pukupukupuさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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アルカディア(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

・アルカディアで奇妙な事が徐々に起こっていく感じは良かった。未知のものへの怖さと死の直前に兄弟が本音を言うという冒頭の説明通り描かれてた。
・ナゼあの場所だけエンドレスなのか気になる。あと結局誰がテー
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.5

・なんでもありな感じの展開。ゲームの裏をかいたりする頭脳戦はなく、根回しの応酬で微妙だった。じゃんけんも大した事がなかった。世界観もガバガバで突っ込み所が多い。
・無理矢理伏線をはったり、すぐにネタバ
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

4.0

・大きな出来事は起こらないが、緩い心地よさで優しさのある映画だった。
・門脇麦のふわふわと少しぶりっ子感のある内向的なキャラクターの雰囲気と映画の淡い色味が合っていた。
・シュールな面白さが所々にある
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

・カバに食べられたりサイに潰されたり、仲間を崖から突き落としたり、ケーキで爆死したり、結構シュールで残酷なシーンがあって意外だった 。
・ブーメランをミスして居場所がばれただけかと思ったがその後戻って
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愛おしい家(2015年製作の映画)

3.9

・ホテルの覆面調査員なのに結構周りに聞こえる声でホテルの事を話すのが気になった。逆に距離があるのに普通の声で会話が成立してるのも変だった。
・「見せかけの恋に弱いの」という女の突然の気取った台詞と、そ
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新しい音楽(2014年製作の映画)

3.9

・親に捨てられた時に音楽を48時間聞いていて音楽が嫌いになったという話が切なかった。
・様々な音楽を「音楽」、様々な映画を「映画」とひとくくりの概念にしている世界が新鮮だった。
・時限爆弾を切った後に
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人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

・ドラマからの続きで人間関係が分かった上で進んでいくので展開が楽しめたし、クズな女同士の嫉妬や戦いが見ていて面白かった。
・多数決の時、声の大きいやつに急かされて誘導されるくだりは見飽きた。あと人狼が
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.0

・原作も脚本もそうだが実話を盛り過ぎていると思う。中高一貫の私立に入学してるのに小4レベルの知能というのがそもそもおかしい。慶応は偏差値が高く出ている大学だが、英語と小論文だけの2科目受験もできわりと>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

・身近なテーマで面白い設定だけど、序盤から犯人の行動が映されてるので、気味悪さが弱まってる感じがした。
・関係ない人達が巻き込まれてギスギスしていくのは面白いが、全体的にシリアスさが足りてなかった。
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.8

・配役が最高に良かったし出てくるキャラクターも面白い。
・全部を語らないストーリーや哲学的な話だったり、展開も面白く見られた。
・カメラワークとかも良いし音楽とか使わずに緊張感を出せてるのが凄い。

グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.8

・暗闇になったシーンで火をつけた女の演技にあざとさを感じた。あとその女が手にしたカッターの切れ味が恐ろしい。
・死体を見つけた時のさりげなさは良かったが、前半は盛り上がらなかった。腕を切られる所ぐらい
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斬、(2018年製作の映画)

4.1

・一部で現代の若者感が抜けきれていない話し方と発狂する所が芝居がかって見える主人公とヒロインの演技で気になる所が少しあった。
・シンプルなストーリーで、最後の戦いまで緊張感を感じられる作品だったので演
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(2018年製作の映画)

3.2

・登場人物にリアリティが無い作品だった。また白黒の雰囲気でごまかしてるだけで脚本も演出も一歩足りてない。
・主人公に中身が無くて軸がぶれている。人として存在してないし描ききれていなかった。タバコに頼り
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またね(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

・おじいさんはセリフがなく、おばあさんもほとんど話さないが、演技力や演出、音楽が作品を引き立てていた。
・最初は二人のすれ違いも見られたと思ったが、病気で外を見られなくなった老人の為に、鏡を利用して外
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下忍 青い影(2019年製作の映画)

2.2

・前回よりもストーリーや展開がまともだった。
・行平あい佳の演技が印象に残った。
・前回に続きエンディング曲の歌唱力と発音が酷い。

下忍 赤い影(2019年製作の映画)

1.8

・無駄に長いシーンが多い。
・面白くない笑いが多い。
・最後の長回しで、同じ敵が三回くらい出てきたように見えて使い回し感があった。また最後の戦いでの榊英雄の表情は良かった。

レッド・ブレイド(2018年製作の映画)

1.5

・音声がこもって変な感じがしたのと、予算を感じる撮り方だった。
・主人公のスタートダッシュと走りの遅さが面白い。くノ一に抜かれるのもシュールだった。
・浅い内容だった。

デッドハンティング(2014年製作の映画)

3.3

・伏線的なものがあからさまで分かりやすすぎた。
・あの兄貴なら犬の真下に来る前に気づいたはず。あと、脚を刺された犯人の自転車をこぐ力はどこから来るのか気になった。
・犯人達はそこまで強くないのに、詰め
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大好きなおじいちゃん(2015年製作の映画)

