アイダさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アイダ

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スワンソング(2021年製作の映画)

4.2

瞳と同じ色の石がはまった指輪をつけて、懐かしい街に戻る
手離した筈の輝きと美しい思い出と辛い記憶が戻ってきて、変わってゆく世界と自分が変化に関わっていたことに気づく

年老いても仲間と一緒に踊りたいな
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

聞きやすい英語ではあるんだけど字幕が多分7割くらいしかカバー出来てなくてちょっと分かりにくかった…
吹き替えで見れば良かった…
豪華キャストと素敵なお洋服がなかったらきっと寝ていた
でも最後に盛り上が
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.0

家族って形成する要素を表す言葉じゃないんだって、認識する必要もない未来
繋がれてゆくものとその大切さ

老いることが出来ないのは苦しそうだな
プログラムされていなかったら平気なのかな

RRR(2022年製作の映画)

4.8

INTERRRVALって出た時にまだ半分あるの?!やったー😆って思った

夜を越える旅(2021年製作の映画)

3.8

長い一泊2日だなぁ
長く感じたけど81分しか経ってなくてちょっと得した気分

ジャンプスケアなんだけど演出がゲームっぽくてお洒落
Jホラーも進化しているような気がした
いしもみって何だ

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.8

全然思ってたのと違った
ずっと画面が暗いしロブはいつまでも血だらけで渋いし説明もほぼないし、いつ寝てもおかしくないんだけど今日はコンディションが良かったのかちゃんと全部起きて見れて、何だか良く分からな
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.0

この監督の作る幻影みたいなシーンが好き

冷たい屋敷で過ごす、楽しみ方さえ強要されるクリスマスは見ているだけで息苦しい
王室の一部になるには精神力が必要で、幼くして身につけているウィリアムも印象的だっ
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メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー/ケヴィン・オークイン:美の哲学(2017年製作の映画)

3.0

痛みを抱えながら王様になったけど、本当に必要なのは家臣じゃなかった人
依存症になるよりも前に病気に気付いていた人も居ただろうに
彼の切り拓いた道が偉大過ぎたのかなぁ

もうちょっと作品にフォーカスして
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愛してる!(2022年製作の映画)

4.5

ホラーじゃなくてエロでもしっかり白石晃士で、見終わる頃には登場人物全員好きになってる
綺麗な裸体で全然エロくないんだけどね

ミサとカノンが互いに欲しがって与え合っていると分かったときに素敵だと思った
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裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

3.0

トレーラーを見て本当に世界一周するんだと思ってたから…
よく考えたらミニシアターでやってる邦画にそんな予算あるわけないな
ずっと痛くて苦しくて泣きそうになった

つい最近見たはずのブエノスアイレスでか
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.5

寝ちゃったのを差し引いても短く感じた
こんな8歳居るかよと思いつつ、絵本の中に入ったみたいな映像とストーリーに蕩かされる
またね、で終わりたいと思ってたけどサヨナラを言うのも大切なんだね

シアマは特
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.0

凶暴な赤で始まって、夜明け前みたいな青で終わった
これがギヨームブラックか…

少しずつ愛おしくなる感じが、何日も何週間も続くと良いな

スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

4.5

まず、親ガチャ大当たりの貧しくても素敵なご両親
彼らに育てられた兄弟がカーストを底から引っ掻き回すのが見てて楽しくないわけない

今にも踊り出しそうな劇伴がガンガンかかるのに踊らない
唯一のダンスシー
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

どこかのメルヘンにこんな話ありそう
動物たちも絵本のように愛くるしく撮られている

アダはどれくらいの期間を経てあの大きさになったんだろう
明るい夜に照らされる不穏は、不気味じゃなくて切ない

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

こんな新幹線は嫌だ

日本で長く過ごしているとより楽しい映画
あとトーマスがやってて良かった〜、ありがとうポンキッキ

目も開けていられない筈の速さの上、一切フリクションのない球面にしがみつけるタンジ
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

ミニマムに纏まってるスリラーで好印象
家の雰囲気とかスケキヨマスクとか兎とか、それっぽい演出が好き

ラストシーンがやり過ぎでしょんぼりしてしまった
もうちょっと何とかならなかったのか

彼が幸せとし
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

さかなクンのキャラクターをちゃんと守りながら半生を描いていて嬉しい
ハコフグさんとヤンキーがかわいかった
お寿司が食べたくなるよ🍣

長いのがいかんせん

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.0

幾度もある始まりと終わりのほんの数回
恐れているのは始まりの方

滝の描写が凄かった
蠢く内臓のような、細胞を拡大したような

シャーク 覚醒(2021年製作の映画)

4.5

全く期待を裏切らない最高予定調和
展開が早いのも有難い
関係を精算したいいじめっ子が偏執的過ぎて恐かった

皆なんだか見覚えのある顔で、キャラ立ちが良いので展開が読めても飽きない
整備班長面白すぎるよ
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

先日ずっと映画を見て食べたいと思っていたTwizzlersを食べました
次はあのカリッッッカリのベーコンが食べたい
あれはきっと美味しい筈

ギルバートがどうしたいのか理解出来なかったのだけど、終盤で
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エンドローラーズ(2014年製作の映画)

3.5

ラスト5分くらいしか見てないのだけど、とても素敵な5分だった
ネットフリックスで見れるようなのでいつか全部見たいです

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

ちょっと偶然が多過ぎやしないだろうか
何から何まで気が合うことから始まったふたりは終わるタイミングも合致して、世の中うまくいかないな

SPL/狼よ静かに死ね(2005年製作の映画)

3.5

序盤で謎のテロップとか画面割があったけど、以降はそんなの忘れて普通に映画していました
舞台が父の日だというのが良い

カメラマニアの青年がひたすらに気の毒だった…

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

いまいちなに話してるのか頭に入らず
有名なデュエットダンスのシーンがワンカットで凄かった

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.5

こんなエヴァンゲリオンがいい

風刺や問題提起をしながらも、ちゃんとパニックホラーとして楽しいから凄い

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

やわらかく、キレイになってゆくブリジットにほんわかした
気まずいが積み重なる前半もわかり過ぎて笑えちゃって好き

あなたは?と聞き返す
血を流して生きる

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

3.5

ナワルの壮絶な人生が始まりは好きな人と結ばれなかったことだと思うのだけど、その理由が不明瞭でモヤモヤしました

砂の女(1964年製作の映画)

3.0

汗と砂と肌
不便でも、慣れた場所から動けないのは分かるなぁ
客観的に見たら愚かなんですよね

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.0

なにひとつ理解出来なくて「ウォンカーワイ…」と思った

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.8

ジャンプだというレビューに惹かれて見たらジャンプ過ぎて悶えた
チュンの背筋がすっと伸びて主人公オーラを放ち出すのが最高

目が小さいアニメはちょっと表情が読みとりにくいですね
そのぶん獅子舞がパチパチ
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

3.8

あのアイロンはトースト用なの?

性自認として表現されていたけど、自分自身のことに目を瞑る様子はなんか分かる気がするな

ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.0

安っぽいけどカメラワークが迫力
意味深なシーンは全て意味があったのかなぁ?

戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.8

戦争ってこういうことなんだ

死を求める元兵士の穏やかな笑顔が素敵でした