ふぃーなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

蜜の宮殿(2015年製作の映画)

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びっくりするほどつまらなかった。
全ての描写が中途半端でイマイチでした。
Fifty Shades シリーズを真似したかったんだろうけれど、、、主人公がまさかの子持ちで子供も結構大きいし、しっかりおば
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

5.0

美しく切ない。
自分の求める世界で着実に1歩ずつ昇っていってどんどんブルーが薄くなっていくエマ。そして、エマだけが心の拠り所で親が望む将来を歩むアデル。

Blue is the warmest co
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

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イケメンすぎる方々といっぱいチューしてセックスして、、いいなあ、と。イケメンな綾野剛と菅田将暉と綺麗な多部未華子だから成り立つお話しです。チョイ役も結構豪華。

ああ、私もああやって人生一度はモテてみ
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

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「ここは天国ですか?」
この言葉が頭にこびりついて離れません。

毎日新しい恋をして、本人が忘れた記憶を愛する人が覚えてくれていて。愛というものが幸せなものであり、それと同時に悔しくさせる。美しいとい
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

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別に面白いわけではないけれど、ただただお金がかかってる。お金のかけ方は、さすがのNetflix。っていうのが、この映画の感想です。

何か大きな展開があるというわけでもなく、ノッペーリとお話が進んでい
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

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正直言ってあまり期待せずに観たんです。完全にそれを裏切ってきました。期待していない分、最初はただ何となく観ていたのに、アクションとタイラーの人間臭さにどんどん引き込まれ、、感動のエンドとともに、完璧な>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

5.0

観終わった瞬間の悔しさと悲しさから来る興奮に心の忙しさが収まりませんでした。

クリント・イーストウッドの監督作品だからこそ、事実に沿った物語だったように思います。そして、お話しの終わらせ方、結末の落
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キスから始まるものがたり2(2020年製作の映画)

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2も安定に最高。待ちに待った続編やっっっっと❤︎一波乱、二波乱もありつつも最後の終わり方はやっぱりきゅんきゅん。

“I’m far from perfect and a long way from
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劇場(2020年製作の映画)

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いつまでもつだろうか。
次に不安が押し寄せてくるのはいつだろうか。

この繰り返される言葉が頭から離れなくなる。どこか重く苦しい2時間の間、自分の才能を信じて夢を追っているひとつのカップルに何故か共感
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情愛中毒(2014年製作の映画)

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この作品のチョ・ヨジョンの演技がポン・ジュノの目に留まって『パラサイト』のキャスティングに繋がったと知って、その演技とはどれほど凄い演技なのか気になって観ました。(素人にはどこがそんなに凄いのかわから>>続きを読む

男と女(2016年製作の映画)

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父親、母親である前に男と女であるはずなんだけど、誰かの父親、母親になった瞬間から自分が男と女で素直にあり続けることが難しくなってしまう。
自分の中の常識と欲望の葛藤は心が締め付けられます。どちらを選択
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ハウスメイド(2010年製作の映画)

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激しい。とにかく激しい。

韓国の貧富の差。そして、人間の嫉妬と憎悪。あまり内容があるわけではないけれど、ただ人間として扱われない苦しみ。ただただ愛のない世界。観ている方も苦しくなってきます。

(間
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

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タイトルからただ冤罪の話かと思って観たら、全然そんなことなくて。話の入り口は冤罪でも、話の展開は全く違う。

んーでも、メンツが豪華なだけで内容は特になかったかなっていう印象です。吉高由里子の演技がさ
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愛は、365の日々で(2020年製作の映画)

5.0

これはハマった。
フィフティ・シェイズと似てるっていう声も多いけど、私は圧倒的に365days派です。サウンドトラックも、汚い英語もポーランド鈍りの英語も最高です。

そして美しい。この映画から「エロ
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

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ニューヨーク大好き人間にとっては最高で最高な作品でした。「ニューヨーク」を感じることができる。そして、リタイアしたニューヨーカーのほのぼのしつつ、それでもニューヨーカーらしい人間味と欲。
人間的にも都
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バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

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自分よりもダサくて冴えないって思ってる人がいるのは女なら誰にでもあることだと思う。自分はその子よりも見た目にも教養にも全てに対して努力してると感じているからこそ、誰よりも先に結婚したいと思うし、その子>>続きを読む

雪の華(2018年製作の映画)

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原曲が大好きで観た映画です。超ベタ。
そして、原曲とストーリーに関連性を見出せなかったんだけど、それでもやっぱりよかった。とにかく北欧に行きたくなる。オーロラが観たくなる。そんな作品です。

