みおさんの映画レビュー・感想・評価

みお

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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疲れた〜となるとやっぱお金めちゃくちゃかかってんなみたいな感想しか出てこなくて貧…となる、思い出せば思い出すほどお金がかかっている 
いつもの映画の見方で居ることはできない、でかい歴史と曖昧な認識、膨
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メメント(2000年製作の映画)

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ほぼ知らないクリストファーノーラン、オッペンハイマーに向けて観た
構成がやばくてずっと考えずにはいられないのでとても楽しく一瞬で終わった、ショットの威力はないけど夢中でいられる時間をありがとうございま
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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ずっと冷めていた剛ちゃん熱が復活してしまった。。。やくざ剛はまじで最高、剛ラブ!!!!!

憂鬱な楽園(1996年製作の映画)

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タバコの煙、暗い部屋のライティング、焦燥感、倦怠感、チンピラたちのなりふりなどすごくグッときた、今はこのムードがすごく好きだな バイクで山をかけたり頑張って坂を登ったりカラオケでじいさんが歌うシーンも>>続きを読む

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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金城武に強烈に惹かれてしまいwikiみたら金城武ファンの方々がたくさん紹介されていて笑った 殺し屋側のストーリーは、なんこれカラオケPVを助長したようでやはりよく分からず、ウォンカーウァイに時間がなさ>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

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ガッキーの死んだ目が最高すぎた、職場のやば上司は服装などの雰囲気がリアル過ぎて怖かった 朝井リョウ苦手人間の立場は変わらず 吾郎ちゃんもすげ〜よかった

エゴイスト(2023年製作の映画)

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氷魚くんがひょろひょろすぎて絶対トレーナーではないのだが・・と大爆笑したり、鈴木さんが部屋で大熱唱しているシーンなど、とても良かった
振舞うという言葉よりも今ここで完全にそうである、という感じで存在し
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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名古屋上映最終日午前休とって駆け込みで観た
アメリカンユートピアのことが完全に頭の中にあり、音の層の浅さや演出の小ささで少し下がってしまい、存分に味わえなかったのではと上映中上映後はしばらく落ち込んで
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

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はァ〜いつもありがとうございますとそっと手を合わせてしまう…どの瞬間にもある画の面白さ・美しさ・静けさのおかげで、わたしの情緒の一部としてアキカウリスマキ監督のためだけに用意されていたかのようなあたり>>続きを読む

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

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海辺シーンが最高に良かった、お父さんのキャラとセリフがかっこよすぎたよ
少女が柔らかな陽光を爆速で走るシーンなどは心がギュッとなります
チネラヴィータ、劇場はまるで秘密結社の集会場、待合場はでかポスタ
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

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旅行のこと思い出してそういえばフェリーで観たなと記録 山形酒井の景色の美しさのほかは特におもしろくなく、阿部サダヲの狂気は弱い、ああいう役どころでドドーンと満島ひかり、違う監督の映画でも観たことあるな>>続きを読む

カムイのうた(2023年製作の映画)

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自然を移してるショットがほんとに綺麗だった。東京に向かう電車と朝日のショットが1番よかった。
たまたま時間が合ったから観たけど爆泣きしてしまった。吉田さん、枝監督の映画で昔一目惚れした人だ
フォーラム
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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観終わってからずっと思い出していて、やっと美しいなと思ったことなどに思い馳せることができたし、すごいことが起こっているぞとわかってきた

気合いが入りすぎてしまったので正直妄信していたなとか、健康的で
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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フェミニズム的な要素を始め、いろんなことが盛り込まれていてすごい。
男性が所有している領土の話、女性の身体の所存の話、自分の生活とバッチリ結びつき泣いてしまう。
スラムの後のエマの痛みの感じや初めてダ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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アキカウリスマキ監督の作品でしか発生しない質の思いが確実にあり、最新作でもまた抱けたことに感謝しかない。労働や生活の苦しみには毎度同調するし絶妙なおもろーにはなんてこった!と正座する思い。
どうしてそ
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ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

