いとやすさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ソングス・フォー・ドレラ 4Kレストア版(1990年製作の映画)

4.0

京都に旅行中の友人が旅先で鑑賞。凄く良かったと連絡もらい劇場検索したら1番近くて横浜みたい。2時間掛けて見に来る価値は十分あった。ウォーホルもヴェルヴェットアンダーグラウンド良く知らなかったが言葉、音>>続きを読む

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あのオチは駄目でしょ。
子供が出てる時点で嫌な感じはしてたんだよな。

素晴らしい一日(2008年製作の映画)

3.4

ハジョンウが単なるクズでないのが分かっていく流れは良い。多少中弛み感があるのが残念。なぜ借金返済迫るのか説明しない進め方に好感を持てた。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.8

レオーネ好きでモリコーネを知った。観てない映画が以外に多いと反省する。3時間近いドキュメンタリーで眠くなるの心配は不用だった。音楽が良いのは当然だがトルナトーレ監督の力は大きい。トルナトーレの映画が良>>続きを読む

イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.6

ストーリーに親近感を感じたインセプションより前に公開していた。クローネンバーグらしい造形は歳とってみても慣れないもんだな。ジュードロウにウィリアムデフォーで役者は充実してた。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

ハードコアからイリヤナイシュラー繋がりで鑑賞。同じ手は使わないと思うのでどんな演出か少し期待。往年のウォルターヒルを思い出すような馬鹿映画。じじい強すぎて笑った。90分と言うのも評価高い。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.2

少し期待し過ぎたかな。この作品が評価されてたらバーフバリが上映された時にもっと話題になってたはずだよな。

ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

斬新な撮影方法は認める。ただ話しに引き込まれないと辛い。無理に一人称視点に拘らなければもう少し面白く出来た様な気がする。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

ソンガンホ、イビョンホン、チョンドヨンと豪華キャスト。大作感満載でどうかと思ってたが中々どうして面白かった。パンデミック&パニック物なんで結末は分かっていても感動出来たのは良かった。

ソウル・フラワー・トレイン(2013年製作の映画)

3.2

少年ナイフが出て来て期待感は高まったが浪花人情物は今一つ染みて来ないな。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.9

BOOKOFFで見つけた。
原作未読。芥川賞作家とも気付かず鑑賞。レビュー見ると賛否両論みたい。自分には刺さった。原作もきちんと読んでみたいと思う。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.6

Blu-rayの山に隠れてたのを忘れていた。改めて鑑賞。会話劇なのに音が小さいのが気になった。

音響ハウス Melody-Go-Round(2019年製作の映画)

4.0

音響ハウスでの思い出話から主題歌を作成していく内容。好きなミュージシャンで固まっている事もあり良く纏っていると思う。良かった。

複製された男(2013年製作の映画)

3.2

全く理解不能。他のレビューにある通り考察サイトを探してみる。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見逃していたヴィルヌーヴ作品を鑑賞。ヒュージャックマンよりジェイクギレンホールが気に入った。次は複製された男を見てみたいと思う。後半の畳み掛けからのラストシーンには痺れた。

地底王国(1976年製作の映画)

2.8

完全なB級映画。ストーリーは破綻、テンポも悪い。昔に学校から帰って12chでやってた様な内容。少しノスタルジーを感じただけだった。

Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

3.8

2023年最初の映画。ミスチルを当然知ってるが好きかと言われると微妙。大画面で桜井和寿が歌うと良い曲なんだと改めて認識出来た。良作だと思う。

少年の君(2019年製作の映画)

4.0

テレクツァンの噂を聞きBlu-rayを購入。
イジメの話はな〜と思ってたが中々にどうして面白かった。多少長い部分も感じたが辛くはなかった。

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.0

テレクツァンの噂を聞きBlu-rayを購入。
2022年の最後を飾るに相応しい作品だった。韓国無双ではない。インドも日本も台湾も良かった。香港もまだ捨てたもんじゃないと思わされた作品。

ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.5

チャンヒョクに釣られて鑑賞したが、恨(ハン)作品としては普通かな。この時代の政治、警察が腐ってるのは散々観てるので新しい発見は少なかった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

岸井ゆきのが役作りが凄い。去年から聴覚障害者を題材にした作品が多いがボクシングをするのは驚いた。また三浦友和が良い味を出していた。2022年度の劇場鑑賞見納め。

そばかす(2022年製作の映画)

3.6

仕事納めの後で見たからか何かホッとした気持ちになれた。
最近はノワール物やSF、マカロニウエスタンが多かったので、こんな邦画が丁度良かった。

MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

3.8

詳細な説明は一切なく話しは進んでいく。怖いが目が離せず一気見した。色々と考察サイトもあると思うので探してみたい。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

この作品でDolbyCinema初体験。
只々素晴らしい映像作品だった。ストーリーはしょうがないかな。これを普通に2Dで見たら感想も変わるかも知れない。綺麗過ぎて嘘臭く感じるって不思議な感覚だった。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作未読はハケンアニメ同様。
2022年度上期ベストはトップガンでなくハケンアニメだった。それもあり期待が大き過ぎたかな。SF&ファンタジー物は勢いで畳み込まないと色々考える隙が出来てしまう。謎解き伏
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復讐無頼・狼たちの荒野(1968年製作の映画)

3.8

これはマカロニウエスタンではないね。でも面白かった。モリコーネの音楽が良かった。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

岡本喜八監督の連続鑑賞。
沖縄決戦と比べて会話中心。緊張感が伝わるのは演出と役者の上手さ。戦争を語れないが映像作品として凄い。

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

4.0

岡本喜八監督作品を連続鑑賞。
小林桂樹、丹波哲郎、仲代達矢の演技がハンパない。

トランス(2013年製作の映画)

3.2

100分程度の内容だけど途中は眠かった。途中ダレたので最後もそれほど驚きはなかった。やっぱ映画はテンポが重要。

シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一人っ子政策や家父長制を理解してなかった。画面、演出は少し古い感じ。結果は分かってても感動出来たので良い作品なんだと思う。

ハッピーニューイヤー(2021年製作の映画)

4.0

これは良かった。王道中の王道ストーリーでもしっかり感動出来た。円盤買って何度も見て楽しむ事の出来そうな作品。

コンタクト(1997年製作の映画)

3.5

もう少し最近の映画と思ってた。
ジョディフォスターが若く見えたからね。それだけ彼女の熱意を感じた。神を信じますか?は深いテーマ。信仰者とは見た感想も変わるんだろうな。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画の時間を間違えると言う大失態。1時間位遅れて鑑賞(周りの人達本当にご迷惑お掛けしてすいません)。
原作未読。悪くないが設定を考えてみると頭がグチャグチャになる。前前世が有村架純、それ以前の記憶は持
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

面白かった。原作未読だけど良くまとまってる。高良健吾も含め悪い人が出てないのも、貴族=嫌味な人達と言う描き方が好感持てた。