アイダさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

アイダ

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21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.5

分かりやすくて画力もあって面白いんだけど、あんまり何も残らないのは私が愚かだからなんだろう

チェインド(2012年製作の映画)

3.5

ストックホルム症候群ではない、誘拐犯とその被害者の不思議な絆
虐待と暴力の悲しい連鎖

エンドロール中の音から何を感じ取ればいいの…?

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.5

たいへんにお金のかかった映像なんだけど、なんだかお話に厚みがないように感じてしまった
これからふたりは幸せになるのでしょうか

アラジン(1992年製作の映画)

5.0

ヴィランの魅力が映画の魅力
初代吹替がやっぱり好きで、羽賀研二が何故声優として大声してないのか不思議

何度見ても最高なんだけど、90分がこんなに早く過ぎたら人生なんかあっという間に終わっちゃうから我
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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

見れば見るほど20年前の90分のセルアニメの凄さが分かる
あとエディーマーフィー+山寺宏一で最高のジーニーになるってこと

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

才能に気付かせてくれたワーナーに感謝じゃない?
彼女ならどんな道でも成功に辿り着いただろうけどね
とても素敵な努力家のお話

でも最初っからピンクのスーツでブイブイな2の方が好きです

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

子どもに幸福な思い出を刻む瞬間

ジャックブラックが本当に楽しそうで、見ているこちらも幸せになるというものです

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.8

ダンスにハマるところとか、お父さんの心変わりとか意外とあっさりしていてこんなに展開早かったんだなぁ
シリアスなシーンでのダンスは何度見ても素晴らしい
人は踊るものなんだ

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

前向きになれる優しい世界
胸を締め付けられるエピソードもあるし、何より自分自身が目を背けたり逃げたりして来たいくつかのことが恥ずかしくなる
そういうところもひっくるめて包み込んでくれる素敵な映画

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.8

キラキラ青春映画
全体に漂う死の香りが生を際立たせる

ジャックバウワーのひとってイケメンだったんだなぁ

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

ジムキャリーなのにコメディじゃなくてショックだった思い出
今見たら更に怖かった

ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.5

今見てもCGちゃっちいなとはならず、ちゃんとドキドキ出来たからやっぱり名作だなぁ

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

長い…けど男子大学生の悪ノリは削れないよね

ラストシーンがとてもキレイなところで、それがこの映画を象徴しているようでした
曲がすごく頭に残る

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

SF要素が増えてみんなで頑張る系になった
もちろん好きだよ、そういうの

お母さんの登場から全く予想のつかない展開になって良かった
95年のほうのジュマンジみたいだった

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ペラペラのビッチが頑張る話って実はみんな好きなのではないか
ちなみに私は大好き

ジェシカロースが若いトニコレットみたいで良かった

美人図(2008年製作の映画)

3.5

街でのひとの暮らしをキラキラ描いて、その延長線の営みとしてのセックス
後半は師匠や遊女の心情がよく分からないまま終わりました

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.6

パワフルなミュージカル
White&Blackは不滅のテーマなのかな
そうじゃないといいね

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.8

透き通るブルーの瞳の真っ黒な犬に導かれてスローライフを始めたら7年目に全てが調和したよという話

フルCGなんじゃないかと疑うくらい美しい動植物
神様みたいなアランの創造にワクワクして、ジョンと一緒に
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

ユマにとって、とかじゃなくて普通に素敵な大冒険
エスケープ映画はいいなぁ

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.8

最近よく見る黒人白人モノじゃない、移民の国では全てが同じ温度で混ざり合っている
でもそれは決してぬるま湯ではなくて、怒りは静かに力を溜めながら行き場を探している

演出は必要最低限でドキュメンタリーの
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

若くして人生に絶望している少年と青年、染み込んでくるようなふたりの孤独が辛い
兄と過ごすときだけリラックスするジョンと、ロンドンでのルパートと母親の恋人のような抱擁が痛くて、ラストシーンはちょっとホッ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

強すぎる美人が見たくて
たまにひとくち飲むお水が美味しそうでした
邦題がいいよね

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.0

ビノシュが見たかったので

一筋縄ではいかない話
美人でキャリアもある女性がこんな結末を迎えるなんてやだなぁ
今っぽくないなぁ

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

幼少期擦り切れるほど見たオズの魔法使いのドロシーの話だとは知らずに見に行きました

才能を使い潰された少女の話
彼女が道を選択する場面から始まって最後まで思い起こさせられる
でも選ばなかったほうで必ず
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

目一杯青春を補給できて満足です

凝った画角が多いのにしんどくない!
カメラが写り込まないのが不思議なくらい目がキラッキラ
家族が仲良しでとても良いけど、1番分かち合いたいひとが目も合わせてくれないん
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ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.8

仲睦まじくレッスンする主人公と恋人のマリが恫喝されるシーンから始まる
男はもっと雄々しく、見つめ合うな、女は目を伏せて処女性を
ジョージア舞踏とは伝統で、セックスが介入する余地はない

貧しさやLGB
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

ジュースのロゴみたいにポップなタイトルだけど、普通にガチガチに戦争映画
なんでか分からなかったけど主人公アカの英雄だし
踊ることはここでも自由の象徴で、言葉とは裏腹に求めるギスが切ない

とはいえ饒舌
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

過剰に暗い序盤から、白夜のシーンもなんか彩度輝度低くて終わった後の照明が眩しく感じた
ヘレディタリーよりは大分と優しいけどカメラワーク、徐々に色が増えていく衣装、不気味に呼吸する草花などこだわりはこれ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

情報量が凄くて誰が何してるのかいまいち把握できず、シャーリーズセロンの美貌に見惚れているうちにいつの間にか終わってしまった

原題が持てる意味を全て備えてて感心しちゃう

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

兵士と死体、死体、死体
時折ハッとする美しいカット

視覚に満たされる
映画館でみるべき映画

ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.5

彼の愛したケーキ職人 を見てから現代におけるユダヤに興味があるのだけど、かなり閉塞的なコミュニティを描いているみたい

ウィッグをとっているエスティが装着時より遥かに魅力的で苦しくなった
しかし自由を
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.6

誰かの見てる夢に飛び込んだアダム・ドライバーがもみくちゃにされるのを眺めた気分
ただただ感じることに集中すると楽しいよ

ロストインラマンチャをまた見よう