このレビューはネタバレを含みます
冒頭の演出から一気にのめり込み、情報量が多いにのテンポよく進むストーリーに目が離せなくなった。
明白な悪が存在するのに、皆で協力して悪を倒すという単純な構図ではなく、過去、しがらみ、立場、未来への不安>>続きを読む
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期待していたワンカット撮影による映像は、確かに自分が3人目としてそこに存在しているような臨場感を感じさせてくれたが、後ろ姿を追うシーンが多く単調に感じたり、迫力ある場面は少ないように正直感じた。
スト>>続きを読む
犯人とナチスを関連付けて何度もフラッシュバックに襲われる恐怖は理解できても
、事件の映像と事件前の主人公が描かれてないため、なかなか現状に感情移入できなかった。
映像は見事だが、空想のストーリーにも正>>続きを読む
地下室の下りは同じようなシーンや状況が続くので少し退屈だった。
地下室から脱出してからは色々起伏があったが、ワニをスカッとやっつけるシーンが少なく最後までいまいち盛り上がらなかった気もする。
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久しぶりの続編でも変わらずにザ・アメリカなアクションバディムービーだった。
なんと言ってもマイクとマーカスの掛け合いが映画全体を引っぱるぐらいテンポ良く乱れ打ちだったのが良かった。
ただ、ガンアクショ>>続きを読む
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完璧なプロットのミステリー映画だったと思う。
序盤の取調シーンで回想を挟みつつ、人間関係を分かりやすく説明されて、一気に引き込まれた。
犯人探しが始めると思いきや、まさかの真相があっさりと明らかになり>>続きを読む
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序盤は10歳の男の子が主人公なため、コミカルで軽いタッチの不思議な雰囲気でナチスのユーモアが描かれている。ただ、歴史としての暗い過去が見え隠れする雰囲気も併せつつ、前半はボーイミーツガール的に進んでい>>続きを読む
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前評判以上に強烈にそして生々しく格差を描く韓国の社会派映画だった。
地下家族が裕福な家庭にうまく取り入るところまではテンポ良く進んでいったが、もう１つの家族と出会う展開からのラスト30分間は衝撃的だっ>>続きを読む
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イーストウッドらしく無駄がなく緊張感のある傑作だった。
爆発するとわかってる事件シーンはそれでもなお緊張感が半端ない。
リチャードは人をイラつかせる部分もあるが、ラストの取調室での自分の二の舞になるか>>続きを読む
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圧巻のカーレスシーンは見せ方も上手で迫力満点だった。特に中盤のフォードの代表テストのようなレースでのラスト一周の追い抜きはサイコーだった。
その反動でルマンのラストはマイルズがスピードを落としたところ>>続きを読む
原作既読だが、ストーリーは粗筋をなぞってるレベルで、演出・演技でも特に興味深いものはなく、アクションシーンもスローモーションばかりで邦画の平均ぐらいだった。
犯人はネタバレしてたので驚きはなかったが、こんなにうまく行くかねって感じだった。北川景子の過去もよくある話で現実感もなくなんとも。。。
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もちろん面白かったんだが、物語の感動よりもそれよりも前作からここまで上手く最後までまとめ上げですごいなぁという感心が上回ってしまった笑
映像については当たり前に独創的で凄かったし、特にテーマソングとル>>続きを読む
監督作はなぜか全て観てしまうのだが、結局いつも理解できずに途中から眠気との戦いになりながら終わってしまう。
まさに殺すその瞬間までのやり取りが妙にリアルで不気味だったし、ラストの作品は衝撃的だった。
前作同様突然の別れをシビアに描いていたのは感動的だったが、クライマックスはあっさりし過ぎだった気もする。
飛行シーンのアクションの描き方は凄いのにウケなさそうな絵柄で損してしまうのかな〜
序盤は正直、おじいちゃんコンビが好きになれず、スタンリーが自分からゲームに戻ったことや前作の焼き直しのような展開に面白くないと感じていたが、マンドリルの吊り橋のアクションと4人のチームが戻ってからは楽>>続きを読む
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シャイニングみたいに独特で不可解な恐怖映画の続編だと思っていたら、ストーリーはシンプルな超能力バトルもので、ヒロインが怖がりながら逃げ回ることなどなく、恐怖に立ち向かっていくエンタメ物語だった。
序盤>>続きを読む
