ANIARA アニアーラの作品情報・感想・評価・動画配信

ANIARA アニアーラ2018年製作の映画)

Aniara

上映日:2019年07月13日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

配給:

3.2

あらすじ

放射能汚染された地球から火星へ移住するため、8,000人の乗客を乗せ旅立った巨大宇宙船アニアーラ号。だが不慮の事故により燃料を失い、目的地であった火星への軌道を外れ、こと座の方面に向けて彷徨うことに。修復不能なまま1年、3年と歳月が流れ、希望を失い、狂気へ落ちそうになる乗客たちは、MIMA(ミーマ)と呼ばれる人間の感情を治癒・制御するAI(人工知能)に依存するように。 しかし、あまりに多くの人…

放射能汚染された地球から火星へ移住するため、8,000人の乗客を乗せ旅立った巨大宇宙船アニアーラ号。だが不慮の事故により燃料を失い、目的地であった火星への軌道を外れ、こと座の方面に向けて彷徨うことに。修復不能なまま1年、3年と歳月が流れ、希望を失い、狂気へ落ちそうになる乗客たちは、MIMA(ミーマ)と呼ばれる人間の感情を治癒・制御するAI(人工知能)に依存するように。 しかし、あまりに多くの人々の感情を受け続けたMIMAは自らの意思で機能を停止・爆発してしまう。 漂流から5年。アニアーラ号へと向かう救助船と思しき存在が現れる。 しかし、船ではなくそれは未知の物質で作られた巨大な槍の形をした物体だった…。

『ANIARA アニアーラ』に投稿された感想・評価

評価は低いけど、割と僕は好き
アクシデントから延々と広い宇宙を彷徨うロードムービー?

それでも健気に生きながら、もがいてもがいて、何年、何十年と彷徨う恐怖

最終章が「石棺」だもんね

実際、こと…

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ノーベル文学賞作家ハリー・マーティンソンによる叙事詩「アニアーラ」を原作とするスウェーデン製作のSF映画。
回復不可能なほど環境が破壊された地球から火星への移住を目指し飛び立った巨大な宇宙船、アニア…

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2.3
北欧鬱映画
漂流宇宙船内絶望に満ちていて
最初から最期まで暗い
このレビューはネタバレを含みます

ChatGPTがら転用

原作『アニアーラ(Aniara)』について

✒️ 著者
ハリー・マーティンソン(Harry Martinson)
スウェーデンの詩人・作家(1904–1978)
1949…

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2.0

これは原作の方が面白いタイプの作品だなと思い色々調べたら忖度受賞だのなんだの黒い噂がダダ漏れで驚いた。縋る想いで何かに未来を託す行動そのものが尊いのだな。宇宙とかどうでもよくて、人間って狂いやすいの…

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3.3
AIのミーマ絡みの部分は考えさせられることが多くて面白かったです。
絶望感に満ちた船内の雰囲気がなかなかリアリティあり、良かったと思います。
Kei
1.5

お上品すぎる。閉塞環境における人間の変化について何の考察も描写もなく、1976年原作としてもお粗末だし、この原作者本当にノーベル文学賞取ってるん? 選考に対する批判とか色々あったようだけど、という感…

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このレビューはネタバレを含みます
閉鎖的空間に閉じ込められた人間の末路、、、
5,981,407年後も地球は青かった。
Lemon
1.0
ただただ鬱になるだけの物語…。
オープニングから突然の地球のエンドロールは洒落がきいてました。

すんごいヘンな映画を観てしまった感じ。。
コレって宇宙モノなの⁇
北欧パワーのスゴさを感じました。

AIミーマの自殺シーンはスゴく良かった。

でも、ミーマが自殺するほど過酷な状況なんだ。。
死な…

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2025/05/05 05:00現在

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