきっかけを作ってくれてありがとう。

久蔵殿…

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.5

「精神的に異常のない終始一貫して仲間思いのマクマーフィなのに、なんで…?」とただ画面を見ているのがもどかしかった。
自由とは何か、を考えさせられる。

わたしにはマクマーフィ、チーフ、看護婦、それぞれ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

少年と大人になってからかけがえのない人を1人ずつ失ってしまったゴーディだけど、ふたりとも彼の中で永遠の英雄として生きてる。

またしばらくしたら見たい。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.3

商品学の授業の補完のつもりで鑑賞。
機械・完全分業化によって身の回りのモノは格段に豊かになったが、心の豊かさは失われてしまったし、人間が機械に適合していこうとしていて寂しくなった。

最後の今まで無声
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.9

冒頭のダンスが揃ってなくて残念だったけれど、ジーンケリーが登場してから急に揃いだした気がする。ダンスを綺麗に見せてくれるスカートが素敵でした。

見終わった後に、あの音楽を口ずさんでしまいますよね。笑

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

70年も前の映画なのが信じられない。
いい映画に時代は関係ないのか。
ラストに向けて、少し退屈に思えてしまった中盤も丁寧に丁寧に作り上げられていたのか(ごめんなさい)。そして後半、ぼろぼろ泣いてしまい
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.1

家が大きすぎてメガホンで呼ぶの面白かった。

エンドロールも含めてすき。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

タップダンスのような包丁さばきが後半にかけて見られなくなって残念だった。
10歳でスマホを持ち、SNSを使いこなす息子が現代感を出してて見やすい。

雪 YUKIのお店が気になる。

裏窓(1954年製作の映画)

3.8

あの空間、あの眺めだけで展開される中に住人それぞれの物語があって面白かった。

それに、主人公は結婚という問題から目をそらすために本当にあったかどうかは分からない殺人事件に集中するという…なんとも面白
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

わたしもロベルトおしゃべりーニのタクシーに乗りたい。

おばさんになったら、また見たい。

アーティスト(2011年製作の映画)

3.7

サイレント映画が廃れ、トーキー映画に移っていく様子をサイレント映画で撮ったところに巧さを感じる。ありきたりな要素を詰め込んでいてあまりのめり込めなかった。

いかにチャップリンが偉大か。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.0

衣装がかわいい。
春風のような優しさを感じた。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

笑っちゃいけないような不幸がテンポよく訪れてくるんだけど、あの家族のことだから笑っちゃう!! 家族を愛し合うことが大切

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.4

みんなが自分の憧れのパリの黄金時代に想いを馳せていてウキウキした。

イネスはギルの収入が見込めなくなって、知識人ぶる奴に憧れるイラつく女だ🙄

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

画面アスペクト比を利用した、インスタグラムみたいな小さい画面の中で展開されていく。
画面の見えない部分が、これから先の不安を一層大きくさせてた。
お母さんの想像シーンの息子が急にイケメン。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.9

かわいいの映画。
夜見るのがもったいないくらい風景が綺麗な映画だった。

PK(2014年製作の映画)

4.2

きっとうまくいくのキャストが何人か出ていて、ワクワクした。
宇宙人が宗教に触れていく設定が、うまいと思った。

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.8

映画家系図を作ったら、ララランドの祖父ぐらいにあたりそう。中盤くらいから一気に見れた。
わたしも男に生まれてたらリックのような、自分に酔ったいい男になりたい。「君の瞳に乾杯」って言い過ぎてた気もしなく
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.4

ゴミ袋被っててもサマになるの、ズルいと思います。どれくらい太ってたんだろ?

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

NYの女の子密着番組みたいに、自然な流れで物語が進んでいってよかった!これはカラーだったら、ありきたりすぎて飽きちゃいそう。
後のことを考えずにどかどか進んでいく不器用なフランシス・ハの姿がかわいかっ
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

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解説を聞いてなんとなく分かったけれど、とても怖かったです。死体の怖いところがなければ4以上なのですが、怖かったのでマイナス100000000点です。泣いたわ

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.2

家族面が終始一貫してるのと、あっさりことが運びすぎているように思えたがこれはこういう作品と思っていいのか(^-^)

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.2

解説を読んでやっとスッキリしたのでもう一度見たい。
ガラスの蜂の巣のような模様の家が、中の住人たちを女王蜂の独裁政治下の働き蜂に例えているようでまたよかった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

ポスターもいい役でした。
しかし、レッドにプレゼントしたハーモニカの出番がもう少しほしかったです。
得意げにはにかむアンディーの顔が印象的でした。刑務所という暗い設定をよくぞこうした!!!

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

5.0

アディの衣装が最高。白黒映画は初めて見たけれど、アディの髪色や服、車の色などが自分で映画に色を埋めていくようで楽しかった。
子供っぽい大人と大人っぽい子供の姿が面白かった。
とても好き。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.9

全部の台詞を歌うミュージカル映画は初めてだったので、見始めたときは最後まで見れるか不安だったが見入ってしまった。
時が解決してくれる、というジュヌヴィエーヴのお母さんの言葉が響く。