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ミシェルウィリアムズの良さ、頭を抱える・身体の力が抜けてしまう。言葉にせずに曖昧にしたまま、これから先も抱えて生きていきたい、たまに思いを馳せてどんどんわからなくなっていきたい。なんて気持ちなんだろう>>続きを読む

東京画(1985年製作の映画)

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ヴェンダースがロストイントランスレーションのビル・マーレイのように東京で迷子になっていくおもしろ映画。秋刀魚の味の脚本のくだりなど笑ってしまう要素がありながら独白の内容は物凄くオルタナティブで泣けてし>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

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キューバ音楽を熱心に聴いた時期は無いんだけどなんで全部の曲を克明に知ってるんだろうかとなった時、働いていた場所でずっと流れていたんだと気づき最高の教育を受けていたことに感謝した。音楽は素晴らしいことを>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

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序盤、田中麗奈が日傘持ってるのにバリ日差し浴びてる・小舟の上でワンピース姿で寝っ転がっちゃう(東出が見下ろしている)シーンがおもしろすぎてサイコー!ってなってたんですが、人々が妄想の中で恐怖に煽られ暴>>続きを読む

くるりのえいが(2023年製作の映画)

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くるりを知ったかぶりしている人生だしずっと怖かったけど観てよかった ライブのシーンが好きだった 音楽はこれからも聴かないかもしれない

スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

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年始一発目はジョンカペだ!という気分だった。人間の顔が一気に成長していく様は寝起きだとかなりしんどかったけど後から思い返したらすごいシーンでニコニコになった UFOずっとかっこいい、もっといろんなUF>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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よかった。対比がとても印象的で最低限の演出で抽出しててとにかくそれが綺麗で好き 描かれていないけどいろんなことが想像できる余白があってかなり痺れる、かっこよすぎ、完璧だった
記憶に強く残る、いいと思え
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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最高of最高だッ、、世の中の、SNSを中心に回ってるディストピア的側面をわかっていない上流階級のような演出なので、もうすでに自重したほうが良いのでは、、という場面でもあっけらかんと若く綺麗な女の子を連>>続きを読む

ベイブ(1995年製作の映画)

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柿内さんのベイブ論を読み終わったので記録。最後のオチの綺麗にキマッたでしょ感へ、農場という目的の場所における下級層にいる動物の扱い方に対して、わたしの偏屈な妄想なのか、人間対他動物のピラミッドを普遍的>>続きを読む

黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

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かっこよかったなあ、白紙に戻ったあとの曲が素晴らしかった。大好きなファイストもありがとう ソロピアノずっと聴いてます

AIR/エア(2023年製作の映画)

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おもしろかった〜
台詞で設定説明してくる少しの違和感は好みじゃなかったけど、苦手な経済やお金の話を楽しめた

(2023年製作の映画)

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北野映画デビューした。面白かったし最後のオチも沁みたけど良さはわからなかった、、良い映画をいいショットと捉えている人なのでわたしもそう思いますという姿勢だったけど空振りした感じがする
加瀬亮の演技はめ
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それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ(2006年製作の映画)

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観たい映画たくさんあるがなかなか気が進まない時期に入ったので渾身のアンパンマン、わか様がラジオで話していたので
ただ茫然としんどいときアンパンマン観るととても救われる、小さい頃ビタビタに観ていたのにど
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

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男たちの破滅物語だけどあまりにもかっこよすぎたなあ

密告(1943年製作の映画)

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椅子や子供達や人のアップの画がたまらなく綺麗で見惚れてしまうな 今まで観た作品だと室内が多いイメージだったけど、屋外のシーンも素晴らしいなと胸打たれまくった。店追い出しギリギリで愚痴るおばさんめちゃく>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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序盤はくさくて恥ずかしくて進研ゼミの成功体験かと思って倍速でみちゃった、作画の落差が激しく冷めたりしたけど、大が沢辺に対してお前のソロいっつも似てるよなというセリフから精神が悶絶し始めて、それ以降はず>>続きを読む

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