勝手に組同士の派手な抗争をイメージしていたが、まさに仁義なんてかけらもないくだらない裏切りの連続から若者たちがバラバラになっていく群像劇だった。
前作ほどの緊張感はなかったが、二つのシチュエーションで進む中で、あのラストの演出は気持ちよくビシッと決まったと思う!
映画単体として短くスッキリまとまってるので見やすいが、〇〇部作の2部だけを見せられ>>続きを読む
今回は序章のため、個人的には盛り上がりとしてはそこまでだった。もちろん全体の評価はまだできないが、作画、セリフの雰囲気、キャラクターはとてもよかったと思う。早く続きが見たい。
曲者しかいない物語がテンポ良く進み、これから何が起きるのかを楽しみにしていてら、あっという間にエンディングに辿り着いてしまった。
序盤のヒントやミスリードが後半になり気持ちよくハマって楽しめた。
このレビューはネタバレを含みます
親子愛といった感動物語と思いきやある種のホラーのような衝撃的な映画だった。
見終わった後にまさに映画の中で本当は何が起こっていたのか、正しい現実的がなんなだったのか分からなくなるような、そして悲しすぎ>>続きを読む
最初はタイムリープものにあるやりたい放題でゆるーいノリで楽しめたけど、色々秘密がわかってきたあたりが一番面白く、最後はラブコメとしてきれいに着地した感じ。
三作目は流石に全2作と比べると笑える場面が少なく、いつもの「何があったのか」を遡らないから盛り上がりもイマイチだった。
本当エンドクレジットの写真までずっとゲスすぎてヤバかった笑
笑えるシーンもたくさんあり、続編でもほぼ同じ設定なのに面白かった!
このレビューはネタバレを含みます
まさに音が聞こえると言うことがどういうことか再確認させられる映画だった。
音を取り戻したいと考える主人公がコミュニティから出ていかないといけない考え方の違いには驚いた。(どちらかが正しい訳ではないのだ>>続きを読む
フードトラックの様に手軽にハッピーエンドを味わえるシンプルに楽しい映画だった。
旅は楽しそうだし、イキイキと料理する姿は見ていて気持ちいいし、ストレスなく楽しめた!
まずはなんと言ってもエマストーンが美しく、音楽と衣装がオシャレだった!
残酷な自分の運命への決着の付け方も気持ち良くて、ヴィランの誕生物語なのに悲壮感がなく、さすがディズニーと思える作品だった。あと、>>続きを読む
振り返ると各々隠していた秘密自体はありきたりだったけど、どんな秘密を持っているか、秘密の発覚のタイミングやその後の周りのリアクション等が秀逸で、どんどん続きが気になり、とても面白かった。
始まってから終わるまで上林の狂気が止まらず、緊張しっぱなしで、本当に疲れた。。。鈴木亮平が圧倒的すぎて、画面の向こうだけの存在のはずなのに恐怖しかなかった。
展開は前作に比べると現実離れしている気がし>>続きを読む
とりあえずポスター詐欺かなぁと。笑
ゆったりとストーリーが進む中、個人的には最後10分でフーシーの未来に対して嫌な予感しかしなかったが、人によっては成長とも取れるのかもしれない。。。
チームみんな個性があり、掛け合いはコミカルだし、テンポも良く面白かったが、事前の期待が少し高すぎだかもしれない。
長ーくなってヒーローのいろんな側面が描かれていた!これなら最後の全員集合も前よりは盛り上がった気がする。
ただやはり個別ヒーローの映画やってから、ジャスティスリーグやった方が良かったように思ってしまう>>続きを読む
セイバーとライダーのバトルは一種の到達点かと思えるほどのクオリティで本当に見惚れるほど美しかった。
終始シリアスな雰囲気のなか最後の笑顔に救われる。
主人公2人の関係性には共感できる部分もあったけど、うーんって思うことの方が多くてなかなかモヤモヤした。
人生な大事なイベントがどうにもストーリーの都合で都合よく消化されてるように感じてしまった。
このレビューはネタバレを含みます
囚人たちみんなの掛け合いがコミカル面白かった!
