みおさんの映画レビュー・感想・評価

みお

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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全部わかってすごい
何にも知らなかったが大爆泣きおばさんになった バスケ最高!

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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こうなってたのか〜って整う感じ 言い訳がしたいのではなく、もっと分かっていきたい感じ

ガールフッド(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

強くなることを覚えたとてタイミングが噛み合わなければ、みたいな悲壮感がずっと漂っており、ずっと泣いていた
女だからとか、そんなことバカみたいなのだが、そのせいにしかできないなみたいな私たちのこと、セリ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ノラが最後に泣くシーンでなんだか堪らず一緒に泣いてしまう瞬間にものすごいずっしりとしたパワーがあり、横スライドのカットも果てしなく尊く、すごい
NYで泊まるホテルにヘソンがチェックインするカット、豪雨
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ローラ(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ファスビンダーはオジと年頃の女の関係を作る神だと改めて感じる センスある生活をしたいが想像力のない生活が結局楽になってしまう絶望感をあっけらかんと描いている感じがかっこいいし、やばすぎる
売春宿でロー
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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おもしろすぎる、、お母さんが夕日バックに石打ち付け画から始まりばちばちのハピハピシーン、影の中で発行する白すぎる肌面積、ぶちあがったレア・セドゥの登場あたりの前半部ずっと心が高鳴ってた ふたつの月の異>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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大変よすぎて苦しく困るほどだな 松村さんが自転車に乗ってるとこ、宇宙を漕いでいるみたいに見えてすごく好きだった 三宅唱神

ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

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フォードコッポラの全力生命が狂気だなと思いながらすげーかっこいいと思いながら見てた。エレノアさんが彼をアーティストとしてみていてそばにいる感じ、ばちくそ痺れた どうしたらそう在れるんか?ベイビーソフィ>>続きを読む

ソウルメイト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

惹かれるパーツは完全にある(女を偶像で愛してくるバカで清潔な男が出てくるなど)が、直接的な演出すぎて冷めてしまった〜あと青春コンプレックスを逆撫でされる!がわしもいい加減にしないといけない

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2019年以来観てなかったが、まじでなんの記憶もなくわし死んでたんか?となった
未開拓地を掘っていく体力が本当になく、「地獄の黙示録の冒頭か」みたいなツッコミして〜なと思って見始めたが、まじでやべ〜
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ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

デスゾーンを読んでエベレストがみてみたくなったので、、作られた部分と実際の映像が切り貼りされててなんだかよく分からず、流し見していた エヌエイチケーの方がいい

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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木立と夕陽の手前の時間と、ラストショットで左から右へ、右から左へとスモークが流れるショットがとっても美しかった
キャラクターや設定がおもろすぎてでもわたしだってそうだと泣きそうになってしまった
アナを
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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疲れた〜となるとやっぱお金めちゃくちゃかかってんなみたいな感想しか出てこなくて貧…となる、思い出せば思い出すほどお金がかかっている 
いつもの映画の見方で居ることはできない、でかい歴史と曖昧な認識、膨
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メメント(2000年製作の映画)

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ほぼ知らないクリストファーノーラン、オッペンハイマーに向けて観た
構成がやばくてずっと考えずにはいられないのでとても楽しく一瞬で終わった、ショットの威力はないけど夢中でいられる時間をありがとうございま
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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ずっと冷めていた剛ちゃん熱が復活してしまった。。。やくざ剛はまじで最高、剛ラブ!!!!!

憂鬱な楽園(1996年製作の映画)

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タバコの煙、暗い部屋のライティング、焦燥感、倦怠感、チンピラたちのなりふりなどすごくグッときた、今はこのムードがすごく好きだな バイクで山をかけたり頑張って坂を登ったりカラオケでじいさんが歌うシーンも>>続きを読む

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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金城武に強烈に惹かれてしまいwikiみたら金城武ファンの方々がたくさん紹介されていて笑った 殺し屋側のストーリーは、なんこれカラオケPVを助長したようでやはりよく分からず、ウォンカーウァイに時間がなさ>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

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ガッキーの死んだ目が最高すぎた、職場のやば上司は服装などの雰囲気がリアル過ぎて怖かった 朝井リョウ苦手人間の立場は変わらず 吾郎ちゃんもすげ〜よかった

エゴイスト(2023年製作の映画)

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氷魚くんがひょろひょろすぎて絶対トレーナーではないのだが・・と大爆笑したり、鈴木さんが部屋で大熱唱しているシーンなど、とても良かった
振舞うという言葉よりも今ここで完全にそうである、という感じで存在し
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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名古屋上映最終日午前休とって駆け込みで観た
アメリカンユートピアのことが完全に頭の中にあり、音の層の浅さや演出の小ささで少し下がってしまい、存分に味わえなかったのではと上映中上映後はしばらく落ち込んで
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

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はァ〜いつもありがとうございますとそっと手を合わせてしまう…どの瞬間にもある画の面白さ・美しさ・静けさのおかげで、わたしの情緒の一部としてアキカウリスマキ監督のためだけに用意されていたかのようなあたり>>続きを読む

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

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海辺シーンが最高に良かった、お父さんのキャラとセリフがかっこよすぎたよ
少女が柔らかな陽光を爆速で走るシーンなどは心がギュッとなります
チネラヴィータ、劇場はまるで秘密結社の集会場、待合場はでかポスタ
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

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旅行のこと思い出してそういえばフェリーで観たなと記録 山形酒井の景色の美しさのほかは特におもしろくなく、阿部サダヲの狂気は弱い、ああいう役どころでドドーンと満島ひかり、違う監督の映画でも観たことあるな>>続きを読む

カムイのうた(2023年製作の映画)

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自然を移してるショットがほんとに綺麗だった。東京に向かう電車と朝日のショットが1番よかった。
たまたま時間が合ったから観たけど爆泣きしてしまった。吉田さん、枝監督の映画で昔一目惚れした人だ
フォーラム
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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観終わってからずっと思い出していて、やっと美しいなと思ったことなどに思い馳せることができたし、すごいことが起こっているぞとわかってきた

気合いが入りすぎてしまったので正直妄信していたなとか、健康的で
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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フェミニズム的な要素を始め、いろんなことが盛り込まれていてすごい。
男性が所有している領土の話、女性の身体の所存の話、自分の生活とバッチリ結びつき泣いてしまう。
スラムの後のエマの痛みの感じや初めてダ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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アキカウリスマキ監督の作品でしか発生しない質の思いが確実にあり、最新作でもまた抱けたことに感謝しかない。労働や生活の苦しみには毎度同調するし絶妙なおもろーにはなんてこった!と正座する思い。
どうしてそ
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ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

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ミシェルウィリアムズの良さ、頭を抱える・身体の力が抜けてしまう。言葉にせずに曖昧にしたまま、これから先も抱えて生きていきたい、たまに思いを馳せてどんどんわからなくなっていきたい。なんて気持ちなんだろう>>続きを読む

東京画(1985年製作の映画)

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ヴェンダースがロストイントランスレーションのビル・マーレイのように東京で迷子になっていくおもしろ映画。秋刀魚の味の脚本のくだりなど笑ってしまう要素がありながら独白の内容は物凄くオルタナティブで泣けてし>>続きを読む