そういう怖さか。ユーチューバーと、ちょっと破天荒な主人公だから何でもありなのだ。禍々しいとはこのこと。
またラストの仕掛けが最悪で最高なのだ。
ジェットコースター系お化け屋敷とか怖いの好きなひとはぜひ>>続きを読む
天才役の若者の動きや行動が浅はかすぎてちょっと物足りなかった。そして思わぬ展開。後戻りができない、追い詰められた男たちの物語。サスペンスというよりかは人間ドラマだった。
自分に正直に生きようとすればするほど空回りして、結局何も大事にできない彼女だけど、そんなユリヤがチャーミングすぎるから愛おしくて応援スタンスで見ちゃう。
揺れても揺れても軽やかなのがよかったな〜。「>>続きを読む
閉鎖的空間だから起きてしまう悲劇。途中眠くなってしまったりもしたけれど、ただ単なる殺人事件で終わらなかったのがまだ救いだった。
わー。すごい好きだった。
世界の歪みに囚われた2人の純粋な目、繋がりが苦しくて、痛くてたまらなかった。
全体の雰囲気というか、トーンというか。
目が離せなかった「静」への余韻がすごい。これは、原作もち>>続きを読む
重いテーマだけど、全体的に軽めの雰囲気だから見やすかった。赤ちゃんによって、登場人物それぞれの温かさがじわじわと溢れ出して、広がる展開が優しかった。
社会人になった5人も癒しでしかなかった...大好きだ。
運営どうするのとか色々ツッコミどころはあったものの、好きなものを楽しむだけではなく、届ける側、拡げていく側になるからこそ見えてくるもの、その喜び>>続きを読む
ほぼずっと音楽が鳴っていて、かつ、ギラギラな世界。圧がすごくて華やか...
正直エルヴィスプレスリーのことは名前と有名曲しか知らないので、知識無しで観たのですが、面白かった。
音楽を愛すれば愛するほど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
はー、これはみんな好きなやつだ...と思いながら少し冷たい目で見ていたのですが、まんまとはまってしまった。
まず登場人物みんなぶっ飛び過ぎていて笑える。キャラクターひとりひとりの描写に結構時間がかかっ>>続きを読む
ちょっと気を抜いて笑い合うとすぐに緊迫した空気になる嫌なメリハリがしんどくて心に負担のある映画だったな...
悪魔のような人でも、家族に見せる優しい顔があるのも切ない。環境のせいにするわけじゃないけど>>続きを読む
嫌なやつしか出てこないから胸焼け感がすごい。温かい空気感が崩れていく展開が自然で、それが悲しい。我慢のコップへ徐々に水が溜まっていき、溢れる瞬間が恐ろしかった。
ぎりぎりのタイミングでみられた。。
ひとつのことを成し遂げる、協働のしんどさと達成感に共感して涙...
わたしも甘いもの食べながら魂燃やして働くぞ〜
圧倒的な孤独を飲み込んで、出てきては、また飲み込む。ひりひりするよ。
溜め込むの、良くない。
揺れるスカート、七変化する髪型、昼飲み、歩きながらの会話...
恋とはなにかを一緒に考えながらも、優しいファンタジーにほころんじゃう。
そして3人の最強に可愛い女の子たちの関係性が良い。
みんな幸せ>>続きを読む
おいしそうな食べものがいっぱいで、匂いがある映画。
芦田愛菜ちゃんはもちろん最高なんだけど、
好きなもので繋がる関係性や、その関係のなかでつくられる世界、秘密を共有する気持ち、恥ずかしさ...なんかが>>続きを読む
大事なひとときの終わりが近付くほど寂しくてたまらなくなる、あの幸せな切ない気持ちがゆっくり降り積もって、あふれる。
ありがとう高木さん、ありがとう西片。
この優しい世界が、大好き。
親が宗教に入っている、年頃の女の子の葛藤。
学校の先生への憧れ、友人との関わり、受験勉強...とありふれた毎日のなか、家に帰ると両親が宗教のお水をタオルにかけ、頭の上にのせている。
他人からの冷やや>>続きを読む
見応えあって2.5時間があっという間。
ドキュメンタリーディレクターとして客観的にいじめ事件を追うも、自身の側で起こる事件に対しては誠実に対応出来なくなる、その歪みがじわじわ広がる様子が苦しかった。>>続きを読む
長い。長めの昼ドラ。
おしゃれで煌びやかなお洋服なんかが出てくるもんだと思ったら全然違った、泥沼グッチファミリーのストーリー。
最後の展開が早すぎて、行動の背景に疑問を感じる部分が多々あったのが残念。>>続きを読む
ありがとうトムクルーズ、本当にありがとう...