だからこそ結末もハッピーエンドかと思ってたから、ラストの助けを求める涙は本当に辛くてキツかった。。。
ここで終わり?って思ったが、エンドロールまでしっかり映画になっていて驚いた!笑
音楽やレコーディングのノリが素敵だった!
思っていたよりもシンプルで純粋な綺麗なお話だった。
うるっとくる場面が何回かあったけど、意外と印象に残る個性的なシーンは少なかったかもしれない。
緑あふれる豊かな自然とは違い、常に寂しさを感じさせる広大な自然が、喪失感を抱えながら旅をする主人公の内面と重なって見え、何よりも印象的な映像体験だった。
他者から求められても一人で旅を続ける主人公が切>>続きを読む
結末は分かっていたけど、ラスト15分はやはり胸が締め付けられるような切なさを感じた。
まさに物語のような素敵な出会いから羨ましいぐらいにお似合いのカップルを上手に描けていたからこその切なさだっななぁと>>続きを読む
ところどころにツッコミどころがあり、既視感あるキャラや展開が続いて、見終わった後に特に印象が残らない感じだった。
作画は素晴らしいけど、肉体的・精神的にくるグロが本当なんとも言えない気持ちになる。。。
好きと言われた側の気持ちをとても丁寧に描いており、過度なキラキラもないためとても爽やかな気持ちになれた。
ラストのもう少しその後まで映画の中で描いて欲しかった。
ストーリーはほぼなく、オールスターによるアクション一色は悪くなかったと思うし、作画と演出もよかったと思うけど、個人的には印象残るシーンは特になかった。
共闘メンバーのチョイスはなんとも言えなかったけど>>続きを読む
個人的には綺麗な映像も特になく、印象に残る演技もなく、描写もそこまで踏み込んでなく、共感もできずに終わったように感じてしまった。
一つ一つのエピソードから、家族を亡くした人たちと写真の大切さが伝わってきてとても感動的だったが、浅田家の家族の話と他の家族の話が行ったり来たりし、全体としては話が散らばっているように感じてしまった。
テンポよく爽やかに進むし、ほどほどグロく、登場人物のキャラも面白いが、もう少しオリジナリティがあるかなと期待してたので、ハッピーデスデイほどではなく残念だった。
主役2人の入れ替わり演技は十分に楽しめ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冷静に観れたら気になるところはたくさんあるだろうし、もっと観たい内容もあるだろうけど、この作品を観ることができたことが幸せだった。
14才の時に初めて見た時から20年経ってもやはり自分はどんな形であっ>>続きを読む
粗暴で短気な嫌悪感を抱くような人間が、数は少ないが周りからの大切な支えのもと、普通の人間として社会に溶け込み始めるまでの話は、社会の援助だけを叫ぶのではなく、本人の変化の大切さまで描いた力作だと思った>>続きを読む
芸術タイプの映画だと思うが、ストーリーにはついていけず、音楽も合っていると思えず、映像や演技にも特に魅力を感じることができず、低予算の安っぽい雰囲気映画に感じてしまった。
原作の最終章は途中までしか読んでなかったため、本筋の展開は駆け足に感じてしまった。
終始作画が不安定だったのは残念だったが、高杉関連の決め所や挿入歌の演出は相変わらず素晴らしかった。
原作の最終章どお>>続きを読む
前作と比較するとイマイチという評価を聞いていたが、序盤からダレることなく一気にストーリーが展開していき、シンプルに面白かった!
ゾンビ映画で対人間になると微妙なパターンが多いが、人間同士の戦いの中でも>>続きを読む
ヤクザを決して格好良く描いてはいけないし、彼らに同情してはいけないと強く思っている自分からすると、個人的なはこの映画は少し彼らに対して寄り添いすぎて、同情しすぎている気がしてしまった。
ただ、映画とし>>続きを読む