nnnさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

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空気階段のもぐらが、一つの毛布を分けてゴロゴロしながらキスして微笑み合うってどういうこと?て言ってたのと、その状態で微笑みあうことはセックスから降りてる、セックスからおりるなってラジオで言ってたのが好>>続きを読む

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.3

政治家に心揺さぶられることってあるんだな。。

「ただただ、この国の政治。なんとかしたい。」主人公の小川淳也議員のような政治家がいることを知れただけでも胸が熱くなるけれど、誠意のある人が日の目を見ない
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.5

中学とかって行動範囲も地元だけだし、世界が学校だけになるから上手く行かないと色々辛いよね。。

個人的に、マジックの匂い嗅いでる子にすごく共感した

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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この世の全てのものは変化し続ける諸行無常の世界観を感じた..

途中King Princessの1950が素敵な使われ方されてました。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

30分という短さにBLMが濃縮されてたので正直重い。。映画では夢でループする設定だったけど、これがきっと最後のエンドロールで実名が出てくる一人一人に起きてたことなのかもしれない。。I can't br>>続きを読む

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

4.8

「愛と憎しみは一体なんだよ。」
もうこの言葉でも十分な気がするけど、ドランに通ずる映像美に、社会的視点が加わってて、個人的にはかなり好きだったので、余韻が数ヶ月続きました。

主人公の眼差しがなにかす
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街の上で(2019年製作の映画)

3.8

なにかと下北で飲む友達が主人公の顔に似てて親近感。

劇中に出てくるバーもカフェも古本屋も全部似たようなところは見たことあるけれど、そこで過ごす人たちは確かにそれぞれのドラマがあるように思える街の不思
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

家族は支え合うことなんだなぁ。最後のシーンも素敵だった。そして切なかった。。。

特に外国で住む=家族として1つのチームになるような「単位」を日本にいる時よりもくっきりと感じるのかもしれない。

劇中
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

4.5

ネトフリ配信滑り込み鑑賞。ノマドランドもこちらも大自然の映像と人の関係が美しすぎるし、登場人物を本人たちが演じる撮り方の映画を初めて観たので、衝撃的に素晴らしかった。。。新しい映画体験。

生き甲斐や
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.8

オーシャンズ8以来、地味にファンだったオークワフィナ(特に喋り方)が主人公だったので序盤からテンションいい感じに上がっての鑑賞。

余命宣告に対して、西洋と東洋の価値観の違いはどちらの考え方も納得でき
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フィールズ・グッド・マン(2020年製作の映画)

4.0

今回のカエルのぺぺがトランプ当選の一助になってたのは知らなかった。。

ぺぺにバズりのような現象が起こり、白人至上主義の人たちのシンボルにされてしまったのは、本当に今の時代ならではだし、切ない。。サブ
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ジュース(1992年製作の映画)

3.6

ヒップホップでよく"juice"て言葉使われてるけどやっと意味がわかりました。この映画を色々うんぬんみると最後の"so,you got the juice now?"的な台詞がめちゃくちゃ重かった..>>続きを読む

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.5

ダコタジョンソンが可愛すぎ。ストーリーはBegin Again感。さりげなくおじさんアイスキューブがでてる、の三拍子。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.8

女子校に佐々木みたいな人はいなかったけど、あのくだらなくて楽しい平和な日々全部が佐々木という存在だったのかもしれないん、マイマイン

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.4

ブラックジョークとセレーナゴメスがいいしハートウォーミングな映画。けど少し展開荒め、、?

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.1

イヤフォン推奨と教えてくれた友達に大感謝。ドラムをバシバシ叩くバンドマンの主人公が突然聴力を失っていく過程を疑似体験するような演出なので、🎧はマストでした。

町山さんが「失っていくことを受け入れてそ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

コスモスのシーン素敵だったなぁ 
あちこちからすすり泣きの音が聞こえて映画館一体になって泣いてた

「社会からひとり切り離されないでください」みたいな台詞が好きでした

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

ドゥニ監督だし教養つけようワクワクと思って観たら、終始不穏な空気に包まれためちゃくちゃ怖い映画だった。。 

話に引き込まれて食い入るように観たけど、ホラー耐性ないので夜に観たことを後悔。"サスペンス
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.8

NYにいったらレイニーデイインニョーヨークにもでてきた黄色い壁のあのピアノのバーでカクテル頼んでロマンチックに過ごしたいワ

ソフィアコッポラとPhoenixの相性が良すぎる。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

これはノーマークだった故に、ちょっとまずいんじゃないかなというくらい良かった。よかったというのは、個人的に邦画は時代背景やカルチャー的な部分に、一種の共感を得て、言葉にならない"なんとなくの時代感や感>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.0

記憶と記録と忘却。記憶は曖昧で不確かさがある余地が面白いなと思う。

映画と趣旨はずれるけど友達に「映画とか漫画とか覚えておきたいことはどうやって記憶してるの?」て尋ねたら「そこはこだわってないけど、
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ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

3.6

恋愛においての「もし」があるならば。

時間が経ってから改めて元恋人に出合う。懐かしみと新鮮さが混じった不思議な感覚。共有した過去とこれまでの空白の時をなぞるような会話。過去に一緒だったからこそ、より
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0

元googleやFBの第一線で活躍してた人の証言だからすごくリアルで面白い。SNSのnegative effectsにフォーカスして話が進むけど、どのように私たちがSNSと付き合っていくかという話だっ>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

クレイジーなジジが登場するleikeli47のイントロから"money I got money"にヤラレました 2020やり残したことをこれで果たせたホーレイ感。

SBTRKTの曲懐かしすぎて胸がト
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

映像最高、音楽最高、スケボー最高のトリプルコンボ

「行き止まりの世界に生まれて」を観てから、再鑑賞したらこの映画が立体的に理解ができて、胸の痛みがグググと増しました。ある意味同時期に観れたのは幸運な
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

どうやって生きたら幸せか、は自分たちの手でクリエイトしていくという強い意志を感じた

ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

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人が生きること。ただこの類の眠気誘うドキュメンタリーはちと苦手だった..

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

この映画のジャケにもなってる「高速移動すぎてイーサンの髪型が強風でカツラみたいな分目」が個人的に好きなシーンでした 

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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多くを語らない、目の奥の情熱。静と動。赤と青。燃え上がる炎とうねる海。見る、見ない、見られる。行間を読むような映画で全てが詩のようだった。。焚き火の先のエロイーズのシーンがとにかく美しくて、映画の心象>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.9

たくさん笑ったけど、個人的にヒッチハイクのシーンが一番笑いました「👍」←これ ジェシーアイゼンバーグの冴えない感のある役大好きだなあ

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

うーむ、FBIがリチャードを犯人にし続ける理由がそこまでよく分からなかった。。⤵︎ それとも自分たちの立場を守るためだったのかな、、?

「権力は人をモンスターにする」みたいな台詞があったけど、21s
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