4.0

・結構な距離がありそうなのに子供達が夜にキックボードで病院まで行けるのか疑問に思った。
・おじいちゃんの鼻のやつは外して大丈夫なのか心配になった。
・姉と弟の可愛らしいスムーズな動きと優しさが良かった
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おばあちゃんとの家出(2014年製作の映画)

4.3

・おばあちゃんが優しくてかわいらしかった。孫と会話できるくらいのポップさがあり、最後には悪い言葉を一緒に言ったりする関係性が良かった。カバンにジェリービーンズだけたくさん入れてたり、2歳だけ年齢をごま>>続きを読む

ベッドバグ:ミュージカルラブストーリー(2014年製作の映画)

3.6

・ミュージカルの世界の中はみんな幸せそう。
・みんな誰かに愛されたいんだと思った。

コントロール・オブ・バイオレンス(2014年製作の映画)

3.3

・前の二作を合わせた感じの出来だった。
・渋川清彦が演じるキャラクターは遊んでいる感じがあってアクションも面白かった。
・なぜ白黒にしたのか分からなかった。

大阪蛇道 -Snake of Violence-(2013年製作の映画)

3.6

・「大阪外道」よりも役者や撮り方のクオリティーが上がっていた。
・仁科貴と田畑智子の夫婦感が面白かった。
・ヤクザのツッコミをもっときいてみたくなった。

大阪外道 OSAKA VIOLENCE(2011年製作の映画)

3.3

・柄の悪い人達と子供達を同じ映画の中で見るのが新鮮だった。
・自主映画っぽさが出ている。
・リアリティ強めな感じは良かった。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.7

・沢尻エリカが泣いたり、泣きながら笑ったりするシーンは面白かったが、りりこの裏表がもっと出ているような内容を期待していただけに、人物描写やストーリー展開には物足りなさを感じた。
・いかにも台詞な感じの
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

4.2

・主人公が敵に対して容赦なく残酷になる所がスッキリする。
・イギリスでの暗殺シーン、アクションシーンなど普通に面白く見られる。映画館で観たら迫力がありそう。
・「もしも~だったら」の状況を楽しめる作品
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

・キャラクターが分かりやすく、内容も思ったよりまとまっていた。アーチャーという狙撃の上手い人が良い奴だった。
・難民をゾンビにしていたという設定に社会派な一面があった。
・結構、脚がフレッシュなゾンビ
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ブランコ(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

・弟が調子に乗って言うことを聞かないので罰があたって仕方ないと思ったけど、首の跡とかを見るとかわいそうなので助かって安心した。
・すでに家族を1人失くしてるので兄は何としても弟を助けたいし、バランスと
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一妻多夫制(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

・浮気をするのは男だけではないと分からせてくれる。
・慰謝料とかどうなるのか気になった。
・離婚された後も男達が一緒にいるのと浮気相手が複数のおじちゃんなのがふざけていて良かった。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

・しばらく間をおいての続編で俳優が同じ役を演じるとよりキャラクターに説得力がでて深みが増した気がする。シュワルツェネッガーもロボットだったのに人間に少し近づいているという展開も意外で良かった。新しいキ>>続きを読む

ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄(2015年製作の映画)

3.5

・ニコラスケイジの表情に存在感がある。
・突然の音で驚く。
・最後子供の名前を呼んだ時に、大勢の子供の幽霊が手をあげた所と、生きてる子供たち3人が出てきて良かった。幽霊達が助けてくれたのも良かった。

爆裂魔神少女 バーストマシンガール(2019年製作の映画)

1.9

・メインの姉妹役二人は色々と犠牲にしてる感じがしてかわいそう。
・ゲテモノ感が強めで、気持ち悪さも残る。
・くだらなさも強い。

悪人伝(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

・途中からバディムービーになって、主人公のヤクザの凄みが和らいだように感じたし、バディー感はそこまで良いハーモニーでも無かった。また、ヤクザの規模が小さく感じられるのもマイナスだった。連続殺人鬼の精神>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

・主人公たちがスウェーデンに行ってからコミュニティで問題が起きるまで少し長く感じた。
・リアルめなグロテスクな造形もありながら、干してある布のようなものに書かれたストーリーだったり性行為のシーンなど笑
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.3

・大人になった主人公たちと子供時代の主人公たちを比べても、見た目も関係性もちゃんと成立していて良かった。
・子供を平気で殺していく潔さもありつつ、ホラーに加えて遊び心を感じられる作りだった。気持ち悪い
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アトランティス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・最初と最後のサーモグラフィが印象に残った。人を殺す事で温度が無くなる所と愛を感じることで温かくなる事を表しているらしい。最終的な解決には愛が必要だという監督の考えが伝わった。
・ショベルカーの先みた
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