insomniaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.5

トーベが無我夢中に踊り狂うシーンが好き。ヴィヴィカとの大恋愛、まだ何も知らない少年の様な怒りに似たものを感じて、面白い人だな、と。
彼女は女性というより少年の様だった。
ムーミンが作り上げられた過程は
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.2

このよくありそうな設定に、アフリカ育ちの部分要る?
ここまで意地悪なキャラが、大きなきっかけもなく改心しているのも違和感。

バオ(2018年製作の映画)

3.9

8分の中に、色んな感情がぎゅっと詰まっていて愛しい短編。
何度も見返したくなる。

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.4

色々大好きなホラーコメディ。
途中、ジーンズが踊りだして更には会話まで出来るという素晴らしい展開で沢山笑わせてくれた。
綺麗好きなジーンズが可愛く見えてくるはず。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.6

地味な見た目で、勉強にスポーツに、出来過ぎな明るい主人公。
やりたい事をやる、と自分に言い聞かせるも、知らない内に溜め込んでいた感情が、レッサーパンダの姿で現れるという新しい見せ方。
何を抑えるのか、
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

彼女は可哀想なのかな?
通院する事は良い方向に向かっているけど、結局周囲が変わらなければ何の解決にもならない。
何で夫が泣くの?何の救いにもならない。どうして誰も彼女の話を聞いてあげようとしないんだろ
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

もう全部大好き。
とんでもなく笑って笑って隣の女の子と仲良くなれそうなぐらいだった。
ハビと薬をキメてからの脚本作り、この展開とテンションにどハマり。ラストには家族集合とパディントン2。
劇場で観る価
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.2

何が来るのかとワクワクしながら、大分待った後、ママと子の化け物変身で期待値上がってから、殆ど何も無い。
何だったの、、。ニコラスケイジがサイコパス上手。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

1より俄然良い感じに仕上がってる!
アクションが少なめだったのは残念だけど、友情に振り切っていてコメディ度を少し落としてくれていて個人的にはグッド。
ラストはド派手アクション、待ってました。
最終的に
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.7

何て可愛い映像なの。
みんな終始ウキウキ。月がもしこうだったなら。女性が兵隊的ポジションなのも面白い。素敵な紙芝居の様。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

1を観て、面白さを感じなかったが、2は予想を遥かに越えてめちゃめちゃ良かった。涙涙の104分。
子供にも分かる話だが、大人の方がグッとくるはず。マッシブタレントに感謝。

少林少女(2008年製作の映画)

3.1

何でこうなった?と疑問しか浮かばないが、それはそれで楽しい。
こういう意味不明なコメディ結構好き。ラクロスチームは皆可愛いし、凛が頑張っているだけで応援したくなる(可愛い子にやたら甘い)
脇を固める役
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メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

3.4

夢を追いかけてパリに来た少女たちの行く末。何とも物悲しいお話だった。
メグレ警視の独特な観点や、事件を解決するまで同じ酒を飲み続けるという拘りがシュールで好き。映画より、ドラマ等でシリーズの方が面白そ
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.2

死を宣告され、自暴自棄になるのは良いが兎に角周りに感謝が足りず、見ていて、いい加減にしろよおっさんと思う内容だった。
最後は丸くおさまり、めでたしめでたしだが、そんな筈は無いので響きませんでした。
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半径1メートルの君(2021年製作の映画)

3.4

ジャルジャルと、又吉さんの作品が特に良かった。芸人さんは演技も上手い。
岡村さんと後藤さん良かったな〜。

死体の人(2022年製作の映画)

3.6

ちょっと、死体の人、と呼ばれる人生。
夢も最早分からない、拘りってどこまでが拘り?
むしゃくしゃすると缶ビールの量が増える。テーブルにはいつも日焼け止め。
微妙な空気感、面白い作品だった。

唐田えり
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

仮面ライダーシリーズを一つも見ていないので、何かと比較は出来ないですが結論から言うと面白かった!
仮面ライダーの孤独さや、敵になるまでの経緯がよく分かってただの虫じゃないんだな、、とよく分からない所で
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.3

