あのスペクターが帰ってきた!
ダニエル・クレイグ版になって様々なマイナーチェンジで過去作はなかったことにされているが、今作は所々過去作のオマージュ(?)的なファンサービスが見受けられて、好感度高く憎>>続きを読む
4Kデジタルリマスター版。
本物の迫力、確かに感じられた。
全ての役者の演技も今のような“軽さ”は一切なく、目が離せない。
間違いなく日本映画の代表作のひとつ。
中間管理職は観ると感涙間違いなし>>続きを読む
本当に中田監督?と感じるほど普通。
その上怖くなーい。
「おっ!」と印象に残ったのはラストカットの三日月だけ。
メンタリストも悪霊には適わなかったか‥。
日本版映画のリメイク。
画面は終始青みがかった暗さで雰囲気良し。
日本版とほぼ忠実な設定・展開だが、主演女優の演技力の差で緊張感は途切れない。
ただ日本版の貞子にあたるサマラが可愛いため、怖くなーい>>続きを読む
原作未読。
リング迷走。
仲間由紀恵が可愛すぎ、可憐すぎて過去作の貞子とイメージ合わない。
田中好子や麻生久美子のほうがよっぽど憎々しい。終盤は貞子を応援してたもん、俺。
そして定番のワケ判らん>>続きを読む
前作鑑賞済み。
所々“ゾクゾク系”の怖さがあるが、話が進むにつれ、何か“違う方向”に行っているような‥。
場面場面は怖くても、全編通じては怖くない、破綻して散漫。
終盤はもう雑!
挙げ句、エンデ>>続きを読む
原作は既読。
まず、原作から登場人物設定を変えている。主役が男性→女性へ、キーパーソンの協力者が友人→元配偶者へと。
これが良くない。
親子愛に加えて男女愛の要素も“匂わせる”ことになり、緊張感が>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
当方、邦楽より洋楽をよく聴くが、クイーンについては3曲しか知らず、特に思い入れはない。
正直、ストーリーはたいしたことない。
が、最後は涙が止まらなかった。
音楽ってスゴイなぁ!>>続きを読む
製作当時、かなり映像は頑張っている。
主役2人以外の脇役達も一癖二癖ある実力派の面々が演じているだけあり、うまーく物語を引っ張ってます。
ビックリ演出が多いのが玉にきずですが、なかなかよくできたSFだ>>続きを読む
原作未読。
公開当時はともかく、今となってはこういう“どんでん返し”系は難しいね。よほどの仕掛けがないと、“ありがち”といわれ、“ひねりがない”なんて‥。
この作品はなんと言ってもエド・ハリスの熱演>>続きを読む
雰囲気で魅せる映画なんですね。
まともに観ようとすると、「やりたくないことをやっていないだけです。」なんて言う人が運営しているお店が成功するのを見せられて“ケッ、そんなうまくいくワケねーよ!”なんて思>>続きを読む
三人の関係が楽しくて切ない。それだけに途中の“死”の描き方に不満が募る。
だがラスト友情溢れるふたりの最期の会話でこれまでの不満なんぞ全てがどうでも良くなり、泣かされてしまう。
“ズルい”映画だ。
父子愛・友情・音楽と個人的ツボ三拍子が揃っていた。
ただ、いろいろと詰め込みすぎて登場人物達の心情の移り変わりの描写不足が惜しい。
音楽はもう素晴らしい!
音楽パフォーマンスでスコア加点しています。>>続きを読む
原作未読。
画面の色彩やミュージカル仕立てに誤魔化されるが、かなり悲惨、不条理な内容です。
“何をしてもらったではなく、何をしたか”というメッセージはわかるが、肝心の松子に“何かをした、してあげた>>続きを読む
前作鑑賞済み。
この監督らしく、“異形の者達”にスポットが当てられ、人間はどちらかというと
“悪”・“道化”のように描かれている。
この監督が好きな人は満足できる。
この作品は特に音楽が良い!
作>>続きを読む
原作コミック未読。
デル・トロとロン・パールマンコンビ作品に外れなしと思っているので、これも数回観ており、スコアはあてにならないです。
コミカルな部分とシリアスな部分の按配が良いです。
教授の最期>>続きを読む
父子関係、友情とツボ突かれまくりで感動!
実は2回目の鑑賞だが、今回は親父目線で観たら、親父(クリス・クーパー)の演技、演出ともに物凄く繊細に表現されていることに気付いた。
目立たないが、これはスゴ>>続きを読む
原作未読。
高橋英樹、緒形拳等主要な剣士達を各々しっかりとした役者さんが演じていて、非常に観応えあり。
人体唐竹割りは必見!
