アイダさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アイダ

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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

ただキムダミが良い

韓国映画でありがちの警察が無能なやつかと思ったら空気だった

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.5

オムニバスみたいにぶつ切りで進んでいくオルガの半生
ここ数年で見たモノクロの中で1番コントラストが弱くて淡い
凝ったショットも時々あって夢を見てるようだった

社会というものが生み出されてからずっと存
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フリークスアウト(2021年製作の映画)

4.5

B級設定だけどおよそ映画に求めるものはほぼ提供される贅沢

サーカスの4人は別に超人じゃなくて、異形に産まれて苦しんでいた
それでも家族を形成出来たことは幸せだったんじゃないかな
途中で登場するゲリラ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

マリオって当たり前過ぎて謎のヒーローだという認識さえ無かったのだけど、初めて彼に血肉が与えられたような気がした
その辺はサラッと終わらせて見たいものを見せてくれる

クッパがカッコよくて、勇敢過ぎるピ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

迷ってたけど見て良かったなとは思う
チープな特撮感を敢えて出しながら格好良く見せるのは流石

浜辺美波の顔がナチュラル2.5次元で凄い

高速道路家族(2022年製作の映画)

2.5

救いもユーモアもなくただ転げながら少しずつ大きくなる泥団子

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

おじさん達がひとりの少年を巡って奮闘する話
その少年は後に生きながら伝説となるのだけども

2時間で終わったのが嬉しい
その分ソニーがこいつだー!ってなってからが1週間くらいしか経ってないように感じた
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幻滅(2021年製作の映画)

4.0

凄く面白かったんだけど特筆すべきことはないかな…
今も変わらないメディアと大衆の構図

ドランのズルさったらない

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

絶望している人たちの話
誰かを救うことで救われたいと足掻いている

大きな体は怪物のようで、ワンシチュエーションの舞台が2階だと判明して以降は階下の住人のことばかり気になっていた

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?(2021年製作の映画)

2.0

なんか破茶滅茶な構造だった

殆ど台詞もなくてナレーションで進んでいくので寝不足なことを後悔したけど多少ウトウトしても問題なさそう
ジョージアはルックスの平均値が高いなぁとか犬が可愛いなとか思いながら
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

4.0

シャマランにしては観る人に委ねる感が強い、宗教色も強い
過剰なアウトフォーカスと忙しないカット割りでワンシチュエーションでも凄くドラマチック、しかしゴア表現は柔らかく
それでも見やすいのでシャマランは
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

好物のほっこりロードムービー
マドレーヌがやはり只のババアではなく、ショッキング描写もちょっとあった

50セント分戻る話が好き

ダークグラス(2021年製作の映画)

3.8

初っ端コールガールが殺されるときの劇伴がエレクトロなのが80年代っぽくてあがった
ディアナが最初真っ先に死にそうなキャラクターなのに何故か事故後は前向きで素敵な人物に変貌

犬は死なないので安心して見
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パプリカ(2006年製作の映画)

5.0

登場する劇場によく似た映画館で観るのは劇薬過ぎて素晴らしかった

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.5

ニッケイ好きがニヤける映画に収まらずに巧みな脚本の誰もが楽しめるエンタメだった!
勿論終始ニヤニヤしながら見たし、ニコラスケイジが更に好きになったよ

パディントン2を見なくちゃ

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.0

家族の話なのが好き
ディランもモンスターも素敵

しかしこれ以上追いかけようと思ったらDCをちゃんと把握しないと難しそう…

The Son/息子(2022年製作の映画)

4.0

どうしようもなく不安定になるのが分かりすぎてとても辛い
不思議と長く感じなかったのが巧妙なんだろうな

アンソニーホプキンスは流石の続投

コンペティション(2021年製作の映画)

3.0

画面構成とか伏線回収とかが綺麗なブラックコメディ
たぶんだけど映画ってこうやって撮ってないと思うよ

あの建物は実在するのかなぁ
あの空間に存在する完璧なコントゥアにソバカス赤毛のペネロペクルス、素敵
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

良き金ロー映画でした
ちょっと長めだけどしっかりお金かけたファンタジーなのにちゃんと終わって最後には皆のことが好きになれるのが素晴らしい

モンスターのデザインがかわいいよ

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

キュートな父子の日常を淡々と
この世にこれ以上キツい決断なんてあるのだろうか

お涙なんて要るかとばかりに台詞も情報も最小限でカッコいい

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

スイスアーミーマンと同じく、置いてきぼりを食らったけど素敵な愛の物語

凄い勢いで広がっていったものがちゃんと元の大きさに収まって、現代が抱える問題が内包されているのが凄い
母親の愛はいつの時代も偉大
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ホーリー・トイレット(2021年製作の映画)

3.0

冒頭の意味のないモザイクは何なの?
他国でもそうなの??

トイレに閉じ込められた以前に結構絶望的な状況で笑った
こんなの爆破より先に失血死するだろう
まあコメディなので元気に色々頑張るんだけど痛そう
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

何を感じ取ったら正解なのか
正解なんてないのか
内戦とはこういうことなのか

途中まで笑えたけどあるシーンが怖過ぎた🩸🎻

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.8

かなり好みのファンタジーロマンスだった
マッドマックスの興奮はないけど、シェイプ・オブ・ウォーターが好きならお薦め

イドリスエルバの深い眼差しと、何歳になっても物語から抜け出たようなティルダスウィン
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.8

長くて儘ならない会話が何度も挟まるのにテンポが悪くないのは何でだ

ザ・スクエアと雰囲気は同じで、コメディ要素がかなり増えていて凄く面白い
船内の大惨事っぷりが清々しいまであった
あんな状況で食事とか
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.8

列車の中は厚くて狭くて苦しそうなのに、旅に出たくなる
悪意に傷つけられたときに、みんな死んじゃえって一緒に不貞腐れてくれる友人は大事にしたいな

あと人間は笑顔なだけで10歳くらい若く見える

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.5

特殊な欲求を持って生まれた人たちの話に興味がある
この映画ではその欲求は血縁によって引き継がれることとして描いていて、そしてそれがあるからといって人間じゃないってことではないし生きていてはいけないわけ
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.0

色鮮やかなシーンから始まって修道院は真っ暗だった
信仰とは一体何なんだろう

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.5

こんなヒョロヒョロのトレーナーにはついて行けないと見始めて、後は浩輔さんがどう裏切られるのかハラハラしていた自分はとても汚れている

鈴木亮平って肉体改造とかしなくても凄いんだな
ただなんかちょっと画
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

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何も分からなくて何かを完全に正しいものだと信じ込むことの恐ろしさと、戦争ってそうやって始まって広がってゆくのだなぁと理解した
名作たる所以もいつか理解したいけど、そう思わせることがもう既に名作なのか

Sin Clock(2023年製作の映画)

4.0

思ってたより随分と面白かった

全員タクシードライバーに見えなくて笑ってたらノワールパートに入ったらハマり過ぎて納得
内容も画面も暗くて嫌でも集中させられて疲れるのだけど、100分に収まってるから丁度
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