ほんわかラブコメ。
優しい世界なのは良いけどそれ以外に何もない気がする。同じ展開を繰り返す100分にかなり飽きてしまった。

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.2

何気なく観たホラー。
これ、シリーズものだったのね。
どことなくスクリームと同じノリを感じる。相手が見えないって怖いね。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

ちひろさんは誰かを知らずに助けている。
自由に生きて、魅力を振り撒いている。突然スイッチが切れた様に家に引き篭もる孤独もある。
観ていてちひろさんの様にはなりたくないな、と思った。なれるはずも無いけど
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運命の扉(2022年製作の映画)

3.5

ラブロマンスってやっぱりこうで無くては。笑いあり、涙ありで、二人がどうにも可愛い。
幸運のピンクのコートが導いてくれる、ハッピーエンド。

THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~(2022年製作の映画)

3.8

本当に相変わらずな3名様。
久しぶりに観たからなのか、更に面白くなっている様な。
タイトル通り、リモートだけじゃ無理だったので、ファミレス集合。
くだらない漫才やったり喧嘩してみたり、最高だわ。

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.2

邦題が、おふざけコメディ味を出しているけど、しっかりサバイバルパニック系。主人公のサラが、全く可愛げのない性格で好きになれなかった。
90分と短くまとまっていて、悪くは無い。

紅き大魚の伝説(2016年製作の映画)

3.4

絵のタッチが独特で、目が楽しいアニメーション。
純粋さは浅はかさにも繋がる。
周囲の仲間が裏切られたと知った時、何とも言えない苦しさが生まれた。

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.2

声優さん皆お上手。
聞いたことのある声と思っても名前分からないあるある。
ネズミの優しさが染みた、、親友って良いな。

ファイナルガール(2015年製作の映画)

2.9

ヴェロニカの訓練が面白くて面白くて、、。若者たちの設定の方がしっかりしているかも、と思わせる殺し屋のブレブレ振り。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.6

久しぶりにロベルトベニーニ観たなあ。
童話なので当たり前だが、ツッコミどころは沢山、でも気にならない。
ロバに変わってしまった友人達、一体どんな結末だったのか。
優しく良い子ではなかったピノキオが、パ
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おるすばんの味。(2017年製作の映画)

3.0

伝えたいことは分かるけど。
あのバイトの子がいた時には、さらっと流しておいて、帰宅中にふらっとスーパーでカレーの具を買ってしまった。
そんなストーリーの方が惹かれそう。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

予告で気になって気になって。別の宇宙から来た夫が、悪と戦えと言った序盤までは面白い。
その後はずっと同じテンションと言うか、期待が大き過ぎたのか飽きるまでがかなり早かった。
せわしない展開に疲労困憊。
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.8

映画館と家の往復の日々。
その中で起きた幾つもの出来事がヒラリーを変えていく、と簡単に言うとそう。
この作品では小さな小さなことが、心の動きが繊細に描かれていて、何でかずっと泣きそうな想いで観ていた。
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.7

ただ、生きるという事を観せられた様。
家族だから、どんなに大変でもやっぱり一緒にいたい。
皆我が儘に見えるけど、それは観客だからで自分だってきっとそう。
奥さんが笑っていると小さく嬉しそうにするジェイ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.9

良い奴なだけで面白い人間ではない。
人は皆自分勝手で、恥は一生付き纏う。
妹とコルムの会話で見えてくるものが面白かった。閉鎖的な島で、娯楽はパブくらい。会話相手も選べないなんて。
私は凄く好きな映画。
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.5

ずっと気まずい、他人事だから笑える狡いコメディ。どっちかが悪い訳ではないけど、どっちも悪い。そしてこの問題は連鎖していき、更に気まずい。ラストは皮肉なハッピーエンド感出ていたけど、夫婦逆な立場になり問>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.8

最期を選べる事には大いに賛成したい。
途中でやめることも出来、生きたいと改めて考えることもある。
取り残される側は止めようと説得するかもしれない、でもこれは尊厳死だ。
残りの人生を考えて絶望するくらい
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

同じ日を繰り返せることが幸せ。
武田先生の言葉仕草一つ一つに学ぶことがある。
主人公の典子は決して派手な子ではなかったが、丁寧に日々を暮らしていて、それは簡単な事ではない気がした。
五感を研ぎ澄まし、
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