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

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とにかく大爆笑。
お腹抱えて笑いました。

人間として真の魅力を持っている人なら、男女問わず魅力的な人に囲まれるようになるんだなって。美容、ファッションはそれを引き立てるためのもの。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

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正直、あまり気持ちのいい話ではなかったです。「英雄か。怪物か。」フライヤーに書いてあるその言葉に対して私が出す答えは「怪物」です。

レイに企業秘密であるはずの内部を見せてしまったディックとマックの経
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

5.0

“I’ve been thinking that the time we have to be single, is really the time we have to get good at be>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

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自分自身を愛すること
自分に自信を持つこと

この2つってすごく難しい気がする。でも、仕事も恋愛も充実した人生にするためにはとても大事なことなんだ、と気付かされました。

女として、他人を愛することと
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

「イエローモンキー」
私もニューヨークで何度言われて差別を受けたことか、、、今でもアジア人差別が根強く残るアメリカだからこそ、描ける作品に思います。

途中までは飽きることなくテンポよく話が進んでいっ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

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今観なければ絶対にずっと観ないだろう、と思って鑑賞しました。今の状況に酷似していて、コロナ疲れしている人は観ない方がいいかも。今、この作品を地上波で流してくれたら緩まった気持ちもまた引き締まるんじゃな>>続きを読む

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

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登山というスポーツが持つ死と隣り合わせだからこその美しい魅力。
映画館で観てから何回も観てるけど、内容知ってても飽きないで何回も観られる。北アルプスのダイナミックな魅力が詰まってるからぜひ大画面で観て
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

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気軽に観られる作品。
リメイク版を観た後だったけど、日本も基本忠実にリメイクしたんだな、と。でも、日本のよりも笑えます。
アダム・サンドラーが他の作品と同じようなコメディ感も出してるけど、他の作品と違
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

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中盤で結末が予想できちゃうし、何もヒネリがなくてイマイチです。途中で眠くなっちゃう。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

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なぜみんながディズニーの中で1番素敵な作品と推し、ずっとあの歌を歌っているのか不思議で不思議でならなかったけど、、
実際に観てみて納得です。

まずは映像が綺麗。
そして、何より他のプリンセス物と違っ
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

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衝撃作。
最初から悲しくて苦しい。終始胸を絞られてるような苦しさに溢れていて観終わった後は、気持ち悪すぎてどんどん吐き気がしてきました。

社会現象になり、韓国の法改正、そして裁判のやり直しにまで影響
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17歳(2013年製作の映画)

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何かを訴えかけているような映画ではもちろんないのだけれど、フランス映画独特のどこか暗い儚げな美しさ、そして人間の欲望が丸々描かれていて、苦しくもなくスッと心に入ってくる作品でした。

世間から見たら恵
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美女と野獣(1991年製作の映画)

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小さい頃何回も観てた作品だけど、大人になってから観るとまた感想が変わりますね。

小さい頃はただただ綺麗なドレスに憧れ、自分もお姫さまになりたいと憧れるだけ。
でも、今は素敵な王子様に出会うためには誰
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感染列島(2008年製作の映画)

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ツッコミどころもあるけど、このコロナが世界中に蔓延する時代にピッタリのお話。ひさびさに観ました。本当に日本があそこまでゴミに溢れて犯罪が溢れるようになるのかは、人種的に不思議だが、、、
それにしても檀
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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前半は話がなんだか重い上に単調すぎて眠くなっちゃいました。途中で寝落ちして何回チャレンジし直したことか、、
一度心から愛し、尊敬して夫婦となり、家族になった相手は、やはり夫婦という枠にハマらなくなって
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

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たぶん2回目くらい。
最後のエンドロールが終わってからのキス!よかったですねえええ。イケメンのキスはなんでもかっこいい。
ただきゅんきゅんするためにはいいけど、特に内容があるわけでもないので、わざわざ
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

5.0

ドイツが抱える移民問題。これはドイツに限らず、EU各国が抱えている移民問題に共通することなのではないか、と感じました。
宗教、肌の色、出身国。何が正しくて何が偉いわけでもなくて、神さまがただ私たちひと
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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ここまで泣けるゾンビ映画って初めて。ゾンビ映画大好きだけど、初めて号泣しました。
展開がはやいから観ていて飽きないし、愛する人を守るために自分の命を無駄にしない。この物語の後、数年後、プサンで2人はど
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

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なんだかスッキリしない終わり方。
観た人それぞれの解釈に任せる感じ、、
だからこそ、いろんな想像で物語のいろんな可能性がある気がしました。グロいわけでもないし、ただ面白かったです。
でも、一回観れば十
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