Eさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.1

小さい頃から何回も見てるけど、
私にとってはめちゃくちゃホラー要素強め…

人間怖…ウォンカ怖…ってなる。笑

道徳的テーマとしてはすごくわかりやすいよね…

小学生ぐらいまでは軽くトラウマだった…
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

'61年版を見ずに、初見の感想。

音楽が最高に良い…
「Mambo!」と「America」が特に好きで、アニータ〜〜〜っっ!!良!!
私自身、スペイン語を専攻していたのもあって、英語とスペイン語の字
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.4

3話オムニバスの長編映画。

1話目が個人的に大好きだし、感情移入できたと思った。
「君を傷つけたことで、どれだけ私が傷ついたかわかる?」
この台詞が私の中で共感の嵐すぎて、怖いほどぐさぐさ刺さった。
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

岡田将生の長台詞の前にちょっと寝てしまった。

個人的にどのシーンもとても重要なんだと思うんだけど、うーん…私にはまだ早かったのかな。

村上春樹の小説が原作だからこそ、台詞の全てが文学的表現で、いい
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

独特なテンポと定点かのようなカメラワーク。
後半の怒涛の展開で時間があっという間。
ユーモアとシリアスが表裏一体で、ずっと目が離せない…
なんか、「なんか怖い」

ただ朝子の価値観は、私とは相容れない
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

4.1

後半から怒涛の涙腺崩壊案件。
これ泣かないの無理なんじゃないか。

序盤から"6 feet"が出てきて、
「あれタイトル5 feetだよな」って
疑問に思ったんだけど、

その1 footが2人の意志
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

レビューしていなかったので、記録。

"This is me"は言わずもがな、
私は"Never Enough"が大好き。

この映画でミュージカルが好きになった!

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

ブラックユーモアたっぷりな作品。
終わり方が爽快で、なんかスッキリしちゃった、、笑

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

最後にめっちゃ騙された〜!って思わせてくれる!まんまと騙された!

キャストが豪華だし、長さも2時間切ってるから観たけど、
ちょっとキャストがあんまりハマってない感じ。

ロック様しかハマってない感じ
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.5

ずっと観たかったミュージカルの念願の映画化!
私の大好きなグレイテストショーマンの音楽チームだったら、観るしかない!って思ってて、2時間半本当にあっという間だった。

エンターテイメント的なミュージカ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

名作すぎて観てるつもりになってた。

時々歴史上の人物と関わりがあった演出がコミカルでおもしろかった

まっすぐ生きているガンプは、観ててうらやましかった。何のしがらみもなく、走りたい時に走って、家に
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.0

どんな人でも、他人の心をわかるのはとっても難しい。

フィンチは父親みたいになっている自分が嫌いになっていったのかな…
救われる人と救われない人。
複雑な問題すぎる。

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.7

80年代のフランスの映像美よ、、
綺麗すぎる。

16歳のアレックスにとっては、18歳のダヴィドが生きる意味であり、独占したいし、愛し愛されたいと、本気で思っていたんだろう。

16歳だからどうしても
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

9.11をテーマにした映画。

6つのメッセージのうち5つ目までは、中盤でわかるけど、6つ目は、トーマスが受話器を取ることができたのに、取らなかった。留守電メッセージがなくなった瞬間のニュース映像。9
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.5

詩って素敵だなって思う作品。

楽しいことも悲しいことも経験する分、人として成長するのだとわかる。人間力が成長した人の言葉遣い(特に詩)は、感情が溢れている言葉になるんだなあ。

ほんのちょっとしたこ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

3時間はちと長いかも…

それ以外で悪いところ見当たらない!
好青年と死神の両方を演じ分けるブラピ、
かっこよすぎて泣けてきた。

「去りがたい、それが生だ。」

すごい設定なのに、変って感じさせない
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

冒頭のカーアクションが最高すぎた。

だからこそ後半ちょっとかすんじゃったかもしれない…

車と音楽とビートに合わせた演出、カメラワークも楽しい!

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

圧倒的スケールで、タイムリープの説明もわかりやすい。
映画館で観たいレベルの大迫力のアクションシーンだった!

ただ、前半のスピード感が素晴らしかった一方で、後半の間延び感が拭えなかった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

第一印象はお互い最悪だけど、
けっこう早い段階で、お互いを尊敬し合い、心を開いてくる様子がなんとも微笑ましい。
ケンタッキーで骨を投げる瞬間が個人的に好きだけど、正式なツアーマネージャーを打診されたと
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

3時間長かった…
さすがフランス映画、文学やら芸術やら哲学やら、議論するのが好きな国民性なのか、台詞がたまに難しく置いてけぼりにされた感じがあった。

ただ、レズビアンのラブシーンは長いからこそ、リア
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

るろ剣追憶編、今までの4作とはちがってアクションシーンがありつつも、巴と剣心の心の交わりを2時間半、丁寧に描いてくれた作品だと思う。

巴のミステリアスな人間性、
愛した人を奪った人を愛していることに
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

エディレッドメインの演技が凄すぎる。
個人的に、男性として生活しているなかで、やっぱり自分の「心の性」と「体の性」との不一致に、もやもやしている、冒頭あたりが、本当にセリフなしで伝わる。

妻の愛には
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.4

展開がめまぐるしく変わるのは
おもしろかった。

ラストはやっぱそう来たかって予想ついちゃったなあ。
セントラルパークの時計の下だもんね、、


ティモシーが雨に濡れてるところを
見れて満足です!

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.5

原作を読んでからの映画。
正直原作の方が良いかな。

理由は、文字だからこそ「どんな音色なんだろう」って読者それぞれの素敵ないい音色を想像できて、正解も答えも提示していない点が、想像力を掻き立てる演出
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.4

アリの歌声が終始圧巻。
ハスキーな女性の声が大好きすぎる。

ストーリーは王道っぽく、アリが中盤天狗にならないのはよかった!

個人的にテスの夜のソロ講演が個人的に曲が1番好きでした!

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

実話ベースで圧倒的だけど、胸糞悪いので、3.3って評価。

『誰も知らない』と同じように、共依存、親への無条件な愛、子への自分の投影。

最後の奥平くんの演技が、
周平にとっての頼るべき存在は母親しか
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.2

原作は読んでないけど、映画は全て劇場で見ている人です。

ええーーめっちゃ胸熱だったアーー
やっぱりアクションシーンは笑いが出るぐらい興奮しちゃった。

神木くんのシーンはキター!って思って
あの片足
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