あろわさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.6

CHANELって帽子からスタートしたんだ。お店を始めてからのことはあんまりこの映画では語られないから、あそこからブランド確立に至るまでの過程も知りたくなる。

タイトルのアヴァンは、フランス語で"〜の
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

4.2

あ〜面白かった🤣
めっちゃいいテンポで進んでいく。言葉は下品だけど言い合うところも励ますところも良い👍
たくさん笑って、元気になれる作品でした✨

シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

派手に色々起こる訳ではないけど、怖い。
とにかくジャックの迫力が怖い。
ウェンディも相当迫力あるなと思ったら、過酷すぎる撮影に本当に病んでしまっていたんですね…
ダニーも、普段はめっちゃかわいいのにシ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

結局あれ解決したっていうんやろか?
ピエロもだけど、いじめも大人も鬼畜で色々と怖い🤡私やったらあんな町速攻逃げ出しちゃうな。
ビクビクしながらみたけど、リッチーの毒舌には癒された。笑

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

ひいぃドッキドキしたぁ〜
観終わった後は、外から聞こえる電車のゴオォって音にも敏感に反応してしまった。なんか近づいてきそう。

少々突っ込みどころもあった(落ちたら音たてそうなものを壁にあんないっぱい
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.6

全体的に起伏の少ない物語。
大きなトラブルをみんなで乗り越えたり、敵対視してた人と共通の経験を通して分かち合ったりなんかはしない。
でも、食材や作業の説明をしながら手際良く料理していく様は気持ちが良い
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

ホアキン・フェニックスの迫力がすごい…!
コメディアンになりたいと願いながら殺戮者になっていくという皮肉な葛藤。
なんだか哀しい物語。

ジョーカーがでてる映画を観てみたくなった!

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.6

素敵な映画だった。
結果的に成功することを知っている私たちはお父さんの反対が歯痒いけど、実際あんな逼迫した状況の中で新しいことにトライするって、勇気がいるよな。自分を信じて貫いたウィリアムはすごい。
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

緊迫感があって、最後まで集中して観ることができた。
特にニノの取り調べのシーン、迫力があってすごい…!

ただ聞き取り難い箇所が点在して、あんまり理解できないまま進んじゃった感もある。あとエリート検察
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

みんなお茶目でなんだかかっこいい。歳をとってもこんな感覚でいたい!

邦題はちょっと馬鹿らしいけど、シリアスな強盗映画ではないことがストレートに伝わってくるから良い。
でも原題のGoing in St
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.7

ドキドキハラハラ、でもみんな今から食べられますよってフラグを立ててくれるからそこまでびびることはない。ただめっちゃ爆発する💥
コックさんはそのフラグをボキボキ折ってくれるから楽しかった✨

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.6

テロの映画だと分かってはいるけど話題になってるしそんなに激しくないだろう、という予想は早々に裏切られる。非常にあっさりと命は奪われ、絶対的な暴力に、真正面から対抗する術はない。
終始緊張感が途絶えない
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コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

4.0

いい映画だった〜!みんなオシャレ〜!

スポーツを知って、いいなりにならないで自分の意見を持つことを知って、どんどんイキイキしていく子どもたち。
国同士の対立とか、そんなの子どもには関係ない。
コッホ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

さよならのない、ノマドの生活。
色々な意味が込められていて、たくさんの考察がある作品なんだろうけど、自分的には雄大な自然が美しい、シンプルな映画だった。

GTO(1999年製作の映画)

-

過去鑑賞してたのの記録。
先輩がめっちゃ歌うポイズン、このドラマのだったんだって思った。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.9

めっちゃ笑いながら観ちゃった。
特にノグチ夫妻に扮して視察にいくところ🤣
カタコト日本語がかわいい。

美味しそうな料理と、優しい登場人物たち。
軽くて楽しめる映画だった!

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.8

人の視線って、良い面でも悪い面でも、大きい。目から伝わってくる情報は時に言葉以上だったりする。だから、身体に直接なにかをされるわけじゃなくても、心に受ける影響力は多大だよなぁ…

そして中村倫也も窪塚
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.7

お金稼ぎの精子提供で、533人のお父さんになっちゃった主人公。
突拍子もないけど、子どもと向き合って手を差し伸べる姿はかっこよかった!

ベルリン・アレクサンダープラッツ(2020年製作の映画)

3.7

オンライン試写会にて。
183分の長編。静かにダークに進む物語に引き込まれる。期限内に纏まった時間がとれなくて、分割して観てしまったのが残念。

ドイツで善人として生きようと踠くけど、何度も闇に落ちる
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

や〜かなり半沢直樹!でもめっちゃ面白かった!

野村萬斎の読めない役がすごい。
そして及川光博の抜け感がちょうど良くて、ピリっとしてるけど全体はユーモラスな雰囲気に。
何回も声あげて笑っちゃった。楽し
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.6

ビューティーインサイド。
毎朝起きる度に人が変わるという突拍子もない設定だけど、登場人物が抱える悩みなんかは不思議と共感できて、なんとも不思議な、素敵な映画だった。
ただ、こんな生活、大変だよなぁー

プラスチックの海/プラスチック・オーシャン(2016年製作の映画)

4.4

プラスチックストローの廃止、ビニール袋の有料化、これまで自分自身もプラスチックに対する規制に触れていたのに、それが行われる理由について考えてみようともしていなかった。
問題が果てしなさすぎてどうしたら
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

また違った視点で戦争のことを考えられる映画。

ジョジョは世の中の流れを受けヒトラーを崇拝している、心優しい一人の少年。
そんなジョジョが、お母さんやユダヤ人の女の子との付き合いを通して、自分で考え、
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.6

美しかった。

フェルメール魅力的すぎやろ。グリートも。
ともに作品をつくっていく中で深い関係を築くも、あくまで主人と使用人。パトロンや奥さん、娘さんの心境も分かってなんだかズキズキ突き刺さってくる作
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

金曜業後に映画館で鑑賞。それだけで幸せ!
内容もとても楽しかった。
速水さんみたいな人って、かっこよくて憧れちゃう。深入りするとアウトなんだろうけど…


小説を読んだのは大分前だからよく覚えてなかっ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.8

自閉症の主人公が、自分の大事な脚本を、自分の足で届けにいく姿を追うロードムービー。
勇気を出して踏み出す一歩の大切さを、教えてくれる。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

タイトルから想像するストーリーとは違ってびっくりしながら観たけど、楽しかった!
ただ最後の方は集中力が切れてしまってよく分からぬまま終わってしまった😅

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

100年以上前の作品?!すご!
おもしろかった!!

とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

4.1

かわいい!
うまくいってよかったね😆
トックンでカンペキ✨

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.0

めっちゃ短いのによくまとまっている!
ずっと笑ってた😆

望み(2020年製作の映画)

4.1

加害者であって欲しくない気持ちと、被害者として殺されていて欲しくない気持ちは、もちろん両立する。事件に関わっていてしまっていたら、どっちの方がいい、なんていうのはないよなー。

堤真一と石田ゆり子の表
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.5

ルーニーマーラが美しい。

魅力的な女性であることも、人を愛すことができることもとても素敵なことなのに、許されなかった。最後はやや展開に無理があった気がしなくもないけど、これからの人生幸せに生きて欲し
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.9

アフリカのとある国の王子が、奥さんを探してニューヨークで健気にがんばるお話。

序盤はしょうもなさすぎてナンダコレってなったけど、どんどん楽しくなってきて、見終わった今ではもうすぐに2を観たいと思って
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