IchiroSakanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

放送開始以来、ずっと観てて、原作も既読。
いよいよクライマックス!
前シーズンからずいぶん経ったので、期待大。
面白かった、エンディング間際では館内で鼻をすする音があちらこちらで聞こえた。
実際ジーン
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.8

劇場で観損なって、ようやくの鑑賞。
同時代の帰還兵、横井さんとは立場が全然違うので興味あった。
頑なに命令通り戦い続ける「狂気」は本当に辛い。
でも、あの若者との出会いも「嘘のような本当の話」らしい。
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.4

ファイナルを観てからの逆順鑑賞。
人斬りだった頃のお話。
有村架純さんって、こんな影のある役って似合わないなあ。
なんとも救われない話しだからね。
ファイナルへつづく、、、な映画。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.8

この2024年にとんでもないものを観たな。
捉え所がないよねえ、ほんとこのバンド。
歌詞を見つつ音楽聴いたのも初めてかもしれない。
なんのこっちゃ?な歌詞にパワフルなビート、演劇なんだか、振り付けなん
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.5

このシリーズの中では一番好きかも。
ビバ・アメリカ感が最も薄いせいかもしれない。
しかしまあ、アメリカがこんな崩壊したら世界中はめちゃくちゃになるだろうね。
でも、もう続編はいらないかな。

パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.0

わりと古典的なSFって言っていいかな。
ドラえもん的な、何か便利な道具を見つけると、しっぺ返しを食ってしまう。
うまくいかないんだよね、どの世界でも。
真面目に生きよう!笑

GET ACTION!!(2014年製作の映画)

3.5

バンドって、やるにはもの凄くエネルギーがいる。しかも熱量が溢れると崩壊するし、足りないと簡単に吹き消されてしまう。
当時の彼らのことは知らない。
僕はまだ大阪にいたもんなあ。

さあ、どう生きる?
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

キャスティングとキャラ再現性が見事。
それぞれよくハマって、見応えもある。
しかし、これまた続編、さらに続編となるのか、、、。
キングダムもそうだけど、完結するまで一体何年かかるのやら。
楽しみでもあ
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.5

最初に観てからずいぶん経っての鑑賞。
みんな若いねえ。笑
ストーリーもかなり忘れてた。
低予算の中でよくできてはいるよね。
一体何が言いたいのかわからないけど、
素直に楽しむのがいいよね。

kocorono(2010年製作の映画)

3.7

リアルな姿を追ったドキュメンタリー。
とかく音楽を続けるのは、本当に大変だ。
自分も含めてつくづく因果な人生と思う。


このバンドのことはよくわからないが、
4人編成になってからの方がきっと良かった
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反逆のメロディー(1970年製作の映画)

3.6

昭和の美学だねえ。
原田芳雄さんも藤竜也さんも梶芽衣子さんも地井武雄さんもいい味出してる。
そして、愛すべき佐藤蛾次郎さんも歌を披露したり、、、。
内容的には愚連隊的でありながら、実は任侠的な内容。
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百花(2022年製作の映画)

3.3

認知症。
未だ解明されてない進行性の病気。
なってしまったら抗えない。
ある意味、もっとも怖い病気。
いくつかの映画でも取り上げて、表現されてきてるから、比較しやすいかも。

僕の家族は早くに亡くなっ
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シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

3.2

なんとまあ、B級感満載で、好きな人は好きなのかな。
予告での雰囲気と内容は全然違ってた。
まあ、勧善懲悪的ではあるものの、
それ?
って感じ。

うーむ、、、。忍者とはねえ、、、。

心の旅(1991年製作の映画)

3.8

記入し忘れレビュー。

面白かった。
ハリソン・フォードって、アクション映画先行で、どこか演技をちゃんと評価されてないのはもったいない。
ある意味ブレてないとも言うべきかな。
いい俳優さんだとは思う。

#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

なかなか面白かった。
ある意味、劇場演劇的で。

ただ後半の無理矢理感は否めないなあ。
もう少し丁寧にやらないと積み上げたものが崩壊しちゃうよね。

確かにSNSの匿名性って、年齢も性別も何もかも思い
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不能犯(2018年製作の映画)

3.0

原作は未読。
面白いコンセプトと設定。
キャストも悪くない。
だけど、何だか惜しい。
なぜかなあ、、、。

松坂桃李くんの役を松田優作さんがやったらさぞ面白かったような、、、。
どこか迫力とかがないか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

なぜか映画「タクシードライバー」を思い出した。日常のルーティンはタクシードライバーも同じ。
あの映画ほどの狂気はないものの、でも、今作の平山さんも奥底には狂気を孕んでるような気がしてならない。

人付
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さまよう刃(2009年製作の映画)

3.3

不条理きわまりないお話。
終始陰鬱になるなあ。
ということは制作意図は成功ということなのかな。

fOUL(2021年製作の映画)

