ICHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

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途中から飽きる。
視覚的な趣向が凝らされていて、音響もよく、ワンカット目から目を引く。

しかし、
途中から飽きた。

国際諜報局(1964年製作の映画)

1.1



ちょっと苦手なテイスト。
暗い。個人的に、ルパンvs複製人間の暗い世界観を想起した。

はじめの方は好きだけど..

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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本当にワイスピ?

という、007最新作と似た感想。

全く入って来なかった。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0


鳥肌が立った。
素晴らしい作品。

実は、007のQ役、ベン・ウィショー目当てに初めは飛ばし見スタイルで観ようと、なんとも失礼な見方をしようとしていたが、

途中から何故か引き込まれてしまい、ベンが
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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007の面影が無かった。
あれ、こんなんだっけ?という印象。

音楽も役者も関係性も全て締まりがない。
全くイカしてない。

初めはどこかのホラー作品と間違えたかと思った。謎の入り。

全く面白くな
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偽りの隣人 ある諜報員の告白(2020年製作の映画)

4.9


素晴らしい。涙ちょちょ切れ。
脚本がエンタメ性ゴリゴリでさいこヲ。

おちょけているのにしっかり切り込んでゆく分かりやすい構成がさすが。

軽いノリの割にキャラがしっかり犠牲になってゆくのが逆にくる
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0



ドラマのような作り。
じわじわくるけど、辛抱強く観ないと、
飽きて辞めそうなテイスト。

エンタメ性はない。

世界観は個性がある。
PC画面を中心に話が進むのが、
わりと伊藤計劃の「虐殺器官」の
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TAXi(1998年製作の映画)

5.0



最高。

ラップとDJスクラッチも、
派手さに威を借りぬ粋さも。

脚本も構成も、役者も車も、
イカしてる。

最高 !

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

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これは、愛ではなく
欲のコリーダ。

雪景色で全然寒そうではないのが面白い。

最後の一時間は同じ絵面。

コンフェッション 友の告白(2014年製作の映画)

4.9


刺さる。

写真の扱いが、うまい。
始まりと終わりの写真の使い方が印象的。

新聞記者(2019年製作の映画)

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最後、えええええ
という感じ。

劇場まで行ってこれをされたら恨む。
チケット代返してって言っちゃう。


北村有起夫のむだづかい。
あと、松坂桃李の髪型適当すぎ笑

生物兵器唐突すぎ、本田翼の演技あ
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アオラレ(2020年製作の映画)

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観たくない映画だった。

体験の暴力性を感じた。
お化け屋敷が好きな人向け。
いやなことしか、みせつけられない。

こういう映画は、きらいだ。
ミッドサマーと同じ。
ただの暴力だ。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.7


3が観たくなる。
音楽もいい。
ちょいちょい笑いを取る吉田鋼太郎Love。
前作の役所広司演じるガミさんへのリスペクトも熱くていい。

締め方が余韻があり、ロマンもあり、前作より好き。

ただ、エグ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.9


絵本感覚。
撮り方が面白くて楽しい。
ヒロインは、少しイラッとする。

ちょっと都合がいい大人の絵本。

モーリス(1987年製作の映画)

1.0


ぬるっとしていて、後半退屈過ぎて携帯いじってしまった。

耽美主義にしたいけど絡み描写が生々しくてキレイにできなかった系雰囲気系の同性愛苦難もの。

ぬるっとしてた。ジャケ写だけでいいかなって感じ。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.0


ひょんなきっかけでYouTubeにてヒースレジャーの事を知り、興味を持って鑑賞。

はじめ、検事とジョーカーの面立ちが似ていたので、てっきり一人二役かと思い観ていたら、違った。

個人的にはそういう
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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吐き捨てたくなる作品だった。
気持ち悪い。
嫌い。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0


最高。キャプテンKになりたい。
女の取る毅然とした態度の描き方も小気味がいい。

ヒトラーの冒頭から中盤にかけてのファンシーさも憎めなくて大好き。

イマジナリーフレンドという存在を、始めて知った映
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灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

