nnnさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.3

こんなの泣くに決まってる。前半爆笑、後半号泣(てもう最高) のアゲ↑サゲ↓ そして愛に感動する映画。

悲しいことに、秩序を守るために出来た色々なボーダーは、時に障害となり、そしてその障害があるからこ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

アニメはここまで進んでいたんだ。。
早く観なかったアニメ偏見の自分を責めたいのと観に行った自分を褒め讃えたい。
グラフィックデザインを勉強してる人とか観たらもう死んじゃうんじゃないかな。

アニメータ
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.9

信じて真っ直ぐ向かうこと。
シンプルなのに難しい。できなくて悩んだり周りから痛くみえるかもしれないのが恥ずかしかったり。でもその気持ちは意外と本当に叶ったりもする。信じる力の強さなのだと思う。偉人の中
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

アメリカは大好きだし、いつもアメリカの明るい部分をみてエンターテイメント性にいいねと言っていたけど、今回は明暗の「暗」を観る映画だった。

ビールストリートやグリーンブックなど差別を題材にする映画が続
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斬、(2018年製作の映画)

-

 これと「宮本から君へ」観るといい感じに呼応する。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

とても複雑で難しかった。後々解説を読まないとついていけなかった。ただ監督の
インタビューを読んで、リトルハンガー(欲に飢えた人 )とグレートハンガー (生きる理由に飢えた人)について、 富を手に入れ、
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.8

映像美。
重い。とても重い。私達日本人にはとても想像できない差別の悲しみ。それは幾代にも残る悲しみや憎しみや諦め。

映像が美しい分、歴史の重みが比例する作りに思えた。悲しいこといっぱい経験したのにど
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

すごい。。これは男性がみたらどう感じるのだろう。

孤独。嫉妬。歪み。権力。いく層にも重なった複雑な感情。日常でも節々に抱いたことがあるジワッとしたどこか不穏な感情。。ふわふわと浮いた、形がない入り組
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We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

2.8

やりたいものと売れるものは別物で、何度もボツになったアイデア達はアパレル問わず共通していそう。クリエイティブとビジネスは本当に共存し得ないものなのか。。な。。

ただマルジェラ不在のweという意味に込
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ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

-

勉強とか家族とか社会とか全部がどうでもよくてすべての愛がカルチャーに傾いた瞬間。この熱量は一体どこからやってくるんだろうていう魔力感。カルチャーが血となり肉となる系はグイグイくるポイントが沢山あった。>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

ゆるくじわっときたな
人は時に人の愛に気づけない時がある
きづいても応えられなかったり。疎かにしたり。愛をいらないと思ったり欲しいと思ったり。色々な複雑な感情を抱えている登場人物をみていたら感情のス
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

こういった地域でヒップホップが生まれたのかと思うと常々ヒップホップは繊細で、哀しい詩にきこえる。

文字のない文化はあるけど音楽のない文化はないということを思い出した。
ポスター最高。

町山さんのw
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

-

悪と闘う内に知らずと悪に染まってく。
悪がいるから正義が生まれることもあれば、正義の為にやっていたとおもったらそれも別視点からは悪。

白黒つけたいのが大部分の流れかもしれない風潮の中、この世にはグレ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

観るドラッグという表現をしててるヒトがいたけどその言葉が一番腑に落ちて映像の隅から隅まで全部に最高と言ってきたい

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

眺めること。眺められること。
一緒の空間にいるけど孤独を感じること。
孤独を共有すること。
人の人生をみつめること。
本当に死ぬということ。
寂しい記憶。幸せな記憶。
生きてる記憶。死んでいった記憶。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

音楽は芸術だ。。。胸が熱い。

ただあんなにスーパースターなのに全てを手に入れられない一種の絶望を感じた。自ら作り出した孤独も、自らの力で救えない様子は切なく、人生の現実の等身大感を感じた。人生は素晴
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

-

人は同時に考えることが多すぎる。
観る状態によってはとても色んなことが生々しくて辛い。悲しみも楽しみも表裏一体映画

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

オーサーーーム!!
ウェスアンダーソンの愛が深まる日
センスあるヲタク大好き

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

快楽主義。でも楽しかったしエンターテイメントだけを考えるとかなりテンション上がって最高。ケイトブランシェットやサンドラブロックの格が最強にかっこよくて、女性という性に惹かれるものだった

女子でいる
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

グレタカーウィグ最高

なんでこんな田舎に住んだのと親にイラついた学生時代。。汗当時は一生分からなかっただろうけど、離れたことで家族に優しくなれた。昔思ってた地元のイメージが変わって、土地の匂いを愛お
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