拝みたくなるほどの出来で、これこそ、映画館で体験してほしい映画だよ。
うっとり視線はにやにやしちゃって、過去の悲しみや友情にはうるうる、そして戦闘機の>>続きを読む
お父さんがどうしようもなくても、叔父さんやおじいちゃん、そしてバーに集まる男性たちの優しさや愛情を受け、まっとうに育っていく。そんなJRの物語。
見ながら自分を育ててくれた駄菓子屋のおじちゃんおばちゃ>>続きを読む
もう少し何かほしかった、物足りない感。もっと歪みがほしい...
でも高校生役の子たちの演技が輝いていた。
博物館で恐竜の骨格展示を見てきたので、つい映画を見返したくなってしまった。
ジュラシックワールドはヴェロキラプトルちゃんたちが獰猛だけど可愛くてときめくし、空はちゃんとプテラノドンが飛び回り、水はモサ>>続きを読む
このときもし自由にライブに行けることができる年齢だったらどんなによかっただろうと思いながら観ていた。
彼女の恋愛観が大好き。繊細で強がりで弱くて、それでいて一途で真っ直ぐで少し重くて(笑)
あの声とあ>>続きを読む
軽い気持ちでちょうどよく見られるちょい怖もの。脱出ゲーム系ですが、予想も裏切ることなく、スムーズに進むからすんなりで気持ち良い。何事もやりすぎ注意。
復習。全く覚えてなかったけど、戦闘機だけが引きで映るシーン、どっちがどっちか分からなくなってたことを見ながら思い出してた。
恋愛パートがすごく好き、真っ直ぐ見るお互いの瞳から好きオーラが出てたり、2人>>続きを読む
設定が無茶苦茶すぎて好き。
「音痴なのに絶対音感なコナン」
「電話シーン」「ZARDの翼を広げて」
が頭に残り、それを言われれば内容を思い出せる。
不倫を確信した漫画家の主人公が、自身を取り巻く状況を漫画に描いていく、復讐劇。
どこからがフィクション...?それとも...?という演出も最後まで面白かったし、車内夫婦の空気感とか出演者の演技も良かっ>>続きを読む
奴隷として扱われる黒人女性の脱出劇、だけにとどまない演出に、やられた感。
これから見られる方はネタバレ受けずに見てほしい。
ただ、本当につらかった。こんな人種差別があってはいけないよ...
残酷すぎ>>続きを読む
私も常に強くありたいと思うけど、どんな強さの裏側にも、繊細さや脆さは必ずあって。
ただそれらを含めて、すべてを愛して闘うことが強さや美しさに繋がっていくのだろうね。
ディズニーのプーさんしか知らなかったので、原作がどのようにして生まれたのかを初めて知った。
変化についていけないビリーの怯えた目を見るのはとても悲しくて。
そして戦争が奪ったものの大きさも相まって苦い>>続きを読む
今さら観ました...
字幕出して観たのだけど、これは初見で字幕無しは結構つらそう。
テンポ良くて飽きずに見られたけど、騒がしい主人公が少し苦手なのでスコアは低め。
ラブコメ大好きな私たちに、久しぶりに期待通りの、ちょうど良いラブコメだったなあ〜という感じ。
ジェニファーロペスは歌うますぎるし、年齢を感じさせない可愛さが堪らない。
ハイヒールちょこちょこ走りは一>>続きを読む
暗さとスカーレットウィッチの強さ、怖さが際立つ、良い意味でも悪い意味でもマーベル作品ぽくない映画だった。愛の物語でもあり、母性や恋愛についても考えさせられる。泣いたよ。。
後はもう、広げすぎて大変だ>>続きを読む
復習。映画館で見てうわーって思う映像が圧巻。傲慢だけど知的なヒーローはマーベルでも珍しいかも。シリアスの中にコメディもありバランス良い。Wi-Fiパスワードの予告が懐かしい...!
誤魔かしや不安を見透かすような子どものまっすぐさが容赦ない。
子どもの頃自然に行っていたはずの、相手や世界のすべてに興味を持ち、全力で向き合う姿勢、あの膨大なエネルギーは、いつ、どこへ消えてしまった>>続きを読む