時間的に20分くらいしか見れず…
赤ちゃんが歩けるの嬉しくてずっと行ったり来たりするとこ
赤ちゃんの足に寄った時、あ、これジョナスメカスの映画というよりジョナスメカスという人そのものだなという実感を得>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
壮大さを感じる宣伝広告とは裏腹に、容疑者である佐々木蔵之介には壮大な陰謀など無く、そこにあるのは科学者としてのエゴと安全神話だった
濃い時間と薄い時間がある、その高低差を生み出す映像、編集の工夫が楽>>続きを読む
しわわせえいが
あややと川口浩の最高シーンの後、それを見た野内(野口啓二)がステージに駆け上がり、歌う。野内くんのその速さ!に何故か泣ける。
初見。スクリーンに釘付けの2時間
まず初っ端のカットからその奥行きに吸い込まれ、沈む
いつも映画見てるとどうしてもその映画の世界から浮き上がり、辺りを見渡す努力を無自覚にしてしまいがちなのだけれど、>>続きを読む
生きているという実感が失われていく
アンソニーが現実から乖離していくにつれ、映画は記憶の消滅、つまり死という現実に近づいていく
そこに直面したときに彼の中に残ったものがこの映画そのものだろうか
語>>続きを読む
バッドエンドの歴史の上に立つハッピーエンド
終わらない闘争、グラウベルローシャの闘争宣言
こっちのキャパを無視したかのような盛り盛りの音楽、好きだけれどこの日はちょっと受け止めきれず…
無音のシーン>>続きを読む
面白かったっす
通訳案内士のラヴィニア家に呼んだら観光客呼ばれてホームツアー始まるシーン好き
思い通りにいかない率高めの犯罪者予備軍代表、アルチバルドのなんてことない人生
最後、何かデカイ虫とかに虫>>続きを読む
キリスト教に纏わる話でよく分からん部分が大半だった、というかほぼ全部
映画は神の不在を強調するよりも、神やキリスト、宗教観に関して熱心に持論を展開するクリスチャンの人々を冷笑気味に強調していく
結局は>>続きを読む
選択を迫られる場面の多さたるや!
それぞれの選択が必ずしも最善とは思えず、しかしバルバラの選択は間違いなく「成り行き」ではなく「決断」だった
しかし選びようのない「決断」であり、不条理な運命でもある。>>続きを読む
潜水作業員の人形がウンディーネとクリストフによって水槽から解放される
クリストフからウンディーネへ、人形は手渡される
ウンディーネは不意に人形を壊してしまう、しかし壊れてなどいなかったように綺麗に直さ>>続きを読む
ジョニー・ロットンにつきまとう「Public image」を打ち破る、ジョン・ライドンのための記録映画
ジョン・ライドン自身がめっちゃ喋ってるのもあるけど、すごく生き生きとした空気がこの映画には流れて>>続きを読む
ホドロフスキーを彷彿とさせる裸族とウンコが印象的な映画だったけど、こっちの方がエルトポとホーリーマウンテンよりは先なのね
出会い、逃亡、はぐれ、再会、共犯、詩、むごい死に様、気狂いピエロ的ロード(?)>>続きを読む
ショック!なシーンの比喩が独特
遊び心満載のお楽しみ映画
ポスターやらセリフでの引用やら、作風やら、色んなところから引っ張ってくる。
色々と見せたがりなのか、それでもそれがこの作品の楽しさだったり。>>続きを読む
酔った…
ライラもきっと目を回しながら、ぐるぐると彷徨っていたんだと思う
一人前に見えるには、綺麗に見えるには、カッコよく見えるにはどうしたら良い?認められたい、彼にも、みんなにも。
仮面をつけている>>続きを読む
彼らの生きていく術が詰まってる
アポカリプスよりも大事なもの
めちゃ笑った
ジャン・ヴィゴの遺作
これ以前は3作しかないが、その全てが詰まってた