3.8

面白かった。
バンドって、よくよくでないと音楽以外のことを知ることはないし、日本のバンドに大きく傾倒することは、バンドマンあるあるだけど、なかなかないものだ。
しかし、いいバンドだね。
最近、17年ぶ
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市子(2023年製作の映画)

3.3

総体的に評価は高いみたい。
社会の不条理、人生の皮肉、色んなものが絡まり合ってストーリーは進行していく。

だが、僕は最後が好きではない。
別にハッピーエンドでなくてもいい、だけど何を残すのか、どこに
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ブランク・ジェネレーション 〜リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ〜(1979年製作の映画)

3.5

断片的にライヴシーンは観た事があったものの、初めて全編を観た。
いやあ、本当に内容はない。
その時代の空気と、その頃の連中の面構え。
ギターのロバート・クワインがワイルド。笑
ついまた観てしまうんだろ
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.3

リメイク元をちゃんと観てからの鑑賞。
色合いやテイストもかなり近づけてはいるかな。
しかし、ついてないのか、ダメ野郎なのか、酷い展開が続く。
後半の展開が違ってるのが好きか嫌いかで評価は分かれるところ
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テイク・シェルター(2011年製作の映画)

3.2

SFなのか、ホラーなのか、サイコものなのか判別できず、緩やかに進行していく。
嫌いなタイプの映画ではないけど、少々緩やか過ぎ。笑
伏線が9割を占めているような、、、。
で、どうなるの?笑

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

この監督らしい作品である。
生きづらい生きづらいといいながら、折り合いをつけながら生きられる人はいい。
でも、本当に不器用な人間は存在するし、
世界はその人のことなんて考えもしない。
ある意味、この映
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.6

まったく予備知識、期待もなく鑑賞。
でも、けっこう面白かったな。
相変わらずナオミ・ワッツは美人で魅力的。
8ビットゲームの感覚で何度も何度も同じとこでやられたことを思い出したな。

(2023年製作の映画)

3.2

うーん、、、、。
って感じの作品だった。
壮大なコメディではあるけど、劇場でもあまり笑いは起きてなかったな。

時代劇あるあるだけど、
信長49歳 秀吉46歳 家康40歳が
加瀬亮、たけし、小林薫の組
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.3

スプリットに続いて鑑賞。
なんだか複雑になり過ぎてきた。
悪役を悪役にしないのは圧倒的に失敗かも。
悪いやつはとことん悪い方がいいなあ。
なんだかスッキリもしないし、残念。

スプリット(2017年製作の映画)

3.6

面白かったな。
配役もドンピシャ。よくこんな俳優探してきたなって感じ。
暗い過去をもつ大きな瞳をした高校生役の子もね。

続編への掴みもありで、そのまま続編を観よう。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.6

予備知識なし、原作未読で観たけど、結構面白かったな。
しかしながら、このメインビジュアルが全く内容を表してないよね。
面白そうに見えない、、、。

そして、さらにエンディング曲がびっくりするくらいつま
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

秀作であると思う。
僕らが感じる「普通って何?」「何が幸せ?」「学校って必要?」そして結婚とか、子どもを作って育てること、職場での居場所とか、、、。
色んなことを投げかけてくれる。
答えなんてないけど
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.5

淡々と淡々と進む殺し屋物語。
いきなり仕事に失敗するところから始まるところに意表をつかれたね。
でも、仕事中に聴く音楽がザ・スミスなのは謎だが、スミスは好きなので許す。笑

地味な映画だけど、好評なら
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.5

すっかりご無沙汰で、全体像を見失ってる状態で、ひょっこり鑑賞。
とはいうものの、キャプテンマーベルが綺麗なのでOK。

超人技が過ぎて、何度も睡魔に襲われつつ、猫が可愛いのでOK。

なんだか因果関係
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誰も眠らない森(2020年製作の映画)

3.2

変な映画。笑
でも、テルミンの音楽といい、どことなく憎めない。
とにかくびっくり中心のあまり深くないホラー映画。
ポーランドの映画って、あまり観ないし、何となく新鮮。

続編も観ちゃうかも。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.9

面白かった。
凄くよくできてるし、細かいところまでよくこだわって、迫力があったな。
小物を追跡するシーンの警察の車が横転するシーンとか、本当によくできてる。

ストーリーの完成度も高いし、文句なしだね

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

3.0

僕も新宿が好き。
大阪から出てくる時、必ず新宿からスタートしてた。
舞台が新宿っていうだけで上がる。

しかし、オムニバス形式の割には少しテンポが悪く、さまざまな伏線がもうひとつしっくりこない。
新宿
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

僕はゴジラシリーズに詳しくはない。
だけど、面白かったとは思う。
もはや日本を代表するシリーズ映画、いつか寅さんを超える本数になるのかもしれないね。

太平洋戦争をはじめ、戦争というものが、どのように
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