ino7010さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.8

10人それぞれのキャラクターにきちんと感情があり、その感情のぶつかり合いがしっかり描かれているドラマで面白かった。
背景の映像やセリフのないシーンはいつものヒーローアクションより美しく感じることが多か
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.8

キャラを取り巻く環境や個々のイベントがありきたりではなく、個性的でしっかり盛り上がり、素敵なハッピーエンドで、予想以上に最後までダレずに満足できた。
声優は少し残念だったけど。。。

SEXテープ(2014年製作の映画)

2.5

キャメロンディアスは相変わらず可愛いけど、ストーリーはあってないようなものだった。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.4

この題材を御涙頂戴にしないのはすごいし、音楽使ったシーンはどれも良かった。けれど、その分仲間探しも過去編も淡々と進んでいくだけに思えて、個人的にはそこまで盛り上がれなかった。

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.3

水に沈んだ都市の映像は美しかった。
彼女は何者かという謎解きがあるんだけども、それ以外物語の推進力が足りないと感じてしまい、個人的にはどうにも乗り切れなかった。
事件の真相も未来のSF感がほぼなかった
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こなまま報われずにバッドエンドと思ってからの一矢報いるエンディングでまだ救いがあってよかった。
登場人物はみなクズななか、自分一人できる範囲の復讐を重ねていく切ない姿と大事な回想シーンがあえて描かれて
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

少し大げさかもしれないけど、映画の選択肢の幅を広げる革命的な作品かもしれない!
スパイダーマン達の奇跡の共演を雑なサプライズとして終わるんじゃなくて、スパイダーマンという作品と全てのキャラに対するリス
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.4

主役2人にはしっかり共感できたし、結局登場人物全員いいやつだったし、青春映画として十分面白かった!

音楽(2019年製作の映画)

3.0

なんとも不思議な間が個人的に合わなかったけど、これまた不思議な音楽は話くるなかったように思った。
シュールさはなんとも言えない。笑

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.1

起承転結がしっかりしており、映画だけで一つの物語として描かれていたのがとても良かった。
キレキレの映像はカッコいいし、100%シンジくんの乙骨と里香ちゃんは個人的に大好きなキャラかつストーリだったので
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

細かい設定からラストの着地点ストーリー展開、もちろん映像がとにかく個性的な映画だが、全てが綺麗に纏まっているので、誰にでも安心して薦められるぐらい面白い映画だった。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まず、美術や衣装が豪華なため終始画面の重厚感がすごかった。
そして、ずっと決闘の行方と真実が気になる作りになっており、やはり第三章は圧巻だった。
特に、第二章と同じ暴行シーンなのに、加害者と被害者で目
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空白(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

添田の粗暴さに嫌な気持ちになりつつも、やはり親としては全否定できず、青柳は同情はできるが、覇気のなさにイラつき、どちらの味方にもなれない気持ちだった。
ただ、ラストの青柳がもらった感謝の言葉と添田が娘
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.4

話を広げすぎず小さくまとめたからかこそ素直に切ない良い話だと思えた。
ただ、設定に対してヒロインがこんなふうに行動できるかという疑問が頭の片隅に残り続けて、感情移入できなかった部分もあった。。。

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.8

登場人物が丁寧に描かれていて、人間関係の悩みや部活の切なさが感じられ、とても魅力的な青春が詰まっていた。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

敵の目的や過去の設定とかは本当細かいことはいいんだよ的な勢いになってるのは間違いない。。。笑
ただ、原点のカーアクションはやはりド派手に魅せてくれる!
冒頭シーンは王道、VS装甲車のマグネットは個性的
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.5

映画単体としてはキャラの成長やモノづくりの素晴らしさを楽しめたし、面白かった。ただ、やはりアニメ本編が素晴らしい傑作すぎて、そこと比べるとどうしても二番煎じというか見劣りしているように思ってしまった。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.4