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各章の登場人物を取り巻く人生が痛々しく悲劇的すぎると感じ過ぎたせいか、ラストの綺麗なセリフと皆の人生をまとめたまごのまとめ方にそこまで感動できなかった。
冒頭のシーンやバンデラスの自分語りなど自分には>>続きを読む
原作への愛を無限に感じて、観終わってからこんなにも幸せな気分になれる映画はそうそうないと思う！
こういう映画でいいんだよ！本当に作ってくれてありがとう！という気持ちになった！笑
見慣れたハリウッド映画>>続きを読む
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前半中盤は楽曲のノリもよく、お馬鹿で楽しい感じたっぷりなのに、後半にかけて悲劇的なシリアスなトーンに切り替わってくのが予想外でビックリした。
楽しく観ていた分幼なじみが最初に犠牲になるのはビックリした>>続きを読む
ヒットしてないという前評判を聞いていたけど、十二分に面白かった！どうしても2の焼き直しに見えてしまうが、とこまでも追いかけてくる敵の執念は伝わってきたし、アクションのクオリティもなかなかだった。（暗め>>続きを読む
間にインタビューが挟まるので、独特な雰囲気で進む物珍しい映画だった。
あまりにも稚拙な計画や事件後のパニック状態や怯えてる感じはかなりリアルだった。実際の登場人物達の現在の発言は事件部分を観てると痛々>>続きを読む
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予想してた雰囲気と随分違うくて、盛り上がりも少なく、文学的な西部劇だった。個人的にはその雰囲気にはあまり合わなくて、なかなか集中できず。
ただ、ストーリーはどんどん予想外の方に転がり、ゴールデンリバー>>続きを読む
おなじみのメンバーそれぞれに見せ場があったので、ファンはキット楽しかったと思うが、原作やアニメに馴染みがない者としては、ストーリーは予定調和で作画も普通で懐かしい雰囲気がするアニメって感じだった。
画面とナレーションによる演出、キャラの掛け合い、ジョーク満載のセリフの全てがノリノリでとにかく面白かった！
エマはひたすらかわいいし、新キャラギャルも一周回ってサイコーで全然邪魔にならなかったし、ゾン>>続きを読む
ホラーシーンについては確かに怖かったけど、生理的にウケつけない気持ち悪い描写やシュール過ぎる部分もあり、正直やりすぎ感があった。
物語の構成や革新部分もカオスで途中から理解するのは諦めた。笑
たけど過>>続きを読む
期待しすぎていたが、前半のアクションは画面が暗く、爆発シーンのCGもイマイチで物足りなかった。
味方の犠牲がハンパなく、主人公も満身創痍で戦い抜くので、最後までそれなりに楽しく観ることができた。
流石に上映時間が長くて、自分の中で時系列と人間関係が整理できるまでの前半は少し退屈だった。
ホッファ登場後はアルパチーノの放漫で自信家の演技とデニーロな必死だけどどうにもできない演技が圧倒的だったし、>>続きを読む
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ストーリーの展開は予告から想像できる範囲で、気になっていたオチについては、そっちのバッドエンドかと。
親子関係から来る切なさとか個人的にはほとんど感じることなく、グロ表現は結構キツめだった。
ビギニン>>続きを読む
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今からまでの白石作品と比べると心揺さぶるようなシーンは少なめで、あえて落ち着いたトーンでリアルに家族を描写していたように思った。それだけに、佐々木蔵之介の元ヤクザ、シャブ中の息子、カーチェイスは少し非>>続きを読む
洋画版が大好きだったので、ハードル下げていたが、十分に面白かった。きっとこの2人が主役じゃなければもっと違和感があったと思うほど、はまり役だったと思う。
コメディなやりとりも個人的には合っていたと思う>>続きを読む
謎を追いかけるストーリーもまずまず楽しめて、ラスボスの正体も目的も程よい感じだし、父親のオチはとてもよくできていると思う。
映像表現は精巧すぎないCGは個人的に好感を待てたし、馴染みのあるポケモンが表>>続きを読む
ヒロイン、兄弟のキャラも悪役間のドロドロも面白かったし、ラストのハリケーンからの逃走もよかった。気象学者強すぎる件とタイミングよくハリケーンのトラブルが起きる件もお約束で楽しめる笑
脇役の癖が強く笑えるギャグもあることはあったが、コメディに寄りすぎた感はあるかな。
肝心のカーアクションのインパクトがイマイチだったし、短い時間でもダレてしまった。
一般人同士の争いというよりは明確に悪者が存在しており、普通のアクション映画を観た気分になった。容赦なく犠牲者が出るので、それなりに面白い。
メインとなる記者たちはメインのストーリーの邪魔にならないバランスでプライベートも描かれており、それぞれキャラも立っていて、物語のテンポもよかった。
だけど、映画としてはどうも全体的にあっさりしていて盛>>続きを読む