畳みかけるようなモンタージュ、空撮、水中映像、オモロいアングル、ヴィゴマジックに魅せられた
ミシェルシモンが魅力爆発してる
映画の力では揺るがしきれない強固で暴力的な現実がそこにある
被写体との距離が近いアングル、不快な音の強調が辛い。一見抒情的なカメラワークと音の演出に感じられるが、カメラの在り方はすごく無機質で、そこに>>続きを読む
この世界に単純さを求めても虚しく、答え合わせをしようとすれば謎は深まるばかり。
敵、味方、裏切り、共謀、秘密、公然、現在、過去、全てが曖昧で不可欠。
先生という秩序が舞台から姿を消した時、彼女たちはも>>続きを読む
反抗する十代の高揚感、無敵感がこれでもかと表れた2つのシーンが圧倒的
羽毛が舞う中での提灯?を持った行進
ラストの屋根占拠、昇り詰める姿を後ろから捉えたラストカット
個を捉えることを怠らないこの映画>>続きを読む
呪術によりつくられたゾンビは生かされ、崇められ、死によって救われる
ブードゥー教文化の内側へ入っていった母を見ると、兄弟の異文化理解への諦めは賢明だとも思える
その諦めを乗り越えるのは愛…なのか、>>続きを読む
音デカい回で見た、ビリビリゆうてた
映像の迫力も!すごい
劇場で暗闇の中見れたの良かった
過去の過ちを振り返り、過去の上に立つ人類は素晴らしいかもしれないが、今の人類それ出来てなさすぎない?そんな感>>続きを読む
冒頭のインパクトの強さはズルい
うわ!面白そう!ってなる
面白かった
フラーの映画は唐突な暴力が特徴的だと色んなところで書かれていて、フラーの映画全然見てないけど「あ、フラーっぽいのコレだな」と分か>>続きを読む
デカい船に乗ってニースに押し寄せてきた富裕層、みんなアホっぽく撮ってるの最高
途中ちょんまげみたいな帽子かぶってる女性が出てきたけれど、あれはジャポニズムの名残り(適当)
見上げるショットが力強い>>続きを読む
絶妙にムカつく感じの催眠術師がムカつくが、催眠術の方法が凄いシンプルでそれでいけんの?と思ってしまうのは素人だからだろうか
アンの言いたいけど言えない…!みたいなジレンマ(ちょっとセリフで説明し過ぎ>>続きを読む
行き当たりばったりで常に自己中心的な兄は失脚と隣り合わせながらも身近な人を犠牲にしながら社会的地位を死守し、良心の呵責に苦しむ弟はなす術なく壊れていく、壊されていく、悪意なき群衆に
ラストは求められる>>続きを読む
面白すぎた!
ロマンスからユーモアへの転換も見事だった
ピンカーの弱点からもう既にオモロい
このレビューはネタバレを含みます
面白い!オムニバス
密室で繰り広げられる心理的恐怖劇!な『電話』ではシンプルな終わり方ゆえ、序盤でこちらを覗くサングラスが不気味に思い出される
一家総吸血鬼化計画『ヴルダラク』愛するもののために吸>>続きを読む
編集、物語の想像以上の雑さには困惑したけれど、かなりたのしかった!発光と叫び声はやっぱり劇場で!
タフな骨董屋のおじちゃんが自ら破壊されて締め括る
「私の魂は滅びない!」
霧の中逃げ回る…間一髪、教授の家に逃げ込む…処刑男爵のパワーじゃドアぶち破れないの辛い…
見逃してきて、やっとこさ見れた
70mm版も見たいな
進化とは何か
種の滅亡へ向かう過程か
楽しい!元気もらえる!
監督の目に映ったものと、監督の心の内をリズミカルに映し出す。それだけなのがすごく良い。だってそれしか分からないし、責任持てないぜ
そんで撮り方とか編集とか面白いし出てくる人が>>続きを読む
母の告白を促し許すための、あるいは小さい娘ピンのシーンに見られるように幸せを留めておくための優しいツールとしてのカメラ
『ノイズが言うには』のような若さがない故か、母に対してかなり優しい
母の世代に>>続きを読む