3.3


終わり方と川に入水するシーンが印象的だった。

皆のレビューを見るまで、時系列が全く別な事、違うキャラクターを演じていることがいまいちよく分からなかった。


同じ人物のその後を描いているのだとした
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目には目、歯には歯(2008年製作の映画)

3.0

非常にエンタメ的だった。
役者によって台本台本してしまう撮り方だったが、やはり主役のお2人は楽しんで役に入っていて最後は面白かった。

『ハイヒールの男』と、『ベルリンファイル』の刑事が共演。悪役のイ
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戦火の中へ(2010年製作の映画)

4.3


久々の映画鑑賞。
『長沙里~』同様、キム・ミョンミン、苦しい役どころ。しかし似合う。

まとまりと音楽のよさ、カメラワークやコンテの秀逸さで素晴らしいと言わせる風格があるが、ところどころストーリーを
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チャ刑事(2012年製作の映画)

1.4


一応最後まで観たけど学芸会だなと思った。でもなんだかんだ観てしまったのはキャストに魅力があったからだと思う。

今のところキムヨングァンのはまり役は、やはり『ミッションポッシブル』の実は凄腕へっぽこ
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ワンライン/5人の詐欺師たち(2016年製作の映画)

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昨日途中棄権したけど又観てる。
3分の1くらいのところで剣道の型をしていたり、ちょっと親日笑。

盗聴犯〜狙われたブローカー〜(2011年製作の映画)

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0701 2021

途中棄権。

キャラクターへの思い入れが沸かず、ただ事象を説明的に流されているだけにしか見えず、傍観。

役者、筋書き、セリフ、映像ともに全て魅力を感じなかった。

5分の2から
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フェイク(1997年製作の映画)

3.0


ちょっと哀しい作品だった。

「お前だから許せる」というレフティの言葉が印象的だった。

懐深く入り込めた人を裏切る事でしか、潜入捜査のゴールがない。その変えられない結末へと向かうストーリーが哀しか
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潜入者(2015年製作の映画)

2.0


ちょっと暗かった。地味にグロいシーンがあった。

ん~、途中ちょっと寝てしまった。笑

結婚式ハッピーエンドは予想外で、白い衣装は100パーセント血がにじむフラグだと思っていたから、悪い意味で肩透か
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.5


出だしのオープニングクレジットから、めちゃくちゃディープインパクトで、あ、これはもはやワイスピかと思った。

人間盤ワイスピ。死人が出てないのか懐疑的になるくらいの死戦、アクション。

ただ五分の四
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

5.0


泣いた。
泣かせて笑わせてくる。

母親の気持ちとか、自分や友達の未来とか、色々と考えさせられた。

トニーコレットの名演。何気ない感情、表情をかなり緻密に捉えている。

撮り方もリアルな流れが活き
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アンダーカバー(2016年製作の映画)

4.5



最後へ向かうにつれて面白くなる、じっくりじわじわ型潜入クライムもの。

『ダブルフェイス』『インファナルアフェア』からグロを一切排除したような、ストーリーの割にはクリーンというか、死なない作品。
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ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

2.5


思っていた感じと違い、日本現代恋愛アニメみたいなテイストだった。

泣きおとしのシーンや幽体離脱でついてくるだけのキムヨングァンなど、キャストや尺の無駄遣いだなあと感じた。

ドンソクニキとファンか
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.0


スマートでノーブルなテイストで、終始哀愁や救われない気持ちを感じたが、最後の最後がなんとかハッピーでよかった。

ドラマ『ホワイトカラー』に続きそうな構成だった。

一切主人公の説明的なセリフが無い
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7級公務員(2009年製作の映画)

3.0


スパイ同士で騙し騙し合って、ドラマでも成立しそうな王道スパイコメディだった。

アクションも見せ方を押さえていてそれなりに楽しめた。

筋書きは違うものの、テイストやキャスティングが『ザ・スパイ・シ
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ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.0


終わり方が残念だったがコミカルかつ意外とアクションで楽しめた。

こんな探偵いたらいいな。毛利小五郎のスーパーバージョンみたい。

2012(2009年製作の映画)

3.8


終わり方が都合いいよなとは思ったが、アトラクション的な映画としては楽しめたし、善悪や倫理の面でも王道ではあるものの考えさせられた。