原作未読。
キチンとよくできた映画だった。
正直、ストーリーは退屈だが、“見せ方”がうまい。
中川大志、観る度にタイプの異なる役を演じきっていて、最初“こまかすぎくん”とは気づかなかった。今後楽し>>続きを読む
悔しいなぁ。
昭和の日本映画の得意分野じゃないか!
今の日本映画では‥。
と、感じるくらい良かった。
チェ・ソンミンは相変わらずの存在感だが、この作品では、なんと言ってもファン・ジョンミン!
登>>続きを読む
あー、続篇なのね、これ。
しかも完結しないし。
原題確認しなかった自分が悪いんだが。
話や展開は好みなんだけど‥。
前作観ないと評価できない作品。
前作観たら編集しますよ。
原作は所有しているが未読。
もともと私は涙もろいのであるが、本作では冒頭10分くらいから涙、涙だった。
鑑賞前のイメージとは異なり、主役の少年だけに焦点を当てず、周りの人達からの視点も描かれていたの>>続きを読む
原作未読。
テレビドラマ未見。
前作鑑賞済み。
中盤以降、『あぁ、これは⚪の⚪だ。』と。
そう、あの邦画の名作。
あの作品が好きな人は心に刺さる展開ですねぇ。
前作と比べ、渦中の登場人物達が最終的に>>続きを読む
原作未読。
テレビドラマ未見。
『祈りの幕が下りる時』鑑賞のため、再鑑賞。
刑事同士の関係性や主役と父親の因縁等、ドラマからの延長上の設定がわからないのが残念。
事件の真相については確かにグッとく>>続きを読む
デル・トロ監督初期作品、“デビルズバックボーン”と同様、“幽霊”なんかより“生きている人間”のほうがよっぽど怖いよシリーズ。
安定のグロシーンも健在。
屋敷の美術が素晴らしく、一見の価値あり。
終盤>>続きを読む
デル・トロ監督作の初期作品だが、これも子供に容赦ない。
ホラー好きが期待するであろう、“幽霊”は確かに出てくるが、全く怖くない。
むしろ幽霊はほとんど何も出来ないか弱き存在で、生きている人間の強欲や>>続きを読む
DVDで鑑賞。
数十年前に原作既読だが、印象に残っていない。
本作は“パニック映画”として括ってはいけない作品だと思う。
上映時間はやたら長くなく、主な登場人物一人一人のドラマ部分もよく描かれている>>続きを読む
DVDで鑑賞。
1作目のあの“チョイ役”を主役にもってくるとは!
主役の前作からの“設定繋がり”と“成長ぶり”に笑った。
相変わらず、本来のウリであるはずの“擬態”の扱いは物足りない。
ただ、前作には>>続きを読む
DVDで鑑賞。
初めて観たデル・トロ作品。
オープニングクレジット、前半はなかなか良い出来であったが、怪物の正体がわかってからは、“よくある普通のモンスターパニック映画”になっちゃった。惜しい。
“>>続きを読む
この監督好きなんです。
この人の作品には必ず“愛”が描かれているから。
この監督の原点といわれている本作をやっと観ることができた。
まず、グロいので食事中は観ないほうが良いです。
でも前半はロン・>>続きを読む
原作未読。
原作コミックは長いのかな?詰め込み感が強い。
登場人物は多いが、薄くさらっとしか描かれないので、もったいない。
とりあえず長澤まさみはキレイ、カワイく撮れています。池脇千鶴はさすがの存在>>続きを読む
登場人物をどこまで受け入れられるか、ですねぇ‥‥この映画。
僕はちょっと、ダメでした。
出てくる人達が皆ウザイ‥。
ラストの決着にも個人的には微妙だった。
実話をベースに、多少の脚色はあるでしょうが‥。
こんなん見せられたらそりゃあ泣くよ!
初めて観るときはできるだけ予備知識ないほうが良いです。
ラスト中学校でのシーンは本当に様々な感情の交差で心に>>続きを読む
原作未読。
いい話でした。
ただ、ストーリーの展開や“山本”の正体にひねりや意外性がなく、そこに期待すると、少しがっかりしますよ。
とてもチープだがお笑いに走らず、マジメにつくられていることに好感。
そして、まさかのマイケル・マドセン。
これぐらいしか観るべきものはない。
“腐ってもマドセン”。
好きな俳優のひとりだったので>>続きを読む
あまり評価が高くない本作ですが、同じ日に鑑賞した“熱い・男くさい”と高評価されている、某香港映画の期待外れ感もあり、個人的に高評価になっちゃった。
山本麟一・高倉健の死に様、悪役達の死の間際の足掻き>>続きを読む