主役2人はやはり華があり、掛け合いも良い感じだったが、冒険アドベンチャーとしてはインディやパイレーツ等の名作と比べるとどうしてもイマイチ目新しさはなかったように思えた。
設定は意外に凝ってたけど、アク
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

バスやマカオのビルのバトルは面白かったが、どんどんファンタジーの方向に向かい、ラスボスが父親ではなく、怪獣バトルになったのは驚いた。。。笑
主人公の戦い方にそこまで個性がなくあまり魅力を感じられなかっ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.1

一流監督が悪ふざけと悪趣味を突き詰めてくれたおかげで、最高のエンターテイメントを味わうことが出来た!
キャラもアクションも意外と捻りのあるストーリーも最高だった!
なんでこんな個性的な映画が作れるんだ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.2

やはり大傑作だった前作ほどのインパクトやオンリーワン的な緊張感は感じられず。。。
犯人の正体は一捻りあったけど、主人公がそこまで無双するわけでもないので爽快感もないなぁっと思ってたら、まさかのラスト?
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

コミカルな部分もありつつも、ナターシャの過去と後悔をしっかり描いてて、しっかりと彼女の最期に繋がってる作品だった。
クライマックスの空中アクションの映像はさすがの迫力だった!

悪人伝(2018年製作の映画)

3.4

もっと残酷で陰惨な感じかと思っていたが、想像よりもエンタメ寄りで見やすかった。ラストシーンのマドンソクのドヤ顔が最高だった笑

生きちゃった(2020年製作の映画)

2.9

全てがうまくいかない方向に転がり落ち続けるのが、なんとも言えない気持ちになった、人間の感情表現って不思議だよなと思うけど、やっぱり夫婦どっちも悪いよなぁ。。。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

結果としては、悲しいけれど、バレエの踊り同様にとても美しい映画だった。
友人の設定から自殺までとかエピソードを盛り込みすぎな気もするし、無理のある設定もあるんだけれども、風俗や手術とか見てしんどくなる
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.2

あおり運転どころじゃなく、思ったより周りの人間へ被害があってかわいそうな気持ちになった。。
ラッセルクロウの圧はさすがだったけど、決着の付け方にはもう少し面白い工夫が欲しかったかな。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

元殺しのプロ設定、アクションのスローモーション、BGMの選曲など最近よくあるアクション映画なはずなのに、全てがこの映画に独特な形でピタッとハマっていて面白かった。
主役の飄々とした演技もよかった。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

ストーリーや人間の登場人物は特に印象に残らないが、海上での第一ラウンド、香港での第二ラウンド、そして共通の敵との共闘の全てのシーンが、期待以上に大迫力でゴジラとコング共にひたすらカッコよかった。
アン
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.6

SFパニック超大作を期待してるとガッカリするかもしれないが、地球滅亡を背景にしたミニマムな家族の物語だと思えば、普通にいい話だった。
主人公の強引さや運の良さも個人的には許容範囲だった笑

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.8

初っ端から秋子と遼が生理的に無理だった(そう思わさせた演技はすごいとしても)
母と子の愛情にも心は動かず、終始見続けることがキツかった。

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

3.5

正義と悪の絆の物語、組織内の対立の物語の見本のような映画だった。
きっと後世の色んな映画に影響を与えたんだろうなと思った。

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.3

ストーリーは特に前半はつまらなく、登場人物に魅力があるわけでもないけど、敵に対する半端ないやっつけ方だけは斬新だった!笑

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

3.4

今までとは違ってゆっくり展開してわかりやすくなっていたけど、過去作に比べるとそこまであまり面白くなかった。

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.5

ラストのナレーションが全てで、何の意味もない闘いがただただ終わっていくのを見せつけられたという感じ、あの時代にヤクザ全否定はカッコいいと思った。
ただ映画として、わかりやすいカタルシスはなかった。。。

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.6

多くの登場人物において、お互いの立場がコロコロ入れ替わり、結構複雑なストーリーだった。