音楽を使った面白い演出はいくつかあったけど、基本単調でそこまで盛り上がりを感じられず、個人的にはそこまで入り込めなかった。
ストーリーは随分と荒唐無稽なドタバタコメディとなったけど、歌のパフォーマンスは相変わらず素晴らしいし、シリーズのエンディングとして最高で感動的だった。
楽曲のパフォーマンスは豪華になったけど、ストーリーはさらに薄くざっくりになっていた。
前半はキャラの面白いやり取りが少なく、中盤のキャンプあたりからようやく面白くなってきて、ラストパフォーマンスは今回>>続きを読む
脚本はザックリしてるけど、キャラがみんな活き活きしていて見ていて気持ちいいし、ド下ネタが入ることで日常パートにそこまで退屈しないし、何よりラストのアカペラステージは圧巻!
時系列で描かれてるので長い割に分かりやすい盛り上がりは特にないが、評判どおり戦闘場面はなかなかの迫力だった。(リビア兵が敵なのか味方なのか分からない部分が恐ろしかった。)
たあ、導入パートで個々を把握>>続きを読む
主人公の状況から鬱屈した雰囲気を感じつつ、終始不穏な空気が流れる中で、残酷な描写も挟まれるので、ずっと緊張感を持ちながら観ていた。
ただ期待が高すぎたせいか、前半は流石に退屈だと感じたし、都合よく進み>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
全く予想できない企画外のストーリー展開とガチめのホラー演出でドキドキが止まらず、興奮しっぱなしだった!
禍々しい演出もストレンジとワンダという正統派でないヒーローが揃っているので違和感もなく、アクショ>>続きを読む
登場人物の感情や関係性がとてもリアルで、なんてことないストーリーではあるが、いつか解散する仲の良いグループに漂う儚さというかなんとも言えない雰囲気を味わうことができた。
エンタメ大作というよりは実録映画的なノリで淡々と描かれていたように感じた。ただ、青空と海の中で描かれる戦闘シーンは鮮やかで、特に戦闘機での爆撃は迫力があった。
本当のラスト数十分の怒涛の展開(船の伏線はあーなるほどと思った)はそこそこ面白かったけど、そこに至るまでが退屈すぎたかなと。
確かに物語の展開は荒く、キャラクターの関係に感情移入が難しいのだけど、圧倒的な音楽とヴィジュアルの力を借りつつ、間違いなく名シーンと思える場面がいくつか挟まれ、リアルタイムで観てる最中は感動した。
観>>続きを読む
映画キャラみんな怪しく見せており、犯人探しの映画としてよくできていた!しんちゃんの友情もだけど、風間くんのみんなに対する友情に感動できた。
展開と状況にツッコミきれなくて笑うしかなかった。。。笑
せめてリニアのアクションもっと派手にして欲しかった。笑
随所に旧作への愛情は感じられたが、映像、アクションに当時感じた独特な個性や斬新さは感じられず。
年数を重ねた続編として、キャラクターも年を重ねてストーリーを作ってるところはいいと思ったけど、すごい面白>>続きを読む
とてもテンポよくシーンが展開して進むのだが、ラストバトルまではそこまで楽しめず。。。
ただ、ラストバトルのヴィジュアルや構図は絵としてかっこいいシーンが続き、迫力もあり、そこだけで満足できた気になる。
結局のところ物語の肝となる「嘘」を許せるかどうかで人によって大きく感想が変わるんじゃないかと思うと、ある意味とても難しい映画なんじゃないかと。
個人的には真実を言い出せない主人公をイメージしてたか>>続きを読む
個性的なヴィジュアルやエフェクトのような気もするが、個人的にはあまり魅力的に感じなかった。
よくある展開でラトバトルの盛り上がりがイマイチだったから、そのうち忘れてしまいそう笑
アンハサウェイもデニーロも鼻につくことなく、2時間優しい世界を見せてもらえて癒された。
劇中の小さな事件の顛末についても個人的には不快にならなかったし、もう少しだけ盛り上がるような事件があってもよかっ>>続きを読む
イ先生の正体は予想できる作りになってるから、さらにひねった展開があると期待したけど、特に強烈なインパクトも感じられなかった。
なんというかザB級というか復讐物の王道をさらっとなぞった感じで終わった。
とりあえず撃たれても死ななさ過ぎて、もう少しピンチの回避を工夫して欲しかった。。。
迫力あるダンスシーンの連続で、ミュージカルとしては圧巻だった!
物語としても移民の辛さが根底にありつつも暗くなりすぎず、前向きな気持ちになれるものだった。ラストのささやかなトリックにも気持ちよく騙され>>続きを読む
今作もテンポ良く進めてはいたが、明らかに後半に詰め込み過ぎかつ説明不足なため、動機や事件の経緯にツッコミどころを感じられ、前作の方が面白いと思ってしまった。
前半のためと中盤の種明かしとラストの怒涛の銃撃戦のどれも楽しめた。
全キャラに対して容赦なさすぎた。笑
大切な人に会えなくても、ただ生きていくしかないって叫びが果てしなく切ないけど、希望もあるんだなと思わされた。
静かな映画だったけれど、見入ってしまう何かがあったと思う。
演劇の舞台裏や劇中劇も印象的>>続きを読む
バットマンが翻弄され常に後手に回るし、アクションシーンも普通めなので、ヒーロー映画感も弱く、スリラー強めのサスペンス映画といった感じだった。
キャラクターの性格もストーリーも画面もとにかく暗かったが、>>続きを読む
敵の登場までのストーリー展開も気になるし、あらゆるパターンのアクションシーンが盛り込まれていて、基本シリアスムードだが、娯楽性も高いレベルで保たれていたと思う。
ラブストーリー強めで、007であのラス>>続きを読む
前二作のテーマが良すぎてハードル上げすぎだともあって、ある意味オリキャラメインの普通のジャンプ漫画の劇場版映画って感じになったなぁと思ってしまった。
ただ、長回しワンカット風のバトル作画は神すぎた。
弟の最後の選択や母親の活躍など王道から一捻りするストーリーは予想外だったけど、その展開がラストの感動につながったかと考えたら、個人的にはイマイチだった。
このレビューはネタバレを含みます
不思議な設定の中でテンポ良く進んでいくので流されるままに楽しめた。ツッコミどころもあるけど、治験に利用されてると言うのは納得できた。
唐突な出産シーンは個人的には謎すぎた。。。
キャラの魅力、犯人の正体、動機や伏線、ラストの盛り上がり、ゲームの目新しさ全てがイマイチ。
個性的な設定と予想できない展開なのに、とてもシンプルで大切なメッセージを伝えてくれる素敵な作品だった。
映画だけあってミュージカルシーンの多さや派手さは今までで一番だと思った。ストーリーも卒業というわかりやすいテーマでシンプルに楽しめた。
シュールなコメディ展開が続き、そこからシリアス展開に行かれてもかなりキツかった。ミュージカル部分も前作に比べるとかなり弱かったかなと。
時代を感じさせる部分もあるけど、ミュージカルシーンはどれも歌もダンスも最高だった。
大学の友達が好きだったの思い出すぐらい懐かしい感じがした笑
登場人物が少し多すぎて整理できてなかった気がした。オチは今風のディズニーだが元々家族の話だし、こぢんまりとしたのはしょうがないけど、イマイチ盛り上がらなかった。
飛び抜けた名曲はなかったけど、楽曲の平>>続きを読む
前半は真面目にゆっくりと進むため今までとのテイストの違いに乗り切れない部分もあったけれど、アクションは楽しく、特にラストの畳み掛けるアクションは